好きだから彼氏を手放すのもアリ!執着が危険な理由とは?
大好きな人を手放せない人は少なくありません。嫌いな人や「この人とは合わない」と思える人は、気軽に手放せてしまう、ドライな人のなかにもいます。あなたも「彼氏のこと、好きだからこそ手放す」なんて言っている人は理解不能かもしれませんね。この記事では何かに執着する行為が危険な理由の他、執着を手放す方法などもお伝えしていきますので、恋人にしがみついている女性も、恋愛を楽しめていない女子も、ぜひ参考にしてくださいね♡
彼氏に執着する人は多い
好きだからダラダラと現状を維持!
「彼のこと、好きだから手放す」と言えない女性は往々にして執着心が強め。
大好きな人のような、「手放したくない!」と思える人に強く執着し、距離を置くことができません。
交際を続けた場合、お互いのためにならないと頭では分かっていても、ダラダラと現状を維持してしまいます。
ただ執着心が強い女性は今の時代、決して少なくありません。
元々、人と人との繋がりが希薄な世の中だったのに、コロナの流行後、希薄化に拍車がかかりました。
そのせいで自分の周囲にいるのは家族と彼氏だけ、なんて女性が増え、身近にいる人にしがみついてしまう人もドッと増えてしまったもよう!
【参考記事】執着についてもっと知りたいなら!▼
執着が危険な理由
自分も彼氏も不幸になります!
相手が大好きな人であれ、交際はお互いにとって時間のムダや不幸でしかないと思えたなら?
恋人に執着している女性は少なくない時代であれ、また別れが惜しく思えた場合であれ、すっぱり手放すことが大切です。
いつまでも執着していると欲求不満の日々がダラダラと続いてしまいます。自分だけでなく彼氏まで不幸にしてしまう恐れも。
それに人は誰かにしがみつかれると恐怖や息苦しさを感じてしまうもの。
「別れたくない」「浮気しないでほしい」「これからもずっと一緒にいたい」なんて怖い顔ですごまれたなら、タフな男性であれゾッとしちゃいます。
恐怖のあまり別れの言葉すら伝えず、遠くに逃げてしまう男性もいるものです・・・・
【参考記事】不幸についてもっと知りたいなら!▼
彼を手放すと起こる良いこと
自分の恋愛観や目標が明確に!
「彼が大好きだから手放す、なんてどうしても無理!」と考え、いつまでも執着心を発揮して、大好きな人にしがみついていると、数々の不幸に見舞われます。
でも執着心を捨て、大好きな彼氏を手放すと良いことが起こるもの、
たとえば自分の恋愛観や将来したいことがハッキリします。
「元カレは結婚願望がない人だったけど、私はやっぱり結婚したいし、恋人のことを第一に考えたい」とか、「将来は○○を起ち上げて、仲間たちと○○を作りたい」とか、明確に自覚できるようになります!
おかげで結婚に進めた人もいれば、出世して元カレに驚かれる女性もいるものです♡
幸せになれるとのメリットも
執着を手放すと大きな幸福が手に入ります!
何かに執着しているとき、人は視野が狭くなっています。
彼氏に執着している場合、彼氏ばっかり見ているので、他の人や周囲の出来事に疎くなっています。
このため友人知人に去られてしまう人もいれば、トラブルに巻き込まれて痛い目にあう女性も。
でも大好きな人をあえて手放すと、再び周囲の人や出来事が視界に入るようになり、友人や同僚の言動に敏感に反応できるようになります。
また友人知人のアドバイスも耳に入ってくるようになるので、自分は今、何をすべきなのか自覚できるようになります。
このため恋活・婚活をスタートさせて素敵な男性と交際を始められる女性もいれば、自分の欠点を改善して上司や取引先の顧客に気に入られる女性も♡
つまり執着も彼氏も手放すと、幸せになれる確率がグッと高まるのです。
素直な女性や行動力に富む女性は、フリーに戻って間もなく幸せをつかんでいます。
別れを決断したなら?
別れたい理由を明確にして発想を変えよう!
「彼氏のこと大好きだけど、いい加減、手放さなければ!」と思えたけれど、何から始めれば良いの分からないのなら?
まずはどうして彼氏とは別れなければならないのか、紙に書き出してみるといいですよ。
目でじっくり見れば、彼氏に執着してはいけないことが、よりハッキリしますよ。弱気になりがちな女子も、別れる決断を下しやすくなるはず。
また損を恐れないことも大切です。
人はどうしでも損失に目を向けて不安になりがちで、交際中もそうです。
「フリーに戻ったら寂しくなるかも」とか、「彼と別れたら、二度と恋愛できないかも。生涯、独り身はイヤ」とか考えてしまい、別れられずにいる女性は少なくありません。
でも損を恐れず、物事を前向きにとらえることで、より別れを切り出す気持ちが固まるもの。
彼氏と別れなければ、と思えたときは、その理由を明確にして、発想を変えることが大切です!
writing by love recipe編集部