お人好しな人は損ばかり!?お人好しの特徴や自分を変える方法は?
世の中には周囲の人に、「お人好し」と呼ばれてしまう男女がいるものです。あなたにも身に覚えがありませんか?それにお人好しな人のなかには損ばかりしている人も!この記事では損ばかりするお人好しの特徴の他、自分を変える方法などもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♡
そもそもお人好しとは?
タダで親切を繰り返す人達!
お人好しとは他人に優しい人物のこと。
自分は我慢して人に物を譲ったり、親切にしたり、思いやりあふれる言葉をかけたりします。
それに彼らはこのような行為を見返りを求めずに行います。
また自分に意地悪をした人を非難せず、自分を責める傾向が・・・・
このため、お人好しな人は周囲の人に「君はお人好しだな」と呆れ顔で言われてしまうこともあれば、しっかり者に嫌われてしまうことも。
悪い人に騙されて損をしてしまうこともあるものです。
お人好しの特徴
争いが苦手で我慢強い!
お人好しな人には様々な特徴があります。
先にあげたように親切で見返りを求めない点もそうですし、他人を安易に非難しない点もそうです。
なおこういった点に男女差はありません。男性も女性もそうです。
それにお人好しな男女には、実は「争いが苦手」との特徴も。喧嘩をしたくない一心から大幅に妥協してしまうこともあれば、損を押し付けられてしまうことも。
恋人に散々、振り回されても、「言い争いしたくない」と考え、我慢してしまう人までいます!
また「我慢強い努力家」との特徴もあり、彼らは日夜、何かに頑張っています。
お仕事を粘り強く頑張ったり、友達付き合いを真面目に頑張ったりしています。
同僚や恋人に押し付けられた作業を黙々とこなしている人も・・・・
このためお人好しな男女には「苦労人」との特徴もあるようです。
損ばかりする人とは?
自己主張が苦手な人達は要注意!
お人好しと呼ばれる人にも、実は色々な人がいます。大変な苦労の末、大きな幸せをつかむ人もいれば、一生、苦労人で終わってしまう人も・・・・
つまりずっと損ばかりしてるお人好しもいるもので、彼らには、「自分を大事にできていない」との特徴が!
他人に尽くすこと、良くすること、良く思われることばかり考えている彼らは無理をしたり、限界まで我慢したりして、心身を病んでいます。
また「自己主張が苦手」との特徴も。本心を包み隠さず伝えなければならない場面であれ、相手に合わせたり、顔色を伺ったりしています。
そのため周囲の人に失望されることが多く、頼りになる友人知人ができません。
ただそのせいで悪人に騙される人もいれば、身勝手な恋人や知人に、損を押し付けられてしまうこともあるようです。
だけど損ばかりするお人好しな男女は純粋過ぎたり、人は良いものだと考えていたりするために、損することが続いても、自分を変えることができません。
損ばかりする人生はリスク大
騙されて大金を失うお人好し達も!
お人好しな人は少し楽観的なトコロがあります。
このため損ばかりしていても、あんまり気にしない人も多いものです。
でも自己主張が苦手だったり、純粋過ぎたりすると、大損することもあれば、大きな病を患ってしまうこともあります。
詐欺師に騙されて大金を失う人もいれば、個人情報を盗まれて悪用されてしまう人も。
損を押し付けられ続けたためにストレスが膨らみ、ついには精神を病んでしまう人もいるものです。
また「仲良くしたい」と思えた人に嫌われたり、恋人に呆れられ、捨てられて、一生、結婚できないままの人も。
つまり損ばかりの人生はリスクが大きいのです。
なおいつも損な役目ばかり押し付けられている人は、こう聞けば、「もういい加減、お人好しも、損ばかりの人生もイヤ!」と思うかもしれませんね。
あなたもそうなら、今のままでいてはいけません。自分を大きく変える必要があります。
お人好しな自分を変える方法
自己主張して損ばかりの日々を卒業しよう!
自分を大きく変える必要があるとはいえ、悪人になる必要はありませんし、一度にガラッと変えなければならないわけでもありません。
今持っている長所や魅力を残したまま、少しずつ改善に励みましょう。
たとえばまずは「本音を隠さず自己主張する」ことから始めてみるといいかも!
彼氏や友達と思っている人に面倒な頼み事をされたなら、たとえば「今日は忙しいから、おれの代わりに家事をやっておいて」とか「ここの支払いはよろしく」とか言われたなら、きちんと本音を伝えましょう。
「ごめん、私も今日は忙しいから、自分でやって」「割り勘にしよう。不公平なことはやめよう」等と言ってみてくださいね。
損することが少しずつなくなっていくはずですよ。
それにお人好しだった頃よりタフになれますし、周囲の人達に舐められることも、騙されることもなくなっていくはず♡
【参考記事】本音についてもっと知りたいなら!▼
writing by love recipe編集部