両親の反対を押し切って結婚したら?知っておきたい5つのこと
両親の反対を押し切って結婚したら?知っておきたい5つのこと

両親の反対を押し切って結婚したら?知っておきたい5つのこと

映画やドラマのなかに時折、登場する親の反対を押し切って結婚しちゃう男女。あなたもひょっとして「駆け落ち」を考えていませんか?この記事では、両親が結婚に反対する理由や、強引に結婚した場合に発生するデメリットなどをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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なぜ両親は反対するの?

相手の離婚歴や行動が気に入らなくて。

父親や母親は我が子には幸せになってほしいと思っています。

だから「この人物と結婚したら、娘は不幸になる」「この人に、息子を幸せにすることはできない」等と感じたら、親は猛然と反対することがあるものです。

なお、よくある反対の理由といえば、たとえば・・・・

・年齢に差がありすぎ

・相手が離婚歴ありの子持ち

・相手の見た目や言動には品がなく非常識

・相手が家族を養える身ではない

・相手の親族に要注意人物がいる、等。

およそこのような理由から、世の中の親たちは我が子の結婚に反対しています。

「普通の人と結婚してほしい。なにもよりによって、あんな人と・・・・」なんて思いから反対する両親もいるものです。

親の意見は無視しても平気?

安易に反対を押し切って結婚しちゃダメ!

両親に反発し、反対を押し切って結婚しようとする男女は今も昔も多いもの。

「うちの両親は頭が固い。時代遅れ」「親の意見を受け入れていたら、結婚なんてできない」等と考えながら、彼らは駆け落ちを考えます。

でも親とは人生の先輩でもあります。両親が箱入りのお嬢様やお坊ちゃんでもない限り、自分より世の中を知っているし、見る目もあります。

ですから安易に両親の意見を否定し、駆け落ちしてしまうと後悔するかも。

特に両親が相手の立場・稼ぎを心配している場合とか、元不倫相手との結婚は思いとどまるように言っている場合とか・・・・

自活能力が低い伴侶との結婚は惨めなものになりがちですし、不倫経験がある人物は、いずれまた妻以外の人物に手を出す可能性大です。

両親に反対された場合、結婚する前に、他の人の意見も聞きましょう。

ひょっとしたら友達や先輩、上司からも結婚を猛反対されて、目が覚めるかもしれません。

両親に納得してもらうには?

まずは親が結婚を反対する理由を知ることから。

「できれば強引に結婚するような真似はしたくない」「両親とはこれからも仲良くしたい」と思うなら?

どうしたら父親や母親を説得することができるのか、考えましょう。両親に「そこまで結婚したいなら・・・・」と思わせることができたなら、駆け落ちしなくてすむかもしれませんよ。

頑固な女子も、両親が結婚を反対する理由をしっかりと聞き、説得する方法を検討しましょう。

たとえば「彼の収入が不安定だから」反対している場合、問題の改善は難しいと思えるかもしれませんね。でも、彼氏のスキルアップや就職を助けてあげれば、問題はすんなり解消する可能性アリですよ。

親が「離婚経験があって、子供もいる人との結婚は・・・・」と言っている場合、彼の誠実さや子供たちと上手く行っていることなどを強調するといいかも。

強引に入籍する前に、できること・やれることには手を付けておきましょう。

両親と絶縁してはダメ?

絶縁には様々なデメリットがあるから要注意!

何をしても、何を言っても両親が結婚に同意してくれないと、心がモヤモヤしてしまいますよね。

売り言葉に買い言葉で大喧嘩になり、家を飛び出して絶縁、なんてケースもあるものです。

ただ、両親との絶縁には様々なデメリットが存在します。

その最大のものと言えば、「帰る家を失うこと」です。

夫との仲が上手く行かなくなり離婚を突きつけられ、たった一人で路上に放り出されても、絶縁していれば戻れる家はありません。

土下座してお詫びすれば、可愛い我が子を許す親たちもいますが、何をしても過去を水に流してくれない頑固な親たちもいるものです。

また、たとえ両親が過去を水に流しても、他の親族が許さず、結局、実家に戻れないケースも・・・・

さらに「保証人になってくれる人を失う」「緊急連絡先を失くす」「姉や弟、親戚とも顔を合わせ辛くなる」「両親の遺産を受け取る権利を奪われる」といった問題も。

家族より愛を優先する行為は美しく映る場合すらあります。

でも絶縁には恐ろしいデメリットも数多く存在します。

安易に両親と縁を切ってはいけません。

破局しても後悔しない?

後悔する人もいれば後悔しない人も!

「反対を押し切ってまで結婚するなんて無理」「親の言う通りだから、彼氏を諦めよう」等。

様々な理由から、多くの女性が親族に反対される結婚を取りやめています。もちろん、最後まで愛を貫き、駆け落ちしちゃう男女もいますが、考えを変えた女性も少なくないのです。

なお、破局後の彼女たちの心境も生活も、人により異なります。

良い縁談に恵まれ、「あのとき駆け落ちしなくて良かった。もし彼を選んでいたら、夫と出会えなかったわ」と、心底から思う人もいれば、「なんであんな男に執着してたんだろ?」と考えながら婚活に精を出す女性も。

一方で「恋活しても、ちっとも良い人が見つからない。やっぱり愛を貫いて、彼についていくべきだったかなぁ」「今彼と同じで、元カレにも良いところがあったな」なんて考え、破局を後悔する人もいます。

今の時代、親に反対されても結婚することはできます。同時に結婚を取りやめることも可能です。

親族に祝福されない結婚を受け入れるのか、身を引くか。

どちらが自分や彼氏のためになるか、しっかり考えてから選びましょう。