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公開日:2024-05-20 16:00:00

大半の人が何かをやめられない

やめられず悩んだり、困惑したりしています！

今あなたは「◯◯をやめたい」と、心底から思っているかもしれませんね。それにやめたいのにやめられなくて、深く思い悩んでいるのでは？

「どうしてやめられないんだろう。情けない」なんて考えるときもあるかもしれませんね。

実はそれは大半の人も同じです。

男性も女性も大抵、何かをやめられず、思い悩んだり、困惑したり、後悔したりしています！

分かりやすい例が「ギャンブル」をやめられない人達で、競馬や競輪、パチンコなどにハマった彼らは「やめたい」とか、「どうしてもやめられない、苦しい」とか考えています。

皆のやめたいけど、やめられないもの

喫煙や飲酒も恋愛中であれ、やめられないこと！

「やめたい。でもやめられない」と人が考えるものは様々。「ギャンブル」は、あくまで人が「やめられないもの」の一部でしかありません。

他にもたとえば「タバコ」、「お酒」、「ゲーム」がそうです。今も昔も多くの男女が、この三つにハマっていて、やめられていません。

「間食」や「過食」をやめられない男女も多く、あなたも「ダイエットしなきゃ。やめなきゃ」と思いつつ、甘い物や簡単につまめる物に、しょっちゅう手を伸ばしていませんか？

他にも「スマホ」や「お買い物」、「友達とのムダなおしゃべり」や「LINE」、「チャット」「ネットサーフィン」といったものが、「やめたくても、やめられないもの」にあげられます。

なおギャンブルにせよ、ネットサーフィンにせよ、間食や過食にせよ、恋愛中であれ、やめられない人は多いもの。

交際を機に「やめたい」と思っていたものを捨てられる人は、男性のなかにも、女性のなかにも、あまりいません。

恋人に指摘されても、やめるよう強く言われても、やめられない男女もいます。

脳には悪習を断ち切れない

男性脳も女性脳も完璧ではない！

「やめたい」と思う物をなかなかやめられないと、真面目な人や正義感が強い男女、それに誠実な人たちなどは思い悩むものです。

「おれは意思が弱いのかもしれない」と思ってしまう人もいれば、「私は本当にダメ人間」なんて判断してしまう女性もいます。

ただやめたいと思うものをやめられない責任は本人にだけあるわけではありません。自分の脳のせいでもあります！

人の脳は、そもそも男性脳にせよ女性脳にせよ、それほど性能が良くありません。「やめたい」と思えるものを簡単にやめることはできないのです。

脳は「意思が否定する物を拒絶する」行為が苦手なのです。「喫煙の習慣をやめたい」と思っても、脳にはタバコを拒絶できません。

タバコが本人に「ストレスの緩和」や「快楽」、「満足感」といったものをもらたしている場合、できないのです。

生存本能はお酒やタバコが大好き

ストレスを取り除き、楽しみを与えてくれるから！

人の脳は本能に操られています。特に生存本能に強い影響を受けています。

生存本能は男性にも女性にも備わっていて、本人の生存を第一に考える本能です。

それにこの本能は本人を楽しませるものや、本人から負担を取り除いてくれるものが大好き！

ギャンブルもお酒もタバコも間食も、ゲームやショッピングも、本人を楽しませ、ストレスやプレッシャーを取り除いてくれるものだから、大好きです。

このため生存本能は本人が「やめたい」と思っていることをやめようとせず、脳に「続行」を命じ続けます。

恋愛中であれ、タバコや賭け事が本人を幸せな気分にさせている場合、生存本能は脳に「継続」を命じ続け、脳はそのとおりにします。

本人に「やりたい。続けたい」気にさせ、「継続する言い訳」を思いつかせます。

やめられないことをやめるには？

悪習を忘れて新しいことを始めよう！

やめたいと思っていても、やめられないことは、今の時代、たくさんあります。

国や企業が生存本能が喜ぶものを、たくさん生み出して市場に放っているからです。

だけど大好きな人に「いい加減、やめてほしい」と言われているものや、「もう続けてはいけない」と思っていることをやめられないと、辛いですよね。

本当にある物をやめたいのなら、新しいことを始めるしかありません。悪習を他の習慣に置き換えるしかありません。

たとえばタバコをやめたい場合、喫煙を読書なりスポーツなりに置き換えるしかないわけです。

もし読書やスポーツから楽しさなり快楽なりを得られた場合、喫煙をやめられますし、読書、あるいはスポーツが、新しい習慣として自分の生活のなかに根付きます。

素敵な恋愛のために、あるものをやめたいのなら、自分を楽しませてくれる何かを見つけましょう。それに現在やめたいと思っているものを控えつつ、それをどんどんやってみましょう♡