人の心理を活用しよう!カリギュラ効果を恋愛で活かす方法♡
人の心理を活用しよう!カリギュラ効果を恋愛で活かす方法♡

人の心理を活用しよう!カリギュラ効果を恋愛で活かす方法♡

「カリギュラ効果」なんて言葉、これまで一度も聞いたことがないかもしれませんね。「なんだか怖そう」と思う人もいるかも!でもこの効果はありふれたものであり、怖いものでも、「恋愛とは無縁のもの」というわけでもありません。この記事ではカリギュラ効果とは何かの他、恋愛で活かす方法などもご紹介していきますので、片思い中の女性は必見です♡

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カリギュラ効果とは?

禁止されるとしたくなること!

人は「見てはいけない」とか、「悪いことだから、やってはいけない」とか言われると、してしまいたくなる一面を持っています。

カリギュラ効果とは、この一面のことです。禁止されているものを「したい」「見たい」と思うことです。

カリギュラ効果とは要するに、人の心理に深く関わる現象とも言えるかも。

なお「カリギュラ効果」の語源は『カリギュラ』という映画で、生まれた場所はアメリカです。

『カリギュラ』はあまりに過激な作品のため、アメリカの一部地域で上演を禁止されたわけですが、禁止されたがために大勢の人が観たくなってしまい、「カリギュラ効果」との言葉が生まれたようです。

カリギュラ効果はどんな場所にも

町中でもカリギュラ効果が使われています!

カリギュラ効果は実は様々な場所で活用されています。

ですからこのワードを知らない人であれ、一度はカリギュラ効果を利用した何かを見聞きした経験があるはずです。

あなたもたとえばある映画館で、「この映画は良い子は観てはいけません」なんて宣伝文句を見たことがあるのでは?

あるいは町中のショップで、「〇〇個限定。興味のない方は購入をお控えください」なんて売り文句を目にしたことがあるかもしれませんね。

あるものの購入を促したいとき、人は相手に、あえて「○○してはいけない」と言い、興味や購買意欲をあおることがあるものです。

禁止されているものには関わりたくなる、との心理を逆手に取った販売方法、つまりカリギュラ効果を生かした売り込み方が、現在では様々な場所でみられます。

カリギュラ効果と恋愛

禁止されてるものには魅力を感じてしまう!

実はカリギュラ効果と恋愛は無縁ではありません。

あなたも家族や友達なんかに、「あんな人と付き合っちゃダメ」と言われると、反発したくなるのでは?

付き合ってはいけないと言われた人と、付き合いたくなることがあるのではないでしょうか。

「私はそんなこと、思ったことない」と思うかもしれませんが、交際相手に選んではいけない人を、いつか選んでしまう恐れがあります。

なぜなら人は、禁止されたものに魅力を感じてしまう傾向があるから。

「ダメだ」とか、「距離を置かないとダメ」とか、周囲の人たちに何度も言われると、相手がとても魅力的に見えてしまうことすらあります。また、そのせいで相手にますますのめり込んでしまう女性もいます。

ですからカリギュラ効果の罠にはハマらない自信がある女性も、油断はできません。

カリギュラ効果の弱点

好きな人に興味を持たれていないと!

カリギュラ効果を恋愛に応用した場合、好きな人と距離を縮めることができます。

街の映画館やショップのように、好きな人の好奇心や下心をあおれば仲を深められるわけです。

ただそうと分かれば、あなたも「私も大好きな人にカリギュラ効果を仕掛けてみよう!」と思うかもしれませんが、実はこの効果にも弱点があります。

つまり好きな人に全く好意を持たれていなければ、「私、今は恋愛したくないんだよね」とか、「自分のことは知られたくないの」とか言っても受け流されるだけです。

「そうなんだね」「そう」なんて言われておしまいです。

彼にカリギュラ効果を活かしたアプローチをして、距離を縮めたいのなら、少なくとも相手と友達になっておく必要があります!

効果を恋愛で活かすには?

そっけない態度が恋愛を成功させることも!

大好きな人と既に友達になっているのなら?

時々LINEしたり、面と向かって会話したりする仲なら、カリギュラ効果を生活に取り入れましょう。

たとえば大好きな人に、ときにはそっけない態度を取ってみてくださいね。

「恋愛なんか興味ない」という顔をしたり、お出かけのお誘いを断ったりしてみるといいですよ。

それに自分の気持ちや過去を相手にべらべらとしゃべってはいけません。いい雰囲気になるまで隠しておいてくださいね。

彼は好奇心や下心を刺激をされ、「またデートしたいな」とか、「彼女のことが気になる」とか思うはずですよ。

また恋バナのような大切な話をしているとき、自分から身を引くこともアリです。

「これ以上は話したくないから」とか、「過去の恋愛については、これ以上、話せない。ごめんね」とか言うと、彼は物足りなさを感じて、続きがとっても気になってしまうはず。

「続きが聞きたい」「恋愛に興味がないみたいだけど、なんでだろう?理由を聞いてみたい」なんて思ってもらえるはずですよ♡