結婚が早いことは良いこと?早婚の主なメリット&デメリット
晩婚化が叫ばれる現代であれ、学生のうちに、あるいは社会人になってすぐに結婚を考える男女もいるものです。ただ、早い段階で結婚を決めても問題ないのでしょうか?この記事では「早婚のメリットとデメリット」をご紹介していきますので、彼氏持ちの女性も、結婚願望のある女子も必見です♡
長く好きな人と一緒
結婚が早いと幸せな期間が長い♪
大好きな男性と結婚すると?
もちろん、彼とずっと一緒にいられます。
それは晩婚夫婦でも同じですが、早婚夫婦の場合、一緒にいられる期間が晩婚夫婦に比べて長くなります。何十年も一緒にいられます!
また二人で長く同じ家に住み、一緒に家事をして子育てをし、我が子の成長を眺めながら老いる、なんてことをじっくり楽しめます♡
ですから「彼とは相性も良いし、価値観も合う!」とか、「今彼とは少しでも長く一緒にいたい!」と思っている場合、早い段階で結婚することは間違った選択ではありません。
もちろん、今彼に気になる点や不満がある場合でも問題ありません。長く一緒にいると、相手の欠点や不満なところなど気にならなくなるからです。
出産&育児で有利
子育てなどの負担が比較的軽い!
男女の晩婚化が進み、30代や40代で結婚する人が増えたとはいえ、女性の体の構造まで今と昔で劇的に変わったわけではありません。
早い結婚が当たり前だった時代と、大して変わっていません。
だから昔と変わらず女性にとって出産は、若いほど有利です。難産や不妊に悩む可能性が低く、出産が母体に負担をかけることもあまりありません。
さらに20歳前後で出産した場合、体力があり余っていますから、30代や40代の女性ほど育児が大変ではありません。
また子供が成人する頃は40歳前後、つまりまだ元気な盛りです。だから社会人になった子どもたちと気軽にお出かけしたり、結婚式に参加したりと、楽しい日々を過ごせます♡
職場復帰しやすい
キャリア形成は結婚が早い女子が有利!
「出産後も今の職場で働きたい。キャリアを台無しにしたくない」「子供ができてからもお金を稼がないと、生活費を捻出できない」等など。
色々な事情から出産後も働きたいと考える女性は少なくありません。
でも子供や夫の世話をしながら働くことは、誰にとっても簡単ではありません。30代後半や40代の場合、重い負担に感じることも・・・・
また30歳を超えた女性は、なかなかのキャリアを築けているもの。だから結婚や出産のために会社を離れた場合、キャリアを取り戻すことは楽ではありません。
その点、早い段階で社会を離れ、30歳になる前に社会復帰した場合、キャリア形成の再生はそれほど困難ではなく、体力もまだまだ有り余っているので、家庭と仕事の両立が比較的しやすいようです。
スムーズに職場復帰できて、仕事と家庭の両立がしやすい点も、早婚のメリットの一つです。
質素な生活をせざるを得ない
何十年も贅沢とは無縁に!
独身時代は自分の稼ぎは自由に使えます。
服がほしいと思えば買えますし、友達と旅行に行きたいと思えば、どこにでも行けます。
でも結婚したら、そうはいきません。夫とはお財布を別にしている場合であれ、子供が生まれたなら、収入が一般家庭よりずっと多くないと、質素な生活をする必要にせまられます。
このため欲しい物が多い女性や旅行好きの女子、交友関係が広くて出費がかさむ人には、長い結婚生活はかなり苦痛に思えることが・・・・
また、20代はおしゃれやショッピングが楽しい時期でもあります。
現在の生活を維持したい女子や、若い時期を存分に楽しみたいと思っている女性は、早い段階で結婚すると大いに後悔するかも!
早婚のデメリットには、まず「長い間、質素な生活をせざるを得ない」があげられます。
自由時間が何十年もない
非常に多忙な日々が延々続く!
結婚すると夫が専業主夫ではないのなら、家事をしなくてはいけません。夫婦関係を維持するために、夫とコミュニケーションを取る必要もあります。
さらに、両親や義理の家族と同居している場合は彼らの世話も必要ですし、子供がいる場合、育児もしなければなりません。夫婦共働きの場合、労働や通勤時間も発生します。
つまり独身時代より、しなければならないことがドッと増えます!
このため結婚後は多忙な毎日に。夫婦共働きで子供がいて、義理の家族と同居している場合に至っては、自由な時間などロクにありません。
お友達に外出に誘われても断る機会が多くなり、独身時代に入れあげていた趣味の活動もおろそかになります!
早めに結婚した場合、このような自由のない日々が延々と続くのです。
「自由時間がロクにない日々が何十年も続く」も、早婚のデメリットの一つです。
writing by love recipe編集部