自分を知られたくない!回避依存症の男性と距離を縮めるには?
自分を知られたくない!回避依存症の男性と距離を縮めるには?

自分を知られたくない!回避依存症の男性と距離を縮めるには?

男性は皆がみんな、ありのままの自分で勝負している、というわけではありません。「自分を知られたくない」との気持ちが強い人、つまり回避依存症を患っている人もいて、彼らは自分を隠しています!でもそんな人に恋してしまったなら?この記事では自分を隠してる彼と距離を縮める方法の他、そもそも「回避依存症」とは何かなどをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♡

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回避依存症とは?

誰にも深入りできず「知人」どまり!

回避依存症とは読んで字の如く、他人を回避することが癖になってしまう病です。

普通の人は学校や職場、趣味の場などで、他人と適度に親しくしています。恋人を作ることもあるものです。

でも回避依存症を患っている人には、これができません。

誰に対しても「知人」であろうとし、友人や恋人を作ろうとしません。相手にとっては常に「親しい人の一歩手前の人」でいようとします。

回避依存症の男性の特徴

誰にも自分を知られたくない!

回避依存症の男性の特徴といえば、まずは「他人との深入りを避ける」が、あげられます。でもそれだけではありません。

彼らは他人に恐れや不信感を抱いています。だから「自分を知られたくない」と心から考えています。

このため滅多に本音を口にしようとしません。家族の前ですら口を閉ざす人達もいるものです。

また本音を口にする機会があまりないからなのか。それとも他人と関わる機会が少ないからなのか。

回避依存症をわずらった男性は往々にして口下手です。自分の意見や考えを伝えることが、上手ではありません。

しどろもどろになったり、起承転結がめちゃくちゃの台詞を口にしたり。

だから周囲の人に、「良く分からない人」と思われてしまうことがあるようです。

回避依存症をわずらう理由

両親の行動や失恋、裏切りが引き金に!

回避依存症は誰もがわずらう可能性がある厄介なものです。心身が強い男性もわずらうことがあります。

それに発症する理由は様々。

ただ多くの場合、親族が絡んでいて、大抵、両親が理由で回避依存症をわずらいます。

たとえば両親が我が子に冷たくあたるタイプだった場合。他人との付き合いにへきえきして、成長後も他人を避け続ける男性は少なくありません。

両親が息子に過剰に干渉していた場合もそうです。しょっちゅう我が子に張り付いて勉強を促したり、良い子でいるよう強要したり。

このような親に育てられた男性も人間嫌いになり、避けるようになることがあるものです。

また過去の失恋や友人の裏切りが引き金となって、「他人には自分を知られたくない」と思い始める男性も。

その思いの裏側には、「もう二度と裏切られたくない。傷つけられたくない。他人におれの世界に入ってきてほしくない」との心理が隠されています。

回避依存症の男性と恋愛

回避依存症の男の恋は短命!

先にお伝えしたとおり、回避依存症を患っている男性は他人に不信感なり恐怖なりを抱いています。人間が大嫌いと感じている場合もあります。

このため他人に自分を知られることはもちろん、干渉され、束縛されることも大嫌い。

だから気になる人ができても踏み込もうとしないし、誰かとお付き合いしたとしても、彼女から距離を置こうとします。つまりドライな彼氏になります。

だから彼女にガッカリされ、言い合いになった末に破局、なんてパターンが珍しくありません。

回避依存症の男性の恋愛は往々にして短命です。

その原因は彼らの「可能な限り他人から距離を置こうとする姿勢」にあります。

彼と距離を縮めたいのなら?

慎重に、できることから始めよう!

回避依存症の男性と両思いになりたいのなら、進展を焦ってはいけません。焦ると彼に不快に思われた挙げ句に、警戒されてしまう恐れがあります。

ですから少しずつ、着実に距離を縮めていくことです。

まずは彼にマメに話しかけましょう。廊下ですれ違ったなら挨拶と雑談をする、外で偶然、顔を合わせたなら笑顔で話しかけるなどしてみてくださいね。

それに彼が困っていたなら手を貸してあげましょう。明るい表情で「大丈夫ですか?手伝いますよ」なんて言ってあげてくださいね。

また雑談しつつも、お互いの共通点を探し、もし見つかったなら、ソコを突きましょう!

たとえばお互い読書好きなら、オススメの本を聞いたり、行きつけの本屋さんをたずねたりしてみてくださいね。

「大変そう」と思えるかもしれませんが、積極的に話しかけ、手を貸し、共通点を攻めたなら、二人の距離は着実に縮まります♡

彼にしてはいけないことは?

安易な押しつけや言動の否定はNG!

回避依存症の男は繊細な男性と同じです。他人の言動に人一倍、敏感です。

ですから彼が大好きでも、「あれ?」と思えても、相手の言動を安易に否定してはいけません。

「それって変じゃない?非常識じゃない?」と強く思えたときは、できるだけやんわりと伝えてくださいね。ストレートに伝えてしまえば、彼にウンザリされてしまうかも。

また、相手に自分の価値観や習慣を押し付けていけません。そのようなものは人それぞれですし、誰もが押し付けら行為を嫌います。

「私はスポーツが好きだから、もっと外で遊びたい」とか、「なんでそんなものが好きなの?」とか。言いたくなっても、お互い仲が深まるまでは安易に口にしてはいけません。

彼に「一緒にいたら疲れる子。押し付けがましい」と思われ、距離を置かれるかもしれません。

回避依存症をわずらった男性といるときは忍耐力と思いやりで、あらゆるトラブルを乗り越えましょう。