不幸が思い出を美化!?元カレとの日々が美化される理由とは
不幸が思い出を美化!?元カレとの日々が美化される理由とは

不幸が思い出を美化!?元カレとの日々が美化される理由とは

過去の思い出は美化されるもの。彼氏と過ごした嫌な日々でさえ、取り戻したい日々になってしまうことも。あなたも元カレとの日々を美化していませんか?この記事では、女性が元カレとの思い出を美化する理由を5つご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。「嫌な思い出を美化したくない」と考えている女子も必見です!

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現状が悲惨

不幸が女性の思い出を美化!

別れた直後は「あんな男のことなんて、二度と思い出したくない」なんて思っていても?

徐々に二人で過ごした日々を美化し始める女性がいるものです。

彼女たちは往々にして、現在の生活に満足できていません。むしろ彼氏がいた頃より不幸せになっています。

孤独や独り身であること、将来への不安、世間の目などのせいで重いストレスを抱えるハメになっている女性も・・・・

彼女たちは現状が悲惨なものなので、過去を懐かしみ、思い出を美化し、自分を責めています。

とはいえ素敵な男性と恋愛をスタートさせたり、友達付き合いやお仕事が上手く行き始めたりすると、過去を冷静に見られるようになり、やがて元カレがどうでも良い存在になるもよう♡

キレイに別れられなかった

残念な別れ方も思い出を美化!

破局の形は同じではありません。

カップルにより異なるもので、美しい別れ方をする男女もいれば、嫌なこじれ方を経た後に別れる二人もいます。

美しく綺麗サッパリ別れられた場合、思い出の美化に悩むことはありません。でも残念な別れ方をした場合は別です。

「あのとき意地を張らなければ破局せずにすんだかも」「私が馬鹿なことを言ったせいで、彼を苦しめることになってしまった」といった暗い気持ちが、いつまでも後に残り、繰り返し過去を振り返ることになります。

その結果、元カレへの強い未練が生まれることもあれば、二人で過ごした日々が美化されることも!

良い別れ方ができず、今も失恋を引きずっているのなら、新しい恋を探すとか、友達に気持ちを打ち明けてスッキリするとかするといいかも♡

元カレに未練アリ

強い未練も過去の美化につながります!

意識の切り替えが早く、なおかつ淡白な女性は彼氏と喧嘩別れしたとしても、あるいは両親に二人の仲を引き裂かれたとしても、長く失恋を引きずることはありません。

数週間や数ヶ月で古い恋を過去にしてしまい、ロクに思い出すこともありません。だから美化することもありません。

一方、過去をいつまでも忘れられない女性や、元カレをとても愛していた女性はそうではありません。

別れ方がどんなものであれ、簡単には忘れられず、元カレへの未練を持ち続けます。さらにその強い未練はしばしば過去を美化してしまいがち!

自分を責めつつ、元カレの長所や素晴らしい瞬間を思い出すことを繰り返し、やがて本当はイヤだった日々も、素晴らしかった毎日に変えてしまいます。

元カレが素敵すぎた

素敵な瞬間が拡大され美化へ!

傷つくことも、嫌な思いをすることも全くない恋愛はあり得ません。

生まれも価値観も違う二人が行うものですから、必ず不快な思い出の一つや二つ、できるものです。

でも元カレが歴代彼氏の中で、最も素敵だったなら。あるいは「この人以上に私を分かってくれる人なんていない」「彼ほど優しい男性はいない」と思える相手だったなら?

不快な思い出は存在感をなくし、素敵に思えた瞬間だけが拡大され、二人で過ごした毎日はバラ色の日々だったかのように思えることに!

元カレとは別れたくなかったのに、別れるハメになった場合、思い出を美化しすぎて復縁を狙うようになる女子も・・・・

女性が元カレとの思い出を美化する理由には、「元カレが素敵すぎた」も、あげられます。

運命を感じた人だった

嫌な思い出でさえ良い思い出に!

世の中には、ある男性と運命的な出会いをする女性がいるものです。

「彼は運命の人に違いない」と思える人に出会える女子もいます。

もし、その人と運命を感じたまま結婚できたなら、思い出がひどく美化されることはありません。美化する必要がないので、良い思い出も不快な思い出も脳裏によぎります。

だけど不幸にして別れてしまった場合、たとえ喧嘩別れしたとしても、思い出は美化され、元カレも美化されます。

そうして「あのとき私があんなことを言わなければ、彼とはまだ付き合っていたかも」「結婚できたかも」なんて思い悩みます。

結婚を誓い合う仲になっていた場合、失恋後の喪失感はとても大きく、美化度も高め。嫌な思い出でさえ良い思い出に思えることも・・・・

「運命を感じた人だった」も、女性が元カレとの思い出を美化する理由の一つです。