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公開日:2021-10-25 16:00:00

直接的な褒め方とは？

本人に直接褒め言葉を送る方法。

そもそも「直接的な褒め方」とは、どのようなものなのでしょうか？

これは本人をストレートに褒めることで、一対一で行われます。

たとえば職場で、本人に向かって「この間のお仕事は素晴らしかった」とか、「また新しい記録を出したね。すごい！」と言うことが、「直接的な褒め方」です。

このため自分の意思が相手に直接、素早く伝わり、お互い即座に気持ち良くなる、とのメリットがあります。

その一方で、疑り深い人には「この人は本当にそう思ってるのかな？」「本当にすごいと感じてる？」なんて思われることがあります。

また褒められ慣れている人には聞き流されたり、ウンザリされたりすることもあるもよう！

あらゆる物事にはメリットとデメリットが存在します。直接的な褒め方にも、やっぱり良い点もあれば、デメリットもあるものです。

間接的な褒め方とは？

第三者を介して褒める方法。

本人をストレートに褒める方法とは異なり、ちょっと回りくどいのが「間接的な褒め方」です。

後者は、第三者を介して褒めます。

たとえば「Aさんを褒めたい」と思っても本人を褒めず、Aさんの同僚や部下に「Aさんはすごいね」とか、「いつも頼りになる人だよね。それに親切だし、かっこいい！」なんて言い、本人に伝えてもらう。

これが間接的に褒める方法です。

職場や学校、家庭など。今も昔も様々な場所で行われています。

間接的な褒め方のメリット

直接褒めるより信じてもらいやすい！

人は誰かを介して褒められると悪い気がしません。

疑り深い人も、信用している友人や同僚に「〇〇さんがあなたはすごいって褒めていたよ」「頼りになる人だって言ってたよ」なんて言われると、「そうなのか」と思います。

つまり間接的に褒める方が、直接褒めるより言葉を疑われにくい、とのメリットがあります。

また第三者の数が増えるほど信憑性が増す、とのメリットも！

あなたもたくさんの人に、「〇〇さんが褒めていたよ」なんて言われると、信じてしまいたくなるのではないでしょうか。

あるいは大勢の人に「最高！」と言われている商品を見れば買いたくなるし、たくさんの人から評価されているお店には行ってみたくなりませんか？

間接的に褒める行為には、このようなメリットもあるのです。

間接的な褒め方のデメリット

伝わるまでに時間がかかる等！

自分以外の人に、ある人や物を褒めてもらう。

このようなやり方にも当然デメリットが存在します。

たとえば直接褒めるより、「本人に伝わるまでに時間がかかる場合がある」「一生伝わらない可能性もある」との問題が。

ストレートに本人を褒める場合、本人を呼び出して伝えればすむので、すぐに完了します。廊下ですれ違った際に褒めた場合も即完了です。

本人が近くにいない場合はLINEや電話で伝えれば、それでOK。

でも第三者を介す場合、相手に「すぐに本人に伝えてほしい」とでも言わない限り、いつ本人に褒め言葉が伝わるか分かりません。第三者があなたの言葉を忘れてしまったり伝える意識がない場合、永遠に伝わりません！

さらに「言葉を歪曲される恐れがある」とのデメリットも。

間接的な褒め方は伝言ゲームのようなもの。

第三者があなたの言葉を誤解して覚えた場合、誤った情報が相手に届いてしまいます。

また余計な一言を付け加えられる恐れも。たとえば「○○さんが君を褒めてたよ。でも彼女、気軽に誰でも褒めるから、本気にしないでおくといいよ」など。

このため、褒めた相手に憎まれることもあるものです。

褒め言葉は恋活中も大活躍

直接的＆間接的に異性を褒めよう！

直接的にせよ間接的にせよ、人を褒める行為にはメリット・デメリットの両方があります。

でも褒め言葉は、恋活中に大活躍してくれます。それが直接的な褒め方であれ、第三者を介すやり方であれ同様です。どちらも相手男性を喜ばせます。

特に知り合ったばかりの異性には効果バツグン！

合コンや恋活パーティーなどで出会った男性に、明るい笑顔で「○○さんって、とっても話が面白いですよね。知識の幅が広いですね！」「服のセンスが良いですね。もしかしてセンスを活かしたお仕事をされているんですか？」なんて言うと、とても喜ばれます。

「人を褒めることが苦手」「どうやって褒めれば喜ばれるのか分からない」と思っている女子も、恋人を探しているときは、ストレートに相手を褒めたり、友達に褒め言葉を伝えてもらったりしましょう。

素敵な恋人ができる確率がグッと高まりますよ♡