彼氏はほしくないけど、ひとりは嫌!矛盾する心理を生む原因とは
「ひとりでいたくない。ひとりぼっちは嫌。でも彼氏はほしくないかも」と感じている女性がいるものです。孤独を嫌がりつつも、群れることを嫌う彼女たちの心理は、一体何が生み出しているのでしょうか?この記事では、5つの原因をお伝えしていきますので、あなたも矛盾した心理にお悩み中なら、ぜひ参考にしてくださいね。
周囲への強い関心
恥じらいが矛盾する心理を生む!
周囲の目が全く気にならない女性は多くありません。
ほとんどの人が他人からどう見られているのか気にしますし、大勢の前でみっともない振る舞いをしてしまったなら恥ずかしく感じます。
「彼氏はほしくない。でもひとりは嫌。どうしよう!」と考え、思い悩む女性たちの多くもそうです。ただ彼女たちの場合、周囲の目を大いに気にしています。
「ひとりぼっちで、こんな場所にいる私のこと、周囲の人はどんな目で見てるんだろう?」「職場のみんなに寂しい女って思われてそう」等など。
このようなことを頻繁に考え、ひとりでいることを嫌に感じ、誰かといたい気もするのですが、彼氏を作る気にはなれないもよう・・・・
他人の視線が気になるときに、独り身であることを恨めしく思える女子は、いっそ周囲への関心を減らすといいかも。
気が楽になり孤独を不快に思わなくなるはずですよ。
負けず嫌い
悔しさも「ひとりは嫌」と思わせます!
幸せそうなカップルとすれ違ったときや、友人知人に素敵な彼氏ができたとき等など。
このようなときに、ひとりでいることを嫌に感じる女性たちもいるものです。
彼女たちは往々にして負けず嫌いです。
自分より幸せそうな人達や、自分より上手く生きていると思われる女性を見ると不愉快に感じ、「彼氏なんてほしくない。でもひとりは嫌。なんだか悔しい!」等と思うわけです。
「負けず嫌い」も、矛盾する心理を生む原因の一つです。
あなたも勝ち負けにこだわるタイプなら、それが色々なシチュエーションで独り身を不快に思わせているのかも。
いつだって他人の幸せや成功を素直に祝福してあげると、あなたの悩みも消えてなくなるはずですよ。
【参考記事】負けず嫌いについてもっと知りたいなら!▼
低い自己肯定感
自信がない女子も孤独に耐えられない!
自信満々で、いつも心に余裕がある人達は元気いっぱいです。気力も体力も充実しているので、独り身を不快には感じません。
「独身か否か」なんて小さなことに悩むこともありません。
でも自分に自信がなく、自己肯定感が低い女性は逆です。
どんな些細なことも気になってしまい、ウジウジ思い悩んじゃっています。
恋人がいない場合、「いつまでもひとりは嫌。寂しいし、恥ずかしい。でも彼氏はほしくない。作っても上手くいくとは思えない」なんて考えてしまっているもよう。
矛盾する心理は「低い自己肯定感」からも生み出されます。
思い当たるフシがある場合、自分磨きに励みましょう。外見や内面を磨いて魅力を高めれば、自信が芽生えますよ。
将来への不安
不安や恐れも矛盾する心理を生む!
「いつまでも独り身では将来が不安」「この先も一人で生きて行ける気がしない」との気持ちから、恋活や婚活に励む女性がいるものです。
恋人を作る気はないけれど、「ひとりは嫌!」と考えている女性のなかにも不安を感じている人達がいるもので、漠然と将来を心配しています。
一人ぼっちで休日を過ごしているときや、家族連れを見かけたときなんかに、「いつまでもこのままではいけない。いい加減、ひとりは卒業しなきゃ」等と考えているわけです。
でも結局いつまでも動けずに、独り身をキープしています。
不安におそわれたときに、ひとりぼっちを苦痛に感じる女子は、思い切って恋活や婚活を始めましょう。
素敵な彼氏ができれば、独り身を卒業できて、不安を感じることもなくなりますよ♡
【参考記事】恋活についてもっと知りたいなら!▼
ヒマな時間が多い
することがない女子もひとりは嫌!?
自分の世界を持ち、没頭している人は彼氏を欲しがりません。恋人がいれば、自分の世界に没頭できなくなるからです。
彼女たちは「デートだのLINEだのめんどくさい。趣味に注げる時間が減る。独り身でいい」なんて考えていて、たとえ親や知人に良い人を紹介されても、丁重にお断りしてしまいます。
だけど、没頭できる趣味もお仕事もない女性は違います。
彼女たちも「彼氏はほしくない」と思いつつ、「ひとりは嫌。寂しい!」と感じています。
ヒマな時間は不安や寂しさを生み、独り身であることを不快に感じさせます。
あなたも熱中できるものが何もなく、職場や学校にいないときはヒマを持て余しているのなら、それが矛盾する心理を作り出しているのかもしれません。
友達を誘って色々なものに挑戦し、没頭できる何かを見つけてみてはいかがでしょうか。
熱中できるものや素敵な男性に出会い、悩みが解消される可能性アリですよ。
【参考記事】寂しさについてもっと知りたいなら!▼
writing by love recipe編集部