話すことと聞くこと、理想の割合は?聞き上手になるコツとは!?
世の中には話すことが大好きな女性もいれば、「話すより聞く方が好き」と考えている女子も。あなたにも好みがあるのでは?ただ会話には最適な割合があるもので、話し過ぎでも聞き過ぎでもいけません。そこでこの記事では話すことと聞くことは、どれくらいの割合が良いのかの他、聞き上手になるコツなどもご紹介していきますので、恋活・婚活中の女性は、ぜひ参考にしてくださいね♡
話すこと3、聞くことは7
話すより聞くことの方が大事!
話すことも、聞くことも、どちらも同じくらい大切です。
「話すことが大好き!」と考える人もいれば、「話すより聞く方が好き!」と思っている人もいますが、どちらも大切で、話してばかりでも、聞いてばかりでもいけません。
ただし理想の割合は「話すことが3」、「聞くことが7」です!
つまり会話をスムーズに進めたいなら、話すことより聞くことを重視し、積極的に聞き役にまわらなければなりません。
話すことが大好きな女性や、話し上手な人はガッカリするかもしれませんね。
でも多くの男女は「私も話したい。話を聞いてほしい」と考えていて、熱心に話に耳を傾けてもらえると嬉しくなります。
会話相手と仲良くなりたいなら、あるいは心の距離を縮めたいのなら、聞くことを重視しましょう。
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聞くだけではダメな理由
自分語りや自己主張も大事!
「聞くことが大事」なんて聞くと、「じゃあ、ずっと相槌を打つだけでも良さそう」と思うかもしれませんね。
でも先にお伝えしたように、人の話を聞いてばかりでもいけません。
というのも話を聞いてばかりだと、相手を満足させることができないからです!
あなたも相槌を打つだけで、自分のことを何も話そうとしない女性や異性には不満を持つのでは?
あるいは「この人は結局、どんな人なんだろう。ほとんどしゃべらないから、何を考えているのか、よく分からない」なんて思うはず。
他の人もそうなのです。
自分の意見や素性を明かそうとしない人は男性にとっても女性にとっても、謎の存在に思えてしまいます。このような人物に心を許したいと思える人はいません。
会話を有意義なものにしたいなら、熱心に相手の話を聞きつつ、自分もアレコレ伝える必要があります♡
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恋活でも話す3、聞く7
恋活・婚活中も理想の割合は3:7
現在、恋人を探しているのなら、「合コンや婚活パーティーでは、話すことと聞くことは、どっちが大事なんだろう?」と思っているかもしれませんね。
オススメの割合はやはり「話すことが3」、「聞くことが7」です。婚活でも程々に話すことと、熱心に聞くことが求められていて、聞き上手はモテます。
なぜなら恋活・婚活市場にいる男性も、「おれの話を聞いてほしい」とか、「アプローチに耳を傾けてくれて、こちらのことを尊重してくれる人とお付き合いしたい」とか考えているからです♡
一方、自分ばかり話して、男性の話をちっとも聞かない女性は「自分が話してばっかり。自分勝手で非常識な人」なんて思われて距離を置かれがちです。
それに自分の素性や魅力を、まるで語ろうとしない女性も、「得体が知れない」「何を考えているのか分からない」等と思われ、敬遠されます。
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聞き上手になるコツ
相手を喜ばせる反応を挟もう!
街コンや婚活パーティーの席で素敵な彼氏を見つけたいなら、聞き上手になることは必須です。
それに聞き上手になるためには、「熱心に話を聞く」ことだけを意識していればいい、というわけでありません。
時々、相手に共感したり、褒めたりすることも大切です。
つまり相手を喜ばせるリアクションを挟むことも、とても大切です。
あなたも自分のことを否定してばかりの人には、「もう何も話したくない」と思うのでは?
でも「すごいですね」とか、「私もそう思う!」とか笑顔で言ってもらえると気分が良くなり、ますます話したくなるのでは?
男性も同じなのです。
色々なシーンで彼を褒め、共感して、笑顔を見せると、二人の距離はグイグイ縮まりますから、ぜひ試してみてくださいね♡
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話し上手になるコツ
ゆっくり分かりやすく話そう!
恋活や婚活を何年も続けるハメになりたくないのなら、話すこともある程度、上手になっておく必要があります。
話し上手になるポイントは、いくつかあって、まずは「ゆっくり話す」です!
相手好みのネタであれ、早口でまくしたててしまえば、困惑されます。「もう一度、言ってもらって良い?」と言われてしまうことも・・・・
男性と向かい合っているときは、できるだけゆっくり話しましょう!
それに「分かりやすく伝える」ことも、とても大切です。
遠回しな表現や専門用語を散りばめた台詞を口にしてしまえば、たとえゆっくり話していても困惑されます。
ちょっと鈍感な男性でも、すんなり理解できるような表現を心がけておくといいですよ♡
また「起承転結を意識する」ことも大切。
いつまでも結論を言わなかったり、いきなり「承」や「転」の部分を切り出してしまえば、相手は混乱してしまうかも。
伝える順序も、きちんと意識しておきましょう!
writing by love recipe編集部