結婚して後悔してます!既婚女性が旦那に愛想を尽かした理由とは?
結婚した方の全てが幸せになっているのであれば、離婚ということにはならないはずですよね。離婚はしないまでも様々な不満を持っていたり、別居といった状態になっていたりする方も少なくありません。今回はそんな、結婚をする前だからこそ知っておきたい「結婚を後悔している理由」をみていきましょう。
目次
親戚づきあいが辛くて結婚を後悔
結婚すると切っても切れないものの一つとして、旦那さん側の親戚とのがあります。相手の側のご両親をはじめ兄弟、そして親類縁者に及んできます。
親戚付き合いなどを覚悟して結婚したという人もいますが、そんな覚悟以上に大変なものだと感じる方が多いようです。
例えば、今まで自分自身の親戚付き合いを基準としていたものを考えていた場合と違った場合、とても戸惑います。一年間の間に顔を合わす回数や、贈り物の頻度などがそれにあたります。
また、嫁姑問題は現在でも存在するようです。同居するケースが減ってきているため、顔を合わせる頻度は少ないようですが、会うたびに小言を言われたり喧嘩をしたり・・・ストレスに感じてしまうというわけです。
今までの経験で大丈夫だと思って相手側の身内にいろいろ接したりすると、「気が利かない。」「常識がない。」といったことを言われてしまうこともあるそうです。
専業主婦は窮屈だから結婚して後悔
結婚を機に、仕事を退職するという方もいると思います。自分自身の意向である場合もありますが、相手の意向で退職を決めたという話も多くあります。
専業主婦になると自分自身で働き金を稼いでいた独身時代とは違い、お金を稼いできてくれるのは旦那さんということになりますよね。そうなると衣食住全てが旦那さんに依存する形になってしまうということに。
そうなってしまうと洋服はもちろんですが、食事や日用品雑貨に至るまで家庭によっては確認をしてからではないと購入できなくなってしまうこともあります。今まで自由にできたことができなくなることがとてもストレスと感じてしまい、“結婚”自体を後悔してしまうきっかけになってしまうというわけです。
お金だけでなく、専業主婦になることで人間関係が希薄になってしまったという話もあります。家で基本的に過ごしているため、人と話す機会がなくなり旦那さんと話すタイミングを失ってしまうと、一日誰とも話をしなかったといった話も聞かれます。
金銭感覚や価値観の相違が大きくて結婚を後悔
付き合っていたときは、洋服などを買い物一緒にしていても特に金額などが気にならなったという人でも、結婚してからだととても気になってくるとの意見が多くあります。結婚する前だとカッコイイ彼氏、おしゃれな彼氏がいいと思いますよね。
しかし、結婚をするとカッコイイやおしゃれというものに対してのお金のかけ方や考え方で大きな感覚のずれを感じるようになってしまいます。シャツ一枚に対しても“一万円”“千円”どちらを選ぶかにもよって十倍の差が生まれてしまうというわけです。
他にも、どういったところにお金をかけるべきなのか、貯金の有無などの違いでも感覚のずれを生じてしまい関係の不和につながるというわけですね。
夫が家事や育児に非協力的だから結婚を後悔
結婚してから一緒にすることの一つとして子育てがあります。この子育てについても様々なことで喧嘩や離婚といったことにつながる原因になります。
奥さんが妊娠中には「一緒に育てて行こうね。」といっていた旦那様。しかし実際はおむつ替えもできない、お風呂も入れないなど何もしてくれないということがあります。
中には「仕事して疲れている。」といって、全然してくれないといった話も。休息時間のないママはイライラが募り、喧嘩や人によっては鬱を発症してしまうといったこともあります。
また最近は、家事を分担している夫婦も少なくありません。家事に対する旦那様の姿勢も気持ちが冷める原因になることがあります。
同棲していた頃は、なんでも一緒にやってくれたのに、結局ゴミ出しすらやってくれないこともあるようです。
結婚に後悔してしまう原因
結婚は必ずしも幸せではないのが現実。しかし恋愛していた頃と変わらず、幸福な夫婦生活を送っている人たちもいます。では、後悔している人と満たされている人にはどのような違いがあるのでしょう?
焦って結婚してしまった
親から結婚を急かされて、年齢的に急いでしまって・・・など、焦って結婚した結果、後悔してしまうことがあるようです。
必ずしもスピード結婚が後悔に繋がるわけではありませんが、結婚前に相手を良く見極め、お互いの価値観を理解し合うことが大切です。
【参考記事】結婚前に相手を見極めて!▼
結婚相手に選んではいけない!亭主関白に豹変する男性の特徴7パターン
結婚相手にこんな男性は向いてる?向いてない?既婚者が感じた5つのこと
若い年齢での結婚
まだ成熟し切れていない10代~20代前半での結婚が、後悔に繋がるケースもあります。
中でも、いわゆるできちゃった結婚をした若い二人は、決意や覚悟ができずに結婚することがあるため、後になって夫婦関係が悪化してしまうことも少なくありません。
年の差のある結婚
男女の年の差が開いていることが、結婚後の後悔を引き起こすことも。
特に後悔へとつながりやすいのが、旦那さんが20歳以上年上の場合。付き合っている時は、頼りがいを感じていたけど、いざ結婚し夫婦生活がはじまると、価値観や話題の相違が露呈しストレスに。また、老後の不安なども付きまとうようです。
イケメンとの結婚
イケメン男性との容姿重視の結婚も、後から後悔してしまうことが多いようです。
「イケメンじゃなくちゃ絶対に嫌!」というほどイケメンに執着している人は少ないですが、「できればイケメンの方がいいな」という思いはあるのではないでしょうか?ですが、結婚し家族になると、容姿はあまり気にならなくなるもの。付き合っていた時は多少目をつぶっていた内面の問題が気になりだし、後悔することがあるようです。
結婚に後悔してしまった時の対処法
様々な要因から結婚したことを後悔している女性たち。離婚も選択肢の一つですが、後悔していても夫婦関係を続ける人もたくさんいます。後悔していながら、いったいどのように対処しているのでしょうか?
既婚者の友達に不満や感情をぶつける
自分の状況を理解してくれる人。自分と同じような不満を持っている人などに思いっきり愚痴をこぼし、ストレスを発散している方が多いようです。
相談して、意見を参考にするというよりも、とにかく不満や感情を友人にぶつけて、状況を共感することでモヤモヤした気持ちが清算されるようです。
子供、育児を第一に考える
まだ小さな子供がいる場合、育児や生活のことを考えて割り切っている人もいます。
「子供の人生がなによりも大切」「子供のためなら大抵のことは我慢できる」旦那や夫婦生活に不満があっても「子供のために」という気持ちを持って乗り切っているようです。
旦那に期待するのをやめる
育児や家事へ非協力的なことが要因の場合、そもそも協力を望まず期待するのをやめることで、気持ちを落ち着かせる人もいるようです。
「旦那は仕事で稼ぐ。私は妻として家事、育児をする」と自分の中で分担したり、「大抵の男はそんなもの」と根本的に諦めることで、ストレスが緩和されるようです。
結婚して後悔しないためには?
今好きな人がいて結婚を考えている女性。お見合いした男性との結婚に迷っている女性。婚活で出会った相手との結婚を決断しきれない女性。この人で大丈夫かな?結婚後に後悔しないかな?と不安を感じている女性は、男性のどんなところを見て結婚相手にふさわしい人なのか、後悔しない人なのかを決めれば良いのでしょうか?
【参考記事】婚活で出会った男性と結婚を決断する前に!▼
結婚できないのはナゼ?婚活・恋活する前に見つめ直してほしい原因と対処法
男性の友人に対する接し方を見る。
まず重要なのは誠実で思いやりのある男性かどうか。それを判断するには、女性への接し方だけでなく、男性が友達にどのように接しているかに注目すると本質が見えてきます。
結婚を考えている男性は、友達のことを大切にしていますか?約束を急にすっぽかしたり、邪険に扱ったりしていませんか?
男性は、恋愛をしている女性に対しては、少なからず誠実さをもって接するもの。特に二人の交際期間よりも長い付き合いの友達にどう接しているか、そこに本質的な部分が表れています。
男性のご両親、ご兄弟を見る。
人格の多くは家庭環境で決まると言えるでしょう。結婚を決意する前に、男性の家族を見ると、旦那様にふさわしい相手なのかが見えてきます。
家族に対してどのような態度なのか、特に母親との接し方を見ると、その男性が将来家庭を持った時、妻とどのように接するかを想像できます。
優しい人かを見る。
「優しい男性がいい!」結婚相手に求める条件を女性に問うと、多くの女性がそう答えるでしょう。
やはり、女性のことを第一に考え、優しく接してくれる男性は理想です。
疲れているから・・・と、余裕がなかったり、小さなことでイラついてしまったり・・・感情の起伏が激しく、相手の気持ちになれない男性は、結婚生活を共に歩んでいくのにふさわしいとは言えません。
辛い状況でも平常心を保ち、常に女性の気持ちを考えてくれる男性は、結婚後も女性のことを大切にしてくれるでしょう。
writing by love recipe編集部