ただ身勝手なだけ?!厄介事から逃げる男性の心理や理由とは?
価値観も抱えている事情も人それぞれ。だから意見や好みの衝突が男女の間でも、上司と部下の間でもしばしば起こるものですが、厄介事からはさっさと逃げる男性もいるものです!この記事では、彼らの心理や逃げる理由をご紹介していきますので、逃げる男に悩んでいる女性は必見です。
傷つけたくない
誠実な理由から逃げてます!
厄介事から逃げ出す男性を非難する女性は少なくありません。
あなたも「男らしくない」とか、「身勝手」とか思っているかもしれませんね。
でも男性の全てがそう、というわけではありません。
「彼女を傷つけたくない」という切実な心理から、あえて逃げている男性もいるものです。
彼らはとても優しかったり、相手を愛していたりするだけで、悪意があるわけではありません。
相手の心を守るために、あえて衝突を避けているわけで、その姿が他人の目には逃げているように映っているだけなのです。
厄介事から逃げる男性の心理・理由には、まず「彼女を傷つけたくない」が、あげられます。
もしとても優しい男性や、いい雰囲気になった男子が、厄介事から逃げても、安易に責めてはいけません。
彼の話をきちんと聞いてあげましょう♡
面倒くさい
面倒くさがり屋は全てから逃げます!
切実な理由から厄介事をスルーしてばかりの男性がいる一方で、深い理由もなく逃げている男性もいるものです!
彼らはいわゆる面倒くさがり屋で、喧嘩はもちろん、話し合いも苦手。
仕事中であれ、「面倒くさい」と感じたなら、話し合いから逃げたり、話しを聞き流して、周囲の人に意見を合わせたりします。
恋愛中もこの調子で、彼らは怒る彼女や相手の両親から逃げて、結婚話からも逃げ続けます!
「面倒くさいから」も、男性が厄介事から逃げる理由の一つです。
現在、面倒くさがり屋とお付き合い中で、彼との結婚を考えているのなら、別れを切り出し危機感を持たせるとか、彼を強引に自分の両親に会わせるとかしないと、関係は前進しないかも・・・・
【参考記事】結婚についてもっと知りたいなら!▼
責任を取りたくない
無責任な男性も逃げます!
あるトラブルのせいで損害が発生したなら?
誰かが責任を取らなければいけませんよね。
ただ厄介事から逃げる男性の一部は、この「責任」が大嫌い!
責任を迫られそうな出来事に遭遇すると、つい「しつこく責められるかも」とか、「休日を返上して働かないといけないかも」「彼女との関係がこじれるかも」とか思えてしまい、逃げたくなります。
そうして大抵、実際に逃げちゃいます。
彼らは周囲の人に「無責任な人」と呼ばれるタイプで、仕事中であれ、デート中であれ、責任を負わされそうなことからは積極的に逃げ回ります。
「責任を押し付けられたくない」と考え、厄介事を部下や恋人に押し付けることも・・・・
「身勝手な男は彼氏にしたくない」と思っているフリーの女性は、無責任な男性からは距離を置くといいかも。
【参考記事】責任についてもっと知りたいなら!▼
失敗するのがイヤ
笑われたくないから逃げる人も!
実は気が小さい男子やプライドが高い男性も、厄介事から逃げ回る傾向があります。
なぜなら彼らは失敗することを人一倍、恐れるから。
人前で失敗したら、周囲の人に笑われるかもしれないし、評価を下げられてしまうかもしれませんよね。しばらくは自分の失敗が周囲の人の話題のネタになる恐れもあります。
だから小心者もプライドが高い男性も、失敗しそうなこと、つまり厄介事から逃げてしまいがち!
でも簡単そうなことや、難易度は低いけど成功すると周囲の人に感謝されることなんかは積極的に行います。
あなたの周りにいる逃げる男性も、ひょっとしたら失敗を恐れて逃げ回っているだけかもしれません。
ただその場合、彼が考え方を改めたなら、逃げ癖もなくなるようです♡
自信が持てない
弱い男性も厄介事から逃げます!
厄介事に真正面からぶつかることは、誰にとっても簡単ではありません。
自信満々の男性であれ、ひるんでしまうことがあるものですが、多くの男性はきちんとトラブルに向かい合い、解決を図っています。
でも自信がない男性は違います。
自己肯定感が低く、自分を過小評価しているので、トラブルに直面すると、つい臆病になってしまいます!
「おれなんかが意見を言っても無駄だ」とか、「巻き込まれたくない」とか思ってしまい、たとえ無責任ではなくても、トラブルから逃げ出します。
ただ彼女や上司に責められた場合は、渋々、トラブル処理に取り掛かります。
男性が厄介事から逃げる理由には、「自信が持てない」も、あげられます。
なお彼らの場合、自信をつけると振る舞いを改めるもよう。
大好きな人が自己肯定感が低いタイプなら、励ましたり、褒めたり、自分磨きを手伝ってあげたりするといいかもしれません♡
【参考記事】自信についてもっと知りたいなら!▼
writing by love recipe編集部