色気のある女性の特徴って?男性からモテるための色気を身につける方法
色気のある女性に対する憧れは、すべての女性が持っていますよね。女性の色気は、生まれ持った資質だと思われがちですが、実は、意識とポイントを把握することで誰でも色気を醸し出すことができます。この記事を読んで色気のある女性になってみませんか?今回は、色気のある女性の特徴とその色気を手に入れるための方法をご紹介します!
目次
色気とは?
「色気のある女性になりたい!」とか「色気がもっとほしい!」そんなことをよく聞くけど、色気とはいったいなんなんでしょうね?漠然とわかっているけど、明確にはわかりにくいですよね。そこで具体的に「色気のある女性とはどんな女性」なのかについて解説していきます。
男性が色気を感じるしぐさ
脚を組み替える仕草がセクシー
男性に限らず、人は隠れて見えないものほど見たいと思うものです。脚を組むということは、その奥が見えないようにロックしているということです。
だからこそ、男性は気になって、気になって、仕方がないのです。お目当ての男性といるときは、脚を組んで座り、ときどき組み直すと男性はあなたから視線を外せなくなります。
「膝上のタイトスカートをはいた女性が、脚を組み替えるとセクシーです」(20代男性)
ただ、いくらその奥が気になっているからと言って、見えてしまうと、さすがに男性も下品に感じてしまうようです。あくまで、見えそうで見えないスカートの長さであることが、重要です。
余裕のあるゆっくりとした仕草
男性には、か弱いものを守りたいという本能があります。人は、テキパキとした動作の人は力強く見え、ゆっくりとした動作の人は弱々しさを感じるものです。
そこで、ものを渡すときや、脚を組み替えるときなどは、エレガントにゆっくりとした動作を心がけるといいでしょう。仕事中はテキパキとしているのに、OFFはゆっくり…このギャップがさらに色気を倍増させます。
ほかにも、満員電車やエレベーターなど、人の多い場所で、思わず身体がぶつかってしまったとき、きちんと謝ることができると、エレガントさを感じて好感を持つようです。
「体がふれたということより、その女性の奥ゆかしさにドキッとします」(20代男性)
また、本や書類を見ているとき、ゆっくりと上目づかいで男性を見上げる仕草が印象に残っている男性もいます。
「読みかけの本から目をあげて、上目づかいで私を見た女性の色っぽさが、今でも忘れられません」(20代男性)
忙しい日々のなかでも、できるだけ心に余裕を持って生活、行動することを目標にしましょう。
髪をふりほどく仕草
まとめていた髪をふりほどく仕草も女性らしさを演出します。
「束ねていた髪をふりほどいて、急に無防備になる姿がたまらない」(20代男性)
男性が特に色気を感じるのはロングヘアー。女性を象徴する長い髪に男性は魅了されるようで、他にも髪をかき上げたり、耳にかけたりする仕草の効果的です。
また、髪が動いたときにシャンプーの香りをただよわせるとさらに男性は色気を感じるようです。
唇をさわる仕草
考え事をしているときなど、ふと、まるでツメをかむように指先がくちびるに触れる仕草に、唇を意識させられセクシーさを感じるようですね。
「もう誘ってるとしか思えない!思わずキスしたくなります」(30代男性)
唇をさわる時に、相手の男性の目を見ると、さらに男性はドキドキするようですが、さすがにちょっとエロくなりすぎてしまうので要注意!
「この男性なら抱かれてもいい!」「この男性を落としたい!」そう思える相手だけにやってみましょう。
男性が色気を感じる見た目の特徴
細すぎない、ほどよくふくよかな体
女性は細い体に憧れますが、実は、女性の理想は男性には細すぎます。細すぎる体は不健康そうな印象を男性に与えてしまっているようです。
「やっぱり、女性らしい柔らかい身体の方が、抱き心地が良さそう」(30代男性)
男性はやや太めの女性らしい曲線美に、色気を感じるようです。せっかく色気を出すために、ダイエットをしたのに、逆効果だったらもったいないです。
ツヤツヤとした美しい髪の毛で色気を演出
美しいつやつやした髪の毛は、健康的な色気を男性に感じさせます。逆に、ボサボサ、パサパサの髪の毛はそれだけで、清潔感が無くなって、不健康な印象を男性に与えてしまいます。
ですから、ヘアケアをおろそかにしてはいけません。シャンプー&リンスの他に、トリートメントをしたり、定期的に美容室に行ったりして、メンテナンスを怠らないようにしっかりケアしましょう。
「束ねた髪をほどき、頭を横に振って無造作に髪を振り乱すしぐさに妙に色気を感じる」(20代男性)
男性は「女性が無防備になる瞬間」を目撃したように思い、そこに色気を感じるようです。また、見えていたうなじが隠れてしまうと言うのも、逆に色っぽいイメージを与えます。
「髪をかきあげたときに、シャンプーの香りがするとドキッとする」(20代男性)
色気のあるしぐさとして、髪をかきあげる姿も男性に人気があります。
サラサラとした髪をかきあげるしぐさとシャンプーの香りがセットだと、より効果的です。男性は、匂いのきつい香水よりも、シャンプーの香りにより色気を感じるようです。
白いうなじをチラ見せで男性がドキッ
普段見ることができない部分を見ると、その先を想像してドキッとします。
うなじはその代表です。そのうなじが白いと、普段は服に隠されていて白いであろう、胸などを想像するので、とくに効果があります。
「髪をうしろで結び直すときなどに見えると魅力的に感じる」(20代男性)
浴衣を着たときに見えるうなじや、スポーツをするときにアップにしたときに見える汗ばんだうなじも良いですが、チラ見せが一番人気なようです。
くれぐれも、首筋まで日焼けすることのないように注意しましょう。
吸い込まれるような目力
「目は口ほどにものを言う」という言葉の通り、男性は思わず吸い込まれてしまいそうな目力のある女性に色気を感じます。
アイメイクやカラコンで目元を強調したり、デカ目に見せることも効果的ですが、目力のある女性は、目元に表情があるもの。
たとえ目がぱっちり二重でも「目が笑ってない」状態だと魅力は半減します。
目力をつけるには、とにかく笑顔を意識すること。表情筋を活発に動かすことで、自然と目元にも表情が生まれてきます。
手足に潤いがあり美しい
その色気が洗礼されたものか否かを判断するとき、手足の美しさが非常に重要です。
かさつきがちな指先やひじ、ひざやかかとまでしっかりと潤っている。爪先はきれいに揃っていてムダ毛もなし。そして透き通るような透明感のある肌。
このような手足をしていれば、女性らしさが際立ちより色気を感じられますね。
男性が色気を感じる言動・態度の特徴
会話や振る舞いに品格がある
色気のある女性は皆、上品であり知的です。
下品でありながら色気のある女性は存在しないと言ってもいいでしょう。
人は品格のあるものを見たとき、美しいと感じるものです。ファッションやメイクはもちろん、普段の会話や仕草、姿勢や振舞いに品格が備わっている女性は、自然と男性を魅了する色気がでてくるのです。
性的で卑猥な会話をしていませんか?
スカートを履いてるのに大きく足を開いていませんか?
周りの誰よりも大きな声で笑っていませんか?
他人の悪口ばかり言っていませんか?
他人に対して上から目線ではありませんか?
このような下品な言動は、心がけ一つで改善できるもの。
自然な色気を手に入れるために、品格を忘れないようにしましょう。
おっとりとしたしゃべり方
美人なのに色気を感じないがっかり女性の共通点は、しゃべり方が早いことです。男性は弾丸のように話をする女性にはガサツで、せっかちなひと、というイメージを持ってしまうようです。
では、どんなしゃべり方が良いのでしょうか。それは、息を深く吸いながら、少しタメを作って、ゆっくりと話しましょう。そうすることで、男性に安心感を与え、落ち着いた印象を与えることができます。
それだけでなく、ゆっくり話すことで、女性らしい品の良さや、知性を醸し出すことができます。
「職場の女性上司が、ゆっくりと喋るタイプです。知性的で、なおかつミステリアスな雰囲気を感じて、もっと彼女のことが知りたくなってしまいました」(20代男性)
おしゃべりが好きだという女性は多いかもしれませんが、休日に何をしているのか、趣味は何か、好みの男性のタイプや、家族についてなど、プライベートな話題を全て喋ってしまうのは色気がありません。
言いたいことも少し押さえて、話しすぎず、男性に「もっと知りたい」と思わせる程度が、色気を感じさせるコツです。
男性のプライドを傷つけない
色気がある女性は、お高くとまっていると思われがちですが、そうではありません。
男性はプライドが高い反面、女性に対して優しさや包容力を求めるいきものです。
そのことを理解し、感情的になって男性の意見を頭ごなしに否定したりせず、まずはゆっくりと相手の目を見て相づちを打ちながら話を聞く姿勢。まずは、男性を立ててあげる姿勢を持ち合わせています。
決して男性のいいなりになるということではありません。男性の自尊心を損なわず、穏やかにコミュニケーションをとることができるのです。
男性は、そんな懐の深い女性に対して何とも言えない居心地の良さと色気を感じるものなのです。
少し隙がある
あくまでも品格を乱さない範囲内ですが、色気のある女性は、男性に対して隙を見せることがあります。
普段はしっかりしていて、頼りになる女性が、仕事に疲れてちょっと弱音を吐いたり、お酒に酔ってちょっと甘えてみたり・・・
いつものイメージとは異なるギャップに思わず男性は色気を感じます。
「ザ・キャリアウーマンって感じの上司と飲みに行ったとき、『なんか疲れちゃった』と頭を肩に乗せてきて・・・めっちゃ色っぽいなって思いました」(20代男性)
「優雅で品のある出来る女が稀に見せる隙」その落差に男性はやられてしまうようです。
男性が色気を感じるメイク、ファッションの特徴
ぽってりとした赤い唇
ぽってりとした赤い唇に、男性はセクシーさを感じるようです。とくに顔のパーツで唇はかなりの割合を占めるため、とても目を引き、印象に強く残ります。
メイクをするときは、口紅やグロスなどを使って、立体感のある、ぽってりとした赤い唇を目指しましょう。
「女性は無意識なのでしょうが、くちびるに触れる仕草が妙に色っぽく感じます」(20代男性)
セクシーなぽってりした唇に男性は「キスしたい」と思うようです。
ほんのりいい香りがする
ただいい香りをさせればいいというわけではありません。過度な香りは不快感を与えてしまい、かえって色気を欠いてしまいます。
「ほんのりいい香り」がポイント。距離が近づいたり、すれちがったりしたときに、ほのかにいい香りがすると男性は色気を感じます。
香水をつけるなら、あまり甘すぎず、自然で柔らかい香りだとより効果的。くれぐれもつけすぎには注意して、首元と手首に軽くふりかける程度にしましょう。
イヤリングやピアスで色気を演出
揺れるものや光るものに惹かれるのは、動物的本能です。
ネコだって、揺れるものや光るものに飛びついてきますよね。まさか、男性は飛びかかってはきませんが、視線がいってしまうものです。
ですから、キラキラと光る長めのイヤリングなどをつけると良いでしょう。ツヤツヤとした長い巻き髪に色気を感じるのもこのためです。
「首をかしげてピアスをはずすときの、伸ばした指先と、髪の毛の間から見える白い首筋が色っぽい」(20代男性)
このように、うなじや、指先の動きなど、細かいポイントにも、男性は注目しているようです。
ボディラインが強調された服
男性は細すぎる極端なモデル体型を好みません。女性らしい女性特有の体型に惹かれ色気を感じるのです。
女性特有の体型とは、胸とお尻に膨らみと柔らかさのあるスタイル。
そんな男性が好む胸と腰からお尻のラインが強調された服装は、女性の色気を引き立たせてくれます。
よく言われる露出度の高さはさほど重要ではありません。過度な露出は品格を欠いて逆効果になることも。パンツスタイル、スカート、ワンピース、どんなスタイルでも極端な露出をさけつつも、ボディラインはしっかりと出すのが色気を出すポイントです。
メイクやファッションなどの流行りに敏感
メイクやファッションなど、女性の流行は目まぐるしく変化します。
ロングヘアが流行ったかと思えば、ボブやミディアムヘアが流行ったり、アイシャドウやチークの色、濃さ、眉毛の太さや色など、今の流行が数か月後には時代遅れになったりもします。
ファッションについても同様。色や素材、アイテムの流行は次々と変化していきます。
色気のある女性は、そんな流行にも敏感。但しなんでもかんでも取り入れているというわけではありません。
あくまでも、自分らしさと女性らしさが保たれる範囲内で上手に流行を取り入れることが重要です。
マリリンモンローの名言から色気を学ぶ
色気のある女性の象徴マリリンモンロー
世の男性を魅了した「セックスシンボル」として名高いマリリンモンロー。
他に類を見ない色気を持つ彼女の残した言葉を紐解くことで、より色気の本質に迫ることができるでしょう。
それでは、色気の象徴的な存在であるマリリンモンローの名言をご紹介していきます。
マリリンモンローの「魅力」に関する名言
私は、グラマーでセクシーであるという重荷を負わされることは苦にしないわ。
ほんとうの魅力は女らしさによって生まれるものよ。
若い人に魅力がないと言いたいわけじゃないけれど、男の人ってワインに似ているわ。寝かせれば寝かせるほどコクが出てくるの。
36歳だって、12歳から17歳ぐらいの男の子が口笛を吹いてくれるうちは、まだまだすてたものじゃないわ。
マリリンモンローの自覚と自信を感じる言葉が多いですね。
「上から目線」とか「嫌味っぽい」とか感じる人は言葉の本質が見えていません。
性的虐待やネグレドの過去に打ち勝ち、やがて20世紀を代表するセックスシンボルとまで言われるようになった彼女。華やかさの陰に隠れた経験があったからこそ、はっきりとここまで言い切れるのでしょう。
マリリンモンローの「才能・プライド」に関する名言
私は成長するにつれて、自分がほかの子と違うことに気づいたの。私の生活には両親からのキスもうれしい約束もなかったから。
十四歳のときから私は女たちを苛立たせる才能をもっていたの。
男性と平等でありたいと求めるような女性は、野心が足りていない。
たとえ百人の専門家が、「あなたには才能がない」と言ったとしても、その人たち全員が間違っているかもしれないじゃないですか。
まだ少女だったころに自身の個性、才能に気づいたマリリンモンロー。特に日本人的な発想においては、妬みや嫉妬に屈し、あえて凡庸になる例も少なくないですが、彼女はひたすらに自分を信じ、まっすぐ前を見てその才能を開花させたのでしょうね。
マリリンモンローの「仕事・女優」に関する名言
私は女優になりたいと決心してから、私の自信のなさが私自身のチャンスをつぶすことがないようにしようと思ったの。
批評家は気にしない。どうでもいいわ。
お金が欲しいんじゃない。ただ、素晴らしい女になりたいの。
女優は機械ではありません。でも機械のように扱われます。お金を生む機械です。
ハリウッドは、キスには10万円を払ってくれるけど、人間性には1銭も払ってくれないところです。
一人になれた時、自分をとりもどせるの。
芯の強さ、ぶれない信念のようなものを感じる反面、待遇や人間関係に対する葛藤、そして孤独感、切なさのようなものを感じますね。
女優として確固たる地位を築き、煌びやかな人生を謳歌しているように見えるマリリンモンローですが、決して驕らず自問自答をくりかえし、満たされることはなかったのかもしれません。
マリリンモンローの「成功・幸せ」に関する名言
もし私がすべてのルールを守ってたら、成功なんてしていなかったでしょうね。
誰もがスターなのよ。みんな輝く権利を持っている。
私は女だし、女であることの経験を積めば積むほど、女であることが楽しくなる。
好き勝手にやった結果、成功したということではありません。ここで言うルールとは、一般的で常識的、或いは観念的な思考のことを指すのではないでしょうか?
それらを無難に守っているだけでは、突出した存在にはなり得ません。そういう意味で、ありきたりな存在から脱するためには、あくまでも自分を信じ自分の頭で物事を咀嚼する必要があるのかもしれません。
また、そうすることで、女性は誰もが輝きそしてハッピーになれる。そんな気がします。
マリリンモンローの「苦悩・悲しみ」に関する名言
人はいつだって何かを失っているのよ。それでも私たちは生き続けなければならない、そうでしょう?
犬は決して私に噛みつきません。裏切るのは人間だけです。
ほら、星たちを見て。あんなに高くきらきら輝いているわ。だけど、一つひとつがとても孤独なのね。私たちの世界とおんなじ。見せかけの世界なのよ。
誰もがそれぞれつらい問題をかかえているわ。胸をしめつけられるような問題を抱えながら、それを周囲に知られないようにしている人たちだっているのよ。
波乱万丈の人生を送ったマリリンモンロー。確固たる信念や決意を持ち、非凡な才能を開花させた彼女は、多くの歓喜を味わったことでしょう。
しかし一方では、同じくらい多くのものを失い、多くのものが手からこぼれ落ち、苦悩や悲しみを感じていたようです。
マリリンモンローの「自己・信念」に関する名言
「冗談を言う女」に見られるのはかまわないけど、「冗談な女」に思われるのは御免だわ。
信頼の置ける人を見捨てたことは一度もありません。
「男社会」なんて気にしない。ただし女でいられるならね。
女性としてこの世に生を受けたことに対する自覚や覚悟。そして正直なマリリンモンローの人間性が表れた言葉ですね。
実直に正々堂々と胸を張って生き、すがすがしさを感じることもできますが、その反面、はかなさのようなものも感じてしまいます。
マリリンモンローの「恋愛・結婚」に関する名言
本当の恋人は、宙を見ているだけでゾクゾクさせてくれる。
もしあなたが私の最悪の時にきちんと扱ってくれないなら、私の最高の瞬間を一緒に過ごす資格はない。
ハリウッドから引退して、私を正当にあつかってくれる人と出逢いたいわ。田舎に住んで生活を根本的に変えたいとも思うの。
子どもができたら、すぐにでも女優をやめて家庭をまもるわ。
ときどき嫉妬をしない結婚生活なんてひどく味気ないわ。でも、嫉妬はステーキにかける塩のようなもの。ほんのちょっと必要なだけ。
結婚して、女らしい気持ちになって、自分に誇りをもったわ。だからすさんだ気分にならないの。はじめて自分が保護されているという感じがするわ。
私は誰も恨んでない。三度結婚して三度とも失敗したけれど、きっと私に悪いところがあるの。気持ちが落ち着くまでは結婚しないわ。
常にトキメキを求め、誠実に正直に恋愛を重ねたマリリンモンロー。
苦悩の幼少期を経て名声を手にするも、同時に様々な苦悩を抱えていた彼女。きっと人一倍「愛情」を欲していたのだと思います。
その愛情の強さゆえに、大きな傷を負っていたことは想像に難くありません。
それでもマリリンモンローのように、女性として輝くために、女性は恋愛をすべきなのではないでしょうか?
マリリンモンローの「愛」に関する名言
私がこの世で何をおいても求めているものは、愛し愛されること
愛とは信頼。人を愛するときは完全に信じることよ。
私はこれまでの人生でずっと「私は愛されない人間なんだ」と思ってきたの。でも私の人生にはそれよりもっと悪いことがあったと、はじめて気がついたの。私自身、心から人を愛そうとしなかったのよ。
頭のいい女の子は、キスはするけど愛さない。耳を傾けるけど信じない。そして捨てられる前に捨てる。
私が結婚するのはたったひとつの理由からよ。それは、愛。
愛情に年齢の壁はないわ。お互いに愛し合っていれば、その人が何歳だろうと私には関係ないの。
マリリンモンローにとって「愛」とは、ひたするらに欲するものであり、また数少ない或いは唯一のよりどころだったのかもしれません。
そこまで愛情を欲していいながら満たされない。苦悩する彼女は、やがてその根本は「自分が心から人を愛そうとしていなかった」からだと気づいたんですね。
「もっと愛されたい」「なんで愛してくれないの?」そう思うことがあるのなら、自分自身の愛情が足りないということなのかもしれません。
マリリンモンローから色気を学ぶ
マリリンモンローはなぜ「セックスシンボル」とよばれ、色気の象徴的な存在になれたのでしょうか?
たしかに、プロポーションや容姿、センスなどに恵まれ、磨きをかけることで外見的な美しさを持っていたことは間違いありません。
しかし、彼女ほどの他を圧倒する色気は、ただそれだけで醸し出されるものではない。そう思います。
強い意志と信念、苦悩や絶望、俯瞰的な自己分析・・・彼女の名言を元に色気を紐解くと、どうしてもその解釈は多様化してしまいますが、やはり最も色気の根本なっているものは愛に対するどん欲さと愛に対する飢えではないでしょうか。
女性が色気を手に入れたいと思う時、その対象は愛を求める対象と同じく男性です。
切実なまでに男性からの愛情を欲する姿勢や意識が、マリリンモンローの色気の本質である気がします。
色気のある女性になる方法
色気のある女性の特徴について解説してきましたが、ではいったいもっと色気のある女性になるにはどうすればよいのでしょう?
色気があり男性からモテる女性たちは、どのように色気を身につけていったのか、解説していきます。
自分の魅力を知る
色気のある女性は、自分に自信を持っています。それは、自分の魅力を知っているから。
決してそれはナルシストの類いではありません。自分の顔やスタイルに見惚れることではなく、自分の特徴を理解し、自分の魅力を最大限に引き出せる力を持っているということ。
自分に似合う服装や髪型、メイクを把握し、見た目の魅力を引き立てるだけでなく、相手に好感を持たれるための言葉遣いや態度もわきまえています。
「私には魅力なんてない」と卑下していては、いつまでたっても自信を持つことはできません。自分と向き合い、自分を受け入れ、自分のことを愛してあげる気持ちを持つことで、自ずと自分自身の魅力が見えてくるものです。
女性らしいファッションを意識する
男性が女性に色気を感じるとき、男性は女性のことを異性としてとらえています。
当たり前のことですが、色気のある女性になるためには、とても重要なこと。自分のことを異性として印象づけるために、積極的に女性らしいファッションを取り入れていきましょう。
普段、スニーカーを履くことが多ければ、ヒールを履きましょう。
パンツスタイルが多ければ、スカートやワンピースに。
アクセサリーも忘れずにつけましょう。
露出については加減に注意。過度に胸元や脚が露出されると下品になってしまいます。「女性らしい体のラインをキレイに見せる」ことに重きを置くと、効果的に色気を演出することができるでしょう。
深呼吸をする
色気のある女性の特徴として、ゆったりとした仕草や動作、おっとしとしたしゃべり方、男性を包み込むような懐の深さについて解説しましたが、いくら心がけたとしても、状況や感情に左右されてしまうものです。
そんなときは、深くゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
すこしでも焦ってしまったり、感情的になりそうだったら深呼吸です。
深く息を吸ってゆっくりと吐き出すことで、精神を安定させるセロトニンという物質が作られ、リラックス効果を促します。
最近、ヨガに通う女性が増えていますが、自然とこのような呼吸が身に付き、習慣化されるので、色気のある女性を目指すならとても効果的です。
美意識を高め、それが色気となる
色気を出すためには、「美」を追及しなくてはいけません。
しかし美といっても自分の外見を磨くことではなく、美的な対象すべてにおいてです。
身の回りの美しいものに興味を抱き感じてみること。
草木、花、ファッション、芸術、映画、書籍、そして人・・・
一見無関係に思えるかもしれませんが、美しいものに能動的に触れることで、それが自身の品格となり、色気となって表れてくるのです。
恋愛をすることが色気のある女になる最善の手段
色気を身につけるための最善の手段は、周りの男性をより意識すること。
「もっと男性からモテたい」「男性を魅了したい」そして「男性から愛されたい」という欲求を持つこと。
男性を意識しない限り、いくら外見を磨いても色気を出すことは困難です。
「恋をする女性は美しくなる」とよく言いますが、まさにこれが男性を意識するということ。恋愛をして、もっと彼を魅了したいという気持ちが作用し、内面から色気が醸し出されるのです。
色気を持つことは、女性として生まれた証。
みなさん、そのためにとにかく素敵な恋愛をしてください。
writing by love recipe編集部