婚活中なら知っておこう!真剣交際と仮交際の違い
婚活中なら知っておこう!真剣交際と仮交際の違い

婚活中なら知っておこう!真剣交際と仮交際の違い

あなたが婚活中なら、一度は「真剣交際」「仮交際」といったワードを聞いたことがあるかもしれませんね。これらのワードは主に結婚相談所で使われていて、漠然としか知らない人も少なくありません。そこでこの記事では真剣交際や仮交際について説明していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。あなたの婚活もはかどるようになるかも♡

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真剣交際とは?

婚活中に行う結婚前提のお付き合い。

結婚相談所と言えば、「真剣に結婚相手を探している男女が集う場所」ですよね。

プロのスタッフに指導・誘導されながら、今日も多くの人たちが婚活に励んでいます。

ちなみに「真剣交際」とは「結婚相談所で紹介された人と、結婚を前提にお付き合いすること」です。

担当のスタッフに、「○○さんと真剣交際したい」と伝え、相手男性にOKをもらえれば真剣交際がスタートします。

なお「結婚が前提の交際」ですから、交際中は他の異性とお付き合いしてはいけません。

また、お相手様や結婚相談所の担当者と色々と話し合うことになります。たとえば入籍日や結婚式をどうするか等。

「大変そう」「お仕事で忙しいのに。めんどくさい」と思えるかもしれませんが、多くの場合、スタッフの方が上手に誘導してくれますから、相手と自分だけで交際を進めるよりスムーズに事が運びます。

仮交際とは?

同時進行も可能な気軽な交際のこと。

仮交際とは真剣交際の前段階です。

登録した相談所で素敵な人を見つけたなら、担当者に「仮交際したい」むねを伝えます。そうして相手からOKが出たなら仮交際開始です。

つまり仮交際とは「相手とデートをして人柄や相性を見極める期間」です。

なお、真剣交際と違って仮交際中は他の異性とデートしてもOKです。いわゆる「同時進行」が可能です。

「真剣交際に進みたい!」と思える人が現れるまで、延々仮交際を繰り返してもOKです。

仮交際の期間は3ヶ月

多くの女性はダラダラ交際しない!

真剣に結婚を考えられる相手と巡り会えるまで、延々と仮交際を続けても良いとはいえ?

何年も婚活を続けるなんて、嫌ですよね。

それに「仮交際の期間は一人につき○ヶ月」と、目安、あるいは目標を設定している結婚相談所もあるものです。

このため多くの女性は仮交際の期間を、一人につき3ヶ月程度としています。「この人とは結婚を考えられない」と思えた瞬間、交際停止を速やかに相手に伝える女性も!

「早く結婚したい」「今年中に入籍したい」と思っている場合、あなたも不安を感じる男性を素早く足切りするといいかも・・・・

仮交際中にしてはいけないこと

非常識な言動は仮交際中でもNG!

真剣交際と違い、仮交際は自由度が高め。

同時進行しても良いし、どこにお出かけしてもOKです。

とはいえ一般の交際と同じく「してはいけない行為」もいくつかあります!

たとえば、知り合って間もない相手に貯金の額や、過去にお付き合いした人数を聞いてはいけません。そのような相手のプライベートに深く踏み込んだ質問は、真剣交際を意識し合った段階にするようにしておきましょう。

仮交際中とは言え「非常識な人だ」と思われる言動はNGです。

「相手のことが知りたい!」「素の自分を知ってほしい」と思えても、お互い相手のことがある程度分かるまでは常識的な振る舞いをするようにしておきましょう。

さもないと早々に足切りされてしまうかも!

仮交際中にしておきたいこと

連絡頻度や結婚観について話し合おう!

「仮交際を少しでもスムーズに進めたい」「気になる彼と真剣交際に進みたい!」と思うなら?

仮交際スタート後、少なくとも以下の事をしておきましょう。

・連絡&デートの頻度を話し合う

・二人っきりの時間を積極的に作る

・相手と結婚観や結婚したい時期を話し合う

彼が忙しい場合、頻繁に連絡やデートの提案をしては迷惑かもしれません。できるだけ最初に頻度について話し合っておきましょう。

また二人っきりの時間は積極的に作りましょう。スムーズに仲が深まりますよ。ただし彼が多忙な人なら、忙しい時期はオンラインデートを楽しむといいかも。

それに仲がある程度、深まったなら、彼に結婚観などをたずねましょう。

どんな家庭を築きたいのかとか、子供を希望しているのかとか。とても大切なことですから、真剣交際に進む前に確認しておきましょう。もし不安になったなら、納得できるまで彼と話し合ってくださいね。

あいまいにしておくと、真剣交際に進んだときに後悔するかも・・・・

結婚後も仕事を続けたいなら?

早い段階で相手に伝えておく必要あり!

今も昔も男性のなかには「妻には家庭に入ってもらいたい。仕事を辞めて家事や育児に専念してもらいたい」と考えている人がいるものです。

仮交際相手がこのタイプで、あなたは共働きを希望している場合、それを早い段階で伝えて、真剣に説得しましょう。妥協してくれるかもしれません。

また、夫婦共働きに賛成の男性であれ、「家事は妻にやってもらいたい」とか、「家事や育児はお互い分担して行いたい」とか考えています。

あなたが忙しい職場で毎日、朝早くから夜遅くまで働いている場合、家事や育児の負担割合を、しっかり話し合っておくこと、オススメします。

あいまいにしてしまった場合、真剣交際に進んだときに、とても後悔する可能性大です!