「好き」じゃなく、「ありがとう」!?告白後にお礼を言う男性の心理
勇気を振り絞って告白したのに、返ってきた言葉が「おれも好き」ではなく、「ありがとう」なら?拍子抜けしちゃうし、「なんでありがとうなの?」と思えてしまいますよね。そこでこの記事では告白された後にお礼を言う男性の心理を5つ、ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。心のモヤモヤが晴れるはずですよ♡
恥ずかしい
照れて「好き」と言えなかった!
ふいに女性に告白されたなら、多くの男性は戸惑い、返事に困ります。相手が仲良しの同僚であれ幼なじみであれ、「どうしよう」と思ってしまいます。
それにたとえ自分も相手が好きでも、そうとは言えないことだってあります。「恥ずかしい」と思えてしまって、「おれも好き」とは言えないときがあるのです。
二人の思い出の場所にいるときや、いい雰囲気になってるときなどがそうで、好きと伝えることに抵抗を感じている、ピュアな男性や真面目な男子は気恥ずかしさを感じてしまい、「おれも好き」と伝えられません。
つい「ありがとう」なんて無難な返事をしてしまうことが・・・・
告白したあなたに対し、お礼を言った彼も、ひょっとしたら恥ずかしさに負けて、「好き」と言えなかっただけかもしれません。
どう返せば良いのか分からない
考えが定まらず、「ありがとう」
告白されてしまったけれど、相手と付き合うべきか否か、とっさには決められない男性は少なくありません。
彼らは相手に「好きです。付き合ってください」と言われた後、必死で、「どうしよう。OKしようかな」とか、「まだ友達でいたい気がする。でも彼女もほしい。返事は何にしよう?」とか考えています。無表情のまま、考えを巡らせる人も。
ただ考えが定まらなかった場合、「おれも好きだから付き合おう」とも、「ごめん、無理」とも言えないので、仕方なく「ありがとう」と返すことが・・・・
「とりあえず何か言っておかないと。わざわざ告白してくれたんだし」と考え、お礼を言うわけです。
「どう返せば良いのか分からない。決まらない」も、実は告白後にお礼を言う男性の心理の一つです。
彼が返事を長く考えていたのなら、ひょっとしたら本音はコレかもしれません。
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ハッキリ断れない
優しい男性陣の心理!
自分に素直な男性や思いやりに欠ける男性は好きでもなんでもない女の子に告白されたなら、はっきりと本音を伝えます。
「ごめん、付き合えない。恋愛対象として見れない」などと言うわけですが、優しい男性や気が弱い男性は違います。たとえそう思っていても口にできません。
「本音をストレートに伝えたら悲しませるだろうな」とか、「後で泣かれて、おれが周りの人に非難されるかも」とか思えてしまうので、思ってもないことを言うときもあれば、お礼を伝えてお茶を濁すこともあります。
「告白してくれて、ありがとう。気持ちは嬉しいよ」なんて言えば泣かれずにすむかもしれませんから、つい言ってしまうことがあるのです。
優しい男性や気が弱い男子に告白するも、お礼を言われてしまったなら、断られたのだと考え、諦めましょう。
あるいはこれまでとは違ったアプローチを試してみるといいですよ。
【参考記事】本音についてもっと知りたいなら!▼
実は片思い中で・・・・
面倒だから「ありがとう」でオシマイ!
既に好きな人がいるときに、他の女性に告白されたなら、男性は困惑し、返事に困ります。
「おれは○○さんと付き合いたいのであって。彼女には、どう返事したらいいんだろう?」と思えてしまいますし、その結果、お礼を言ってオシマイにしてしまうことも。
「好きな人がいるなら、正直にそう言ってほしい」と思うかもしれませんが、そんなことをすれば、「好きな人は誰?」と聞かれてしまうかもしれないし、泣かれてしまう恐れもあります。
好きな人に迷惑をかけてしまう可能性もあるので、「ありがとう。わざわざ告白してくれて。それじゃあ」で終わりにする人もいるものです。
告白後、大好きな彼が別の女性に片思い中だと判明したなら。あるいは既に彼女がいると分かったなら?
それがお礼を言われた理由だと考え、潔く身を引くか、再アプローチするか決めましょう。
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両思いになりたいなら強引さは必要だけど!やってはいけないアプローチ
好きな人を落としたい!自分の魅力を活かすアプローチをする方法は?
即答するのはもったいない
余裕がない男性の心理といえば!
もうすぐ転勤する、今はスキルアップのための活動に忙しい、お仕事が猛烈に忙しい等。
このようなとき、男性は他事に目を向ける余裕をなくしています。「恋愛なんてしてる場合じゃない」と無意識のうちにも考えています。
だから交際を申し込まれると困惑するし、即お断りする人も。
でも「一生、独り身は嫌だから、即答するのはもったいない」と考え、お礼を言って、その場を逃げる男性もいます!
つまり他事に目を向ける余裕をなくしている男性が言う「ありがとう」の奥には、しばしば「即答するのはもったいない」との心理が隠されています。
状況が落ち着けば、彼はあなたとの交際を真剣に考え始めるかもしれません。
それまでは急かさず、彼を遠くから見守る程度にしておくといいかも。しつこく再アプローチすれば、「うっとうしい」と思われて、距離を置かれる恐れがあります!
writing by love recipe編集部