焦らない、急かさないなど!円満に離婚する5つのコツ
円満に離婚したいのなら、何も考えずに勢いで突っ走ってはいけません。何が起こるか分かりませんし、夫や我が子に呆れられてしまう恐れもあります。この記事では円満に離婚するコツを5つ、ご紹介していきますので、ぜひ参考にして実践してみてくださいね。
離婚後の生活を考え準備
下準備を怠る人に円満離婚は難しい!
円満に離婚したいのなら、いざ動く前に色々なことを考える必要があります。
たとえば離婚後の生活について考えることは必須!
「離婚した後のプランは何も考えてないけど、後で考えればいいか」では、円満な離婚は難しいもの。
あなたも何も考えず、突っ走った場合、離婚協議の途中で「夫と別れた後、どうやって生活していこう?住む場所はどうしよう」なんて思わされて、離婚を思いとどまりたくなるかもしれません。
子供を自分が引き取り育てていく場合、離婚後、我が子にいらない苦労をさせてしまう恐れもあります。
少なくとも夫と話し合うまでに、離婚後の生活について考え、別れた後に住む場所などを確保しておきましょう。
「一人では難しい」と思える場合、家族や友人知人に相談すること、オススメします!
離婚を切り出すタイミングを選ぶ
不安なら誰かにそばにいてもらおう!
離婚後の生活を思い描き、準備も万端に整ったなら、次は夫に離婚したいことを切り出す必要があります。
ただ円満離婚を望むなら、切り出すタイミングはきちんと選びましょう。
相手が忙しいとき、あるいは心身ともに余裕がないときなんかに切り出してしまうと非難されるかも。「後にして」と言われてしまう可能性もあります。
離婚話は夫にとっても、あなたにとっても、とても重要な話ですから、お互い時間にも心身にも余裕があるときに切り出すといいですよ。
なお「二人っきりで話し合うのは気が引ける」とか、「上手く説得できないかもしれない」とか思えるときは、家族なり腹を割って話せる友人なりに立合いをお願いするといいかもしれません。
第三者がいた場合、短気な暴力夫も頑固な旦那も、大人しく離婚に応じる可能性アリです!
【参考記事】タイミングについてもっと知りたいなら!▼
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話し合い中はグチや批判を口にしない
離婚協議の場では余計な発言は災いの元に!
円満に夫と離婚したいのなら、話し合いの席では終始、冷静さを保ち、余計な発言はしないことです。
夫が大嫌いになってしまっている場合、それにうっぷんが溜まっている場合、話し合いの席でグチや文句を言いたくなるかもしれません。
相手の人格や言動を批判したくなる可能性も。
だけど「あなたのそういうところが嫌い」とか、「あなたの顔は二度と見たくない。うんざりする」とか言ってしまえば激しい口論になり、離婚協議がストップしちゃうかもしれません。
話がもつれてお互い納得いかない結論にいたってしまう恐れもあります。
離婚話の席ではできるだけ、言うべきことだけを言うようにしておきましょう。
相手にグチや文句を言いたくなったときは一息入れるとか、席を立って友達に連絡して、気分をリフレッシュさせるとかするといいですよ♡
早い段階で離婚条件を話し合う
条件をあいまいにしていると後悔するかも!
「夫と離婚したい」と考えているだけでなく、「子供を引き取って手元で育てたい」とも考えているのなら。
あるいは「慰謝料を受け取りたいし、子どもの養育費も支払ってもらいたい」と思っているのなら、それも早い段階で、きちんと夫に伝えることです。
もちろん、配偶者の希望もきちんと聞きましょう!
本格的な離婚話の席で、お互いの希望をハッキリさせなかった場合、やはり円満な離婚はできない可能性があります。
離婚手続きの最中に夫が気を変えるかもしれませんし、あなたも「やっぱりこんな離婚条件では納得できない」と思わされるかも。
それに「夫と離婚条件の話をしたいのに、もう話し合いは必要ない、決着は着いた、なんて言って相手にしてくれない!」という事態に直面する恐れもあります。
円満離婚がしたいのなら、早い段階で離婚条件を二人とも相手に提示し、どちらも納得いく結論が出なかった場合は、きちんと出るまで粘り強く話し合いましょう!
【参考記事】話し合いについてもっと知りたいなら!▼
焦らない、急かさない
焦り焦らせた場合も円満離婚は難しい!
「夫と早く別れたい」と強く考えている女性にありがちなこと。それが「夫を急かして進展を焦る」です。
あなたも今、冷静さを失い、焦っていませんか?夫に「早く離婚届に署名して!」なんて言いたくなっていませんか?
急いては事を仕損じるものです。離婚協議もそうです。焦り、夫を焦らせると、お互い思わぬドジを踏んで、離婚話しがもつれてしまう恐れがあります。
夫にイライラされ、離婚話を中断される恐れも。足元を見られて不利な条件を押し付けられる可能性もあります。
「希望の条件で離婚したい」と考えている場合は「離婚できるまで焦らない、夫を急かさない」ことを、肝に銘じておくといいですよ。
writing by love recipe編集部