やっていたら控えよう!自分の価値を下げる5つの行為
自分の価値は高めることも下げることもできます。ただ「大好きな人に振り向いてほしい」とか、「いずれ結婚して幸せになりたい♡」と思うなら、自分で自分の価値を下げてはいけません。この記事では、自分の価値を下げてしまう5つの行為をご紹介していきますので、結婚したい女子も、好きな人がいる女性も、ぜひ参考にしてくださいね。
誰かと比べてしまう
比較癖は自分の価値を下げます!
自分の価値を下げることは案外、簡単です。
いつでも誰にでもできます。
誰かと比べて自分をおとしめる行為もそうで、あなたもしばしば自分より幸せそうな人を見て、「彼女はすごいし、恵まれてる。それなのに私は」とか、「私にはこの程度の人がお似合いだな」とか考えてしまっていませんか?
自分より恵まれた人、優れた人を見つけて、自分自身をダメ人間だと思い込む。こんなことを繰り返していれば、自己肯定感はどんどん下がり、いずれホントにダメ人間になっちゃいます。
誰かと比較して、落ち込んでばかりいる女子は、その行為をすぐにやめましょう。
代わりに自分の良いところを伸ばしたり、友達に遊んだりするといいですよ。
精神が安定して自己肯定感も徐々に高まり始めるはず。
【参考記事】他人との比較についてもっと知りたいなら!▼
苦い思い出を掘り起こす
自分を責め落ち込むと価値が下がります。
誰もが一つは苦い思い出を持っているものです。
学校でいじめられたとか、人前で恥ずかしいミスをしてしまったとか。あるいはお仕事中にドジを踏み、同僚や上司に迷惑をかけてしまったとか。
それは仕方がないことですが、その思い出を何度も思い出して自分を責めたり、落ち込んだりすることは良くありません。
やはり繰り返すほど自己肯定感が下がり、自分の価値もどんどん下がってしまいます。
あなたも「また失敗するに違いない」「まずいことを言ったら、またいじめられるかも」なんて考え、引っ込み思案になってしまっていませんか?
もしそうなら過去の嫌な思い出は記憶の隅っこに仕舞っておき、できるだけ振り返らないようにしておきましょう。
忘れることは無理でも気にしないようにしておけば、辛い体験に足を引っ張られることはありません。
だから自分の価値を自ら下げる心配もなくなるはずですよ。
【参考記事】失敗についてもっと知りたいなら!▼
負の感情を我慢しない
人に嫌われ自信を失うことも!
男性も女性も、大好きな人といるときですら、激しい悲しみや怒りに襲われることがあるものです。
あなたも負の感情に支配されそうになったことが、一度や二度だけでなく、何度もあるのではないでしょうか。
誰もが感情のある人間ですから、それも仕方がないことですが、負の感情を遠慮も見境もなくストレートに誰かにぶつけてしまうことは大変危険です。
自分の価値を下げてしまう恐れがあります。
家族や恋人に繰り返しぶつけていれば、いずれは愛想を尽かされてしまうものですし、自分にぶつけて、「私はなんてダメな人間なんだろう」と思ってばかりいては自己肯定感がどんどん下がって自信を喪失してしまいます。
他人から嫌われて孤立し、自信まで失ってしまった場合、人はあっけなくダメ人間になっちゃうことがあるものです。犯罪に走ってしまう人たちも・・・・
自分の価値を下げる行為には「負の感情を我慢せず、誰かにぶつけてばかり」も、あげられます。
怒りや悲しみがわいてきたときは席を立って深呼吸するとか、相手を誘って美味しいものを食べに行くとかしましょう。
何事も人任せ
空っぽの人間が出来上がる要注意行為!
「何事も人任せ、面倒事は他人に丸投げ」では、いつまで経っても人は成長しません。
何十年経っても一人では何もできないまま、となるケースも。
実は「何事も人任せにしちゃう」も、自分の価値を下げ、空っぽの人間を作りあげる行為です。
あなたも普段、家族や同僚を頼ってばかりになってしまっていませんか?
たまになら人任せでも良いですが、他力本願の人間になってしまうと、何十年生きても大人になれません。
いつまでも子供でいたために大好きな人に呆れられることもあれば、彼氏に家事や生活費を稼ぐことを期待してしまい、あっさりフラれることもあるものです。
「大好きな人と両思いになりたい」とか、「結婚して幸せになりたい」とか考えているのなら、自立しましょう。
媚びへつらう
価値を下げるし人格も歪む行為。
「あの人に好かれたい」
「嫌われたくない」
このような感情は誰もが抱くものです。
あなたも好きな人の前に立ったときや、同僚と会話しているときなんかに、しばしば思っているのでは?
思うだけなら問題ありませんが、相手に好かれたいあまり媚を売り、ペコペコすることは大問題。
初対面の相手に呆れられたり、好きな人に軽蔑されたりします。何より自分で自分の価値をおとしめてしまいます。
他人に取り入るためにペコペコしていると、どうしても自己肯定感が下がったり、考えや人格が歪んだりします。少なくとも立派な人間にはなれません。
自分の価値を下げる行為には「他人に媚びて、へつらう」も、あげられます。
心にもないお世辞を言ってばかり、相手に合わせてばかりの女子は、もっと自分に素直になりましょう。
自己肯定感が高まり、自信がわいてくるはず。
writing by love recipe編集部