依存は悪いコトじゃない!?依存先を増やして分散させる方法
「依存」と聞くと、すぐに悪いイメージを思い浮かべる人がいるものです。でも依存は必ずしも悪いものではありません。依存先を分散させることで毎日の満足度が向上し、幸せになれることもあるものです。この記事では依存についてや、依存先を増やして分散させる方法などをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね♡
依存はごく当たり前の行為
誰もが誰かに依存してます!
「依存」と聞くと、多くの人が「ダメなもの」とか、「甘え」とか考えます。
「依存し合っているカップル」と聞くと、「ダメなカップル」と考える人も・・・・
でも厳密には人は色々なものに依存しています。実家で家族と仲良く暮らしている女性は両親や兄弟に依存していると言えます。
一人暮らしの社会人女性も会社や同僚、不動産会社に依存しています。
誰もが誰かを頼っていて、たった一人で生きている人はいません。自給自足している人であれ、どこかで他人を頼っています。
ですから「依存=悪いこと」と考えると、現実を見誤ることになります。
それに他人に強く依存している人達を悪者にしてしまいがちです。
依存先が少ないと危険
誰もが簡単に行き詰まります!
他人に依存することは悪いことではありません。誰もが当たり前のようにしている行為です。
でも依存先が少ない人は要注意。簡単に行き詰まってしまう傾向があります!
たとえば家族も友達も彼氏もいない、無職の女性は「依存先が非常に少ない人」です。病気になってしまえば、簡単に行き詰まります。
家族も友人もいないけれど、彼氏はいる無職の女性の場合、「依存先が少ない人」です。
彼氏にべったりになってしまい、嫌がられ、逃げられるケースは多いもの。
暴力を振るわれても、お金をせびられても、「私には彼しかいないから」と考え、別れられない女性もいるものです。
【参考記事】家族についてもっと知りたいなら!▼
依存先が多い人は幸せ
深く落ち込むことがない!
依存先が少ないほど、人は行き詰まりやすくなります。
逆に依存先が増えるほど、行き詰まりにくくなり、幸せを感じやすくなります。
たとえば「家族と仲良しで、趣味仲間や同僚との仲も良好。大好きな彼氏とは近々、結婚予定の会社勤めの女性」は「辛い!」と感じるときはあっても、深く落ち込むことはありません。
近くに悩みを聞いてくれる人がたくさんいるので、不幸を感じるほど落ち込むことがないのです。
また彼氏と上手く行かなくなったとしても、家族や友達が励ましてくれて、円満にお別れできます。それに友人知人が良い人を紹介してくれます♡
依存先とは「セーフティネット」でもあります。
たくさん持っていれば、いざというとき支えてもらえます。
【参考記事】結婚についてもっと知りたいなら!▼
頼ることは悪いことじゃない
優しく受け入れてくれる人もいます!
「依存はダメ。そんなことするのは弱い人だけ」とか、「自立しなきゃ。他人に依存するなんていけないこと」とか、強く考えている女性がいるものです。
彼女達はしっかり者で、往々にして人に頼ることが苦手。頼る行為は彼女達のなかでは禁止行為です。
あなたもひょっとしたら「人に頼ってはいけない」なんて思い込んでいるかもしれませんね。
でも多くの人は頼られても悪く思いません。困っている人を見れば、助けたくなる大人は多いものです。
もちろん、無茶なお願いをされた場合、誰もが困惑してしまいますが、そうではないなら、きちんと話を聞いてくれるし、アドバイスしてくれます。
「もっと早く相談してくれれば良かったのに」と言ってくれる人もいるようです♡
依存先を増やすには?
どんどん外に出て味方を増やそう!
依存先が少ない女性は今、苦労ばかりしているのでは?
「こんな毎日から抜け出したい!」と思うなら、依存先を増やしましょう。依存先を分散させることになりますので、それぞれへの依存度をグッと下げられます。
彼氏にべったりになることも、「家族がいないと生きていけない!」と言うハメになることもなくなります。
分散させる方法が分からない場合は、味方を増やしましょう♡
積極的に外に出て、本音を話せる人を増やしてくださいね。
現在、無職なら仕事を見つけて同僚を作り、彼らに積極的に声をかけ、おしゃべりを楽しみましょう。
友人知人が一人もいない場合、同僚と仲を深めるとか、地元のイベントに参加するとかがオススメ。お料理教室やジムのような、趣味の場に顔を出して交友関係を広めるのもアリです!
いざというとき頼れる人が増えることは依存先が増えることでもあります。
恥ずかしがり屋も人見知りする女性も、挑戦してみてくださいね。
自分磨きも大切
依存先の分散がスムーズに!
依存先を増やしたいなら、積極的に人に声をかけることも大事ですが、それだけでは不十分です。
「親切にしても損するだけの嫌な人」「非常識」なんて思われる人では、いつまで経っても頼りになる依存先は増えません。
「近づいてはいけない人」認定されることもあるものです。
依存先を少しでもスムーズに増やしたいのなら、自分磨きも必要です。
外見を整える、不快に思われない言葉使いや振る舞いを学ぶ、周囲の人を笑わせることができる話題を仕入れるなどして、人に「助けてあげたい!」と思われる女性になりましょう。
その上で周囲の人達を大切にすれば、あなたも大切にされ、気づけばたくさんの依存先を得られているはずですよ♡
writing by love recipe編集部