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公開日:2022-11-10 20:00:00

繊細で傷つきやすい

察してちゃんはか弱いタイプ！

彼氏や友達に、「ちゃんと言ってよ」と思われがちな女性陣、「察してちゃん」はタフなタイプではありません。

繊細で傷つきやすいトコロがあります。彼氏や友達のちょっとした発言に傷つき、悲しんでいます。

察してちゃんな彼女の特徴には、まずは「繊細で傷つきやすい」が、あげられます。

なお、彼女たちのこのような傷つきやすさが、気持ちや願望を言葉にしない性質を生んでいます。

「傷つきたくない」「○○だなんて言われたくない」との心理が、彼女たちを察してちゃんにしているのです。

「察してほしい」との言葉の裏には、しばしば、「傷つきたくないから言葉にしたくない。察して！」との心理が隠されています。

ただ傷つきたくない一心からであれ、彼氏にはときに「うっとうしい」とか、「超能力者じゃないんだから、相手の考えてることを読めるわけがない」とか思われています。

自信がない

察してちゃんな彼女はオドオドしがち！

自分に本当に自信がある人は察してちゃんにはなりません。

心に余裕があるし、他人に不安や恐怖も感じないので、思っていること、相手にしてほしいことは、きちんと言葉にします。

このため自信がある人は同僚や恋人に「堂々としてる」「自己主張をしっかりする人」なんて思われているものです。

一方、自信がない人は逆です。

心に余裕がないし、他人に対し、簡単に不安や恐怖を感じます。察してちゃんな彼女もそうです。

自信がなく、おまけに繊細で傷つきやすいから、すぐに「こんなこと言えば嫌われるかも」とか、「私からは○○に行きたいって言いたくない。彼氏に言ってほしい」とか考えます。

そのせいで彼氏や同僚たちに、「あの人はいつもオドオドしてる」「何を考えてるのか良く分からない」と思われてしまうことも・・・・

実は「自信がない」も、察してちゃんな彼女の特徴の一つです。

内面を上手く表現できない

察してちゃんは不器用で口下手！？

気持ちや願望を的確に表現することは簡単ではありません。誰もが「気持ちを伝えることは難しい」とか、「どれだけ伝えても誤解されちゃうときがある」とか考えています。

察してちゃんな彼女もそうです。内面を的確に他人に伝えるコトが苦手。おまけに繊細で自己肯定感が低いから、どうしても察してちゃんになってしまいます！

「傷つきたくない」「幻滅されるのが怖い」なんて気持ちからだけでなく、「気持ちを上手く伝えるのが苦手」との考えからも、彼女たちはしばしば周囲の人に察することを求めます。

家族や彼氏に「ちゃんと思ってることを口に出して。そうでないと分からないから」と言われても、的確に伝える能力がないので沈黙します。

ただその結果、相手に愛想を尽かされてしまうこともあるもよう・・・・

要求が多い

察してちゃんな彼女はワガママ！

誰もが理想を追求しています。

「○○みたいな人になりたい」とか、「○○ができる人になりたい」とか考えつつ、理想の実現を目指します。

察してちゃんもそうです。理想を持っているのですが、ただ彼女たちの理想は願望に近く、他力本願でもあるので、他人にアレコレ求めます！

「いちいち言わなくても察してくれる彼氏がほしいと思ってるのに。○○くんも、ちゃんと察してよ」とか、「いつまでもマンション暮らしは嫌。早く一軒家に移りたい。○○くん、もっとしっかりしてよ！」とか・・・・

要求はたくさんするけれども、自分は理想の実現のために骨を折る、なんてことしません。

このため彼氏に呆れられることもあれば、うんざりされてしまうことも。

「他人に求めるばかりの人とはやっていけない」と考え、別れを切り出す男性もいるものです。

期待が裏切られるとガッカリ

察してちゃんな彼女は面倒くさい！

察してちゃんは自分は何が欲しいのか。何を求めているのか自覚しています。でも自力では願望の実現はできません。

このため彼氏や家族が実現してくれることを期待することに。それに期待が裏切られるとガッカリしたり、腹を立てたりします。

「彼氏ってば本当に鈍感。全部、言わなきゃならない」とか、「なんで○○もしてくれないの？信じられない！」とか考えます。

「私が本音をきちんと伝えなかったんだから仕方ない。彼氏もしょせん他人なんだから、察してくれることを期待したらダメだよね」「彼に丸投げしちゃいけない。私も頑張らないと」とは思わないのです。

このため彼氏に「面倒くさい人」「一緒にいると疲れる。彼女は要求してばかり。他人に期待してばかりで、自分は楽にできることしかしようとしない」なんて思われることもあるもよう・・・・