夫源病に侵されてない?妻の心身をむしばむ夫の特徴!
「夫源病」とは夫が原因の病とも、夫が妻を追い詰め、心身を病ませることとも言えます。夫源病をわずらっている女性は現在多くいて、離婚を真剣に考えている女性もいるようです。あなたも現在、夫のせいで病んでいて、離婚が頭をよぎっていませんか?この記事では夫源病を引き起こす夫の特徴を5つ、ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。今後、自分はどうすべきか、決断できるかも!
家事は妻に丸投げ
無責任な男は夫源病を引き起こす!
昭和や平成の初期くらいには「家事育児は女の仕事」と考える人がたくさんいました。男性も女性も大抵、「家の仕事は女性がするもの」と思っていたわけです。
でも令和の今は違います。多くの男女は「男性も家のことをすべき」と考えていますし、実際に多くの男性が育児や料理、掃除、洗濯を妻とともにしています。
だけど一部の男性はいまだに「家事は女の仕事」と考え、料理や育児などを平然と妻に丸投げし、自分は居間でゴロゴロしたり、遊びに出かけたりしています。
実は、夫源病を引き起こす男性の特徴の一つめはコレです。「家事は平然と妻に丸投げしてる」です。彼らは妻に迷惑をかけていることを自覚していません。
このため妻に「私も働いていて忙しい。少しは家のことを手伝って」と言われてもスルーします。
何もかも妻のせい
冷淡さも危険な夫の特徴の一つ!
家のことを妻に丸投げしておきながら、子供がグレたり、散らかった部屋を見せられたりすると、怒り出す夫がいるもので、コレも夫源病を引き起こす夫の特徴の一つです。
つまり「自分は家事も育児も手伝っていないくせに、何かあると妻のせいにして責める」というわけです。
外でのお仕事にご近所付き合い、料理に掃除、洗濯、育児など。
毎日、色々なことをこなしてヘトヘトになっているときに、夫に「部屋が汚い」とか、「息子がグレたのはお前が至らないせい」とか言われると、繊細な女性はもちろん、頑張り屋の女性もガックリきちゃうもの。何度も言われると燃え尽きてしまい、心身を病んでしまうもの。
過労のため倒れてしまう人もいますが、夫源病を引き起こす男性は妻を人一倍、頑丈な人間だと思っているのか。ロクに思いやろうとしません。
【参考記事】頑張り屋についてもっと知りたいなら!▼
妻を思いやらない
自分のことしか考えない!
妻を夫源病に追い込む男性は総じて身勝手。相手の立場に立って考えることをしようとしません。
自分の妻が毎日、ヘトヘトになるまで働いていても、不平不満をこぼされても同情しません。
「妻なんだから、それくらいして当然」とか、「家の中でくらい、ゆっくりさせてよ」とか言います。妻に「今日くらい育児を手伝って」と言われても手伝いません。
妻の心身をむしばむ夫の特徴には、「配偶者を思いやらない」も、挙げられます。
もし今彼が何事もすぐに人にせいにする身勝手な男なら要注意。
彼はいずれ夫源病を引き起こす夫になる可能性アリです!
【参考記事】思いやりについてもっと知りたいなら!▼
自己評価が甘い
危ない夫にとって自分は良い夫!?
夫源病を引き起こす夫の特徴をいくつか知れば、普通の女性は「最低」と思うもの。
でも本人たちは自分を「良い夫」だと思っています。
「妻を信頼して家のことを任せているだけ。いざというときは、おれも家事を手伝うし。すべきことをやってる、おれは良い夫」とか、「おれは家族を養っている。最低な人間のはずがない」とか考えているわけです。
このため妻や我が子のグチ、不平不満は聞こうとしないし、しつこく指摘されるとキレちゃうことも!
妻を夫源病に追い込む男性は家族に何を言われても、簡単には改心しません。
改心させるには彼らが抱えてる思い込みや性格を何とかする必要があるためです。
現在、夫のせいで心身に不調をきたしているのなら、夫ともにカウンセリングを受けるとか、しばらく実家に戻って静養するとかしましょう。
妻の後を追う
ヒマな男も夫源病を引き起こす!
妻の心身をむしばむ男たちのなかには、長年勤めた会社を退職した人も含まれています。
すべきことがなくなり、会話相手もわずかになってしまった。そんな男性も妻を追い詰めることがあるものです。
なぜなら彼らはヒマだから。することがないから、妻の買い物について行ったり、妻が趣味で参加しているサークルに顔を出したりします。
これまで夫婦仲が良かった場合、夫がそうしても問題は起こりませんが、良かったとは言えなかった場合、妻は夫をうっとうしいとか、邪魔とか感じるようになり、ストレスが蓄積していくことに。
その結果、夫源病をわずらう女性もいるものです。
妻の心身をむしばむ夫の特徴には、「ヒマだから妻の後を追う」も、あげられます。
退職した夫につきまとわれたくないのなら、今のうちに夫に趣味を作らせるといいかもしれません。
【参考記事】夫婦についてもっと知りたいなら!▼
writing by love recipe編集部