愛と執着はどう違うの?両者の大きな違いはこの5つ!
二つは似ているようだけど違う。世の中にはそのようなものがあり、愛と執着もその一つ。この記事では二つの違いを5つ、ご紹介していきます。彼氏と上手くいっていない女子や、恋愛中なのに幸せを感じられない女性は、ぜひ参考にしてくださいね♡
見返りを求めてしまう
愛は何も求めず、執着は逆!
誰でも見返りを求めるものです。
有益なアドバイスの対価として、お金を求める人もいれば、優しさと引き換えに愛を求める人もいるものです。
ただ恋人を本気で愛している場合、ごく自然に相手に「無償の行為」を行い、見返りを求めません。
でもある人に執着している場合、彼が恋人であれ片思いの人であれ、自分の行為に対する見返りを求めます。両思いになれることだとか、自分の欠点も含めて受け入れてくれることだとか・・・・
愛と執着の違いには、まず「見返りを求めてしまうかどうか」があげられます!
大好きな彼氏に、「私はこんなに尽くしているのに、どうしてあなたは○○してくれないの!?」なんて言ってしまっている女性は要注意。
愛情より執着心が勝っているのかも!?
自分勝手
男性に執着してる女性は自分ファースト!
男性も女性も愛している相手には見返りを求めず、一途に尽くそうとします。
つまり損得勘定が働かず、たとえ自分は損をしても、相手のためになることをしようとします♡
だから相手が困っているときは忙しくても助けてあげるし、病に倒れているときは看病してあげます。「デートしたい」と思っても、断られたなら身を引き、別の日を提案します。
一方、彼氏や片思い中の人に執着している女性は自分の都合が最優先。相手が疲れているときであれ、過去を蒸し返してグチグチ言ったり、高価な物をねだって彼の愛を試したりします。
また自分が疲れているときは、彼に「デートしよう」「風邪引いちゃった」なんて言われても塩対応します!
愛と執着の違いには、「自分勝手かどうか」もあげられます。
「大好き」と思っている人を普段、振り回してばかりなら、あなたも要注意かも!?
相手の幸せを願わない
執着心が強い人は自分の幸せを追求!
心から愛している場合、人は相手の幸せを切に望むもの♡
相手が彼氏であれ、片思い中の人であれ、幸せになれるよう、普段からあれこれ気遣います。
このためときにはライバルに愛する人を譲ってしまうことも・・・・
一方、執着心が強い男女は相手の幸福より、自分の幸福や満足感を追求します。
だから告白して振られても、いつまでも諦めなかったり、恋人が嫌がっているのに、あちこち連れ回したりします。
つまり恋人の幸せを願い、「彼のために○○をしてあげたい」「あの人の喜ぶ顔が見たい」と思っている場合、あなたの彼への思いは愛情です。
「毎日こんなにアプローチしてるのに!早く振り向いてほしい」「幸せになりたい。私にもっと優しくしてよ」なんて相手に対して思っているのなら、恋人か、あるいは何かに執着しちゃっているのかも・・・・
相手の気持ちが分からない
両者の違いは心が読めるかどうかにもアリ!
愛が強い女性は、相手の気持ちが何となく分かるようになります。
自分より相手のことばかり考えているうえ、無意識のうちにも彼をじっくり観察しているからです。
さらに愛が強い女子は恋人にとても愛されるため、以心伝心の仲になりますから、ますます彼の気持ちが分かるように♡
だけど執着心が強い女子は違います。相手男性の気持ちが良く分かりません。
いつも自分の気持ちを重視し、相手の身になって考えないので、彼が今どんな気持ちなのか読めないのです。
また執着心が強い女性は恋人を振り回してばかりなので、別れを切り出されことが多いのですが、いざ「別れよう」と言われても、「どうして!?」となってしまいます。
今も昔も彼氏や気になる人の気持ちに疎い女子は、今のうちに相手の身になって考える習慣をつけましょう♡
【参考記事】別れについてもっと知りたいなら!▼
幸せを感じられない
執着してる女性の心は常に不安定!
誰かを愛しているときは、頻繁に幸福を実感できるものです。
片思いの場合、彼の顔を思い浮かべただけで幸せを感じられますし、彼氏と相思相愛のときはデート中やLINEのやりとりの最中なんかに生きている喜びを感じられます♡
でも執着心が強い場合、逆です。
いつも心がモヤモヤし、幸せを感じられません!
いつまでも片思いでいることにイライラしたり、ちっとも自分の思い通りにならない恋人に怒りを感じたりしています。
だから険しい表情をしており、第三者には幸せな恋愛をしているようには見えません。
「幸せを感じられるかどうか」も、愛と執着の違いの一つです。
現在、彼氏がいるけど、あるいは気になる人がいるけれど、嫌な気分になりがちなら、一度、ゆっくり今の自分を見つめ直してみましょう♡
【参考記事】幸せについてもっと知りたいなら!▼
writing by love recipe編集部