続きを読む

公開日:2022-03-19 16:00:00

ビビッときたとは？

ある人を見た瞬間に感じる衝撃のこと。

男性も女性もときに、ある人と出会った瞬間、ビビッとくることがあるものです。

あなたも職場や学校で、そんな瞬間を経験したことがあるかもしれませんね。

この「ビビッとくる」とは雷に打たれたような気がする瞬間であり、本人はすぐに、相手に何か特別なものを感じます。あるいは瞬時に鳥肌が立ち、相手に強く何かを感じるもよう。

また「ビビッときた」とは、雷に打たれたり、鳥肌が立ったりした後に感じることで、男性も女性も、「あの人を見た瞬間、ビビッときた」とか、「出会った瞬間、ビビッときた人」とか言います♡

ビビッとくる理由は？

相性が良い人と出会った瞬間に♡

ある人を見た瞬間にビビッとくる理由には本能が絡んでいます。

人間のすること、感じることには必ず本能が絡んでいるもので、ビビっとくる瞬間もそうです。

ビビっとくる瞬間とは、本能が「自分と相性の良い異性」を見つけた瞬間であり、本人に合図を送った結果、人はその人を見た瞬間、「ビビっときた」と感じるのです。

なお自分と相性が良い人とは、自分から遺伝子が遠い人であり、性質や好みが似ていないと思える人です。

そういった人と結ばれたなら、健康で優秀な子孫を残せると、本能が考えているためです。

だから消極的で大人しい女性の場合、明るくて積極的な男性を見た瞬間にビビっくることがあります。強気でたくましい女性の場合、繊細で心優しい男性と出会った瞬間にビビッときます。

ビビッときたとは一目惚れ！？

どちらも相手に一目で惹かれる現象。

一目惚れとは一目である人に恋に落ちることですよね。

実はビビッときた人とは一目惚れした人とも言えます。

ただ、いわゆる「一目惚れした人」は「外見が好みの人」が対象になりますが、ビビッときた人とは「遺伝子や内面に引かれた人」です。

でも「一目惚れ」も、「ビビッときた」も、ともにある人に一目で惹かれる現象に他なりません。

それにどちらも相手に対する恋愛感情は長く続き、多少のトラブルではビクともしません♡

初対面の相手とは思えない

ビビッときた人とは話が弾む！

「ビビッときた人」には特別なもの、あるいは他の人とは違うものを感じます。

そう聞けば、「ビビッときた人とは緊張しておしゃべりなんてできないのでは？」と思うかもしれませんが、実は多くの場合、逆です。

「ビビッときた人」は初対面の相手なのに初めて会った気がせず、話が弾みます。親近感や好感を覚え、家族にも話せないことであれ話せてしまう場合も。

初対面のとき、雷に打たれたように感じた人とは、本能が結びつくことを望んでいる人です。こんなふうに何でも話せてしまう理由はココにあるのかもしれません。

相手にいつまでも緊張しているようだと距離を縮めることはできませんよね。素早く二人の距離を縮めさせるために、相手に対する親近感や好感を生み出し、積極的に自己アピールさせているのかもしれません。

将来像が思い浮かぶ

成り行きに身を任せることができるように♪

「結婚したい」「幸せな家庭を築きたい」と思いながら、恋活や婚活を頑張っている女性がいるものです。

実は初対面時にビビッとくる人とは、自然と将来像を思い描ける人でもあります。

相手と過ごしているとき、不思議なほど、ごく自然に「この人と結婚するんだろうな」とか、「結婚したら、子供をもうけて、彼の両親と一緒に住むことになるんだろうな」とか思えるようになります。

また、相手と出会う前に考えていた理想なり条件なりも、どうでもよいと感じられるようになります。

つまり元々、「年収は○○○万くらいある人がいい」「親との同居を望む人はナシ」などと考えていても、ビビッときた人との交際が始まると、何も思わなくなるのです。

つまり相手のあるがままを受け入れ、全てを成り行きに任せることができるようになります。

ビビッとくる人に出会うには？

感覚を研ぎ澄ませて恋活や婚活しよう！

結婚や幸せな家庭生活を望んでいるなら、本能が希望する人、つまりビビッとくる人と出会うことです。

「そんな人と出会いたい」と思うなら、まずは行動範囲を広げることです。合コンや婚活パーティーなどに参加して、一人でも多くの男性と出会いましょう。

それに普段から直感や感覚を信じることも大切です。

たとえ雷に打たれたように感じても、「気のせい」「感覚よりスペックが大事」なんて考えていると、本能が希望する人を見逃してしまいます。

考えすぎず、感覚を研ぎ澄ませ、恋活・婚活に励めば、いずれビビッとくる人に巡り会えるだけでなく、交際にも進めるはずですよ♡