彼氏に聞いてもらえる怒り方がしたい!上手に怒りを伝えるポイントは?
彼氏に嫌なことをされたり、ひどい発言をされたりしたなら、温和な女性だって腹が立ちます。ただ怒り任せに怒っても、彼にはロクに聞いてもらえませんよね。そこでこの記事では、彼に聞いてもらえる怒り方がしたい女性が知っておきたい、上手に怒りを伝えるポイントをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♡
タイミングを選ぶ
お互い余裕があるときに怒りを伝えよう!
心身ともに疲れ切っているときや、「時間がない」と思っているときに、彼氏に怒りをぶつけられたなら、女性の多くは「なんで今?間が悪い」と思ってしまうもの。イラッすることもあるもので、あなたもでは?
この点は男女共通で、男性もそんなときに彼女に怒られたならムカついたり、間の悪さを感じたりします。相手の話を聞く気になんてなりません。
「彼氏に聞いてもらえる怒り方がしたい。無駄なことはしたくない!」と思っているのなら、怒りをぶつけるタイミングはきちんと選びましょう。
恋人にムカッとしても、彼が忙しそうにしている場合、「今は怒りをぶつける場面ではない」と判断して、別の場面でぶつけるといいですよ。
彼氏もあなたも心身ともに余裕があるときや、彼がデートを楽しみ、リラックスしているときなんかがオススメです♡
終始、冷静さを保つ
冷静さを保てば聞いてもらえる確率アップ!
怒りは人から理性や自制心を奪いがち。
あなたもムカついたときやイライラしているときは、つい大きな声を出したり、感情をむき出しにしたりしていませんか?
自分を開放することは大切ですが、それでは相手に怒りを上手に伝えることはできません。
感情に流されているとき、人は上手い伝え方ができませんし、彼女の怒り顔に萎縮してしまい、何も聞こえなくなる男子もいるものです。
彼氏に上手に怒りを伝えて、話を聞いてもらいたいのなら、話し合いの始めから終わりまで冷静さを保つことも大切です。
怒りを伝える前に深呼吸するとか、怒りを伝えるまでに時間を置くとかするといいですよ♡
スキンシップを活用
キスやハグを利用する怒り方もオススメ!
相手の肩に触れる、手を握る、キス、ハグといった、いわゆるスキンシップは人に安らぎや落ち着きを与えます。幸福感や満足感を与えることも。
あなたも彼氏に触れられたとき、幸せなどを感じているのでは?
男性もそうですから、怒りを的確に伝えたいときは、スキンシップを活用する手もアリです。時々、彼氏に触れつつ、怒りを伝えているといいですよ。
お互いヒートアップせずに自分の言い分を伝えられるはずですし、何より彼氏が「ちゃんと彼女の意見を聞かないと」と考えるようになる可能性がグッと高まります。
二人の間に一体感が生まれる場合も!
スキンシップがあまり好きではない女性も、怒りを伝えたいときは、ぜひ肩へのタッチやハグを活用してみてくださいね♡
ダラダラ、ネチネチ言わない
要点を簡潔に伝えることも大事!
彼氏に怒りを感じてしまったときは、相手に色んなことを言いたくなるもの。過去を蒸し返したくなるときもあるし、普段、思っていることを何もかも伝えたくなるときだってあります。
あなたにも思いあたるフシがあるのでは?
本音を伝えることは、もちろん大切ですが、怒り任せにダラダラ、ネチネチ言いたいことを言うことはNGです。気が長い彼氏にもウンザリされて、話を聞いてもらえません!
言い分を聞いてもらえる怒り方がしたいのなら、終始冷静に、要点を簡潔に分かりやすく伝えてオシマイにすることも非常に大切です。
なぜ怒っているのか、何を伝えたいのか、これからどうしてほしいのかを、淡々と短く、分かりやすく伝えてくださいね。
彼が短気なタイプであれ、多忙な人であれ、きちんとあなたの話に耳を傾けてくれるはずですし、終わりまで聞いてくれる可能性大ですよ♡
【参考記事】ダラダラについてもっと知りたいなら!▼
彼氏の言い分を無視しない
「尊重」も聞いてもらえる怒り方のポイント!
相手に腹が立っているとき、人の視野は狭くなっています。相手を思いやる余裕も、大抵失っています。
だから彼氏に怒りをぶつけているとき、相手の言い分を聞いているようでスルーしてばかりの女性は少なくありません。あなたもそうかもしれませんね。
相手の意見をスルーしてばかりでは反発されるだけです。感情を込めてもロクに話を聞いてもらえない上、喧嘩の原因が生まれるだけです。
怒りを一方的に伝えたせいで激しい口論に突入するケースも!
「私の言い分を聞いてほしい」と思っているのなら、相手の言い分にも耳を傾けましょう。
それに反省すべきときは反省し、謝る必要があるときは彼氏にきちんとお詫びしてくださいね。
話し合いの場ですべきことをきちんとすれば、怒りも言い分も相手にしっかり伝えられますよ♡
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writing by love recipe編集部