褒め言葉を素直に受け取れないのはナゼ?理由や対処法は?
世の中、褒められると嬉しくなる人ばかりではありません。褒め言葉を素直に受け取れない女性もいるものです。あなたもそんな女性の一人ではありませんか?この記事では、素直に受け取れない理由や対処法をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。心が軽くなるかもしれませんよ♡
褒められても嬉しくない
素直に受け取れず斜に構えてしまう!
褒められると嬉しくなり、相手に好印象を持つ男女は少なくありません。何度も自分を褒めてくれる口が上手い男性に惚れちゃう女性も♡
一方、褒め言葉を素直に受け取れないし、嬉しいとも思えない女性もいます。
同僚に「すごいね。さすが!」なんて言われても、慌てて「そんなことないですよ」なんて答えちゃったり、「本当にそう思ってるのかな?」と疑ったりします。
また、何度も自分を褒める人に対し、「面倒くさい人」「何が目的なの?」と考える女性もいるものです。
素直に受け取れない理由
意地悪な人達に褒められてきたから!
褒められると嬉しくなる女性は、そうではない女性に対し、「どうして素直に喜べないの?」と思うもの。
でも何事にも理由なり原因なりがあるもので・・・・
たとえば「嘘くさいと思える褒め言葉ばかり受け取ってきた」ために、褒め言葉を素直に受け取れなくなった女性もいるものです。
あなたも意地悪な人や皮肉屋に褒められても、「嘘くさい」「白々しい」と思うのでは?
褒め言葉をスルーしちゃう女性の一部は、こういった人達に何度も褒められてきたために、スルーする癖がついてしまっています。
【参考記事】褒め言葉についてもっと知りたいなら!▼
自信のなさも原因に
自己肯定感が低い女性も素直になれない!
「どうせ私なんて」「私は何をやっても上手くできない」なんて考えている女性がいるものです。
いわゆる「自己肯定感が低いタイプ」で自信に欠けています。
実はこのタイプも褒め言葉を素直に受け取れません。
自分を信じていないし、過小評価しているので、友達に「すごい、さすが!」と言われても、同僚に「格好いい。こんなこともできるんだ」なんて笑顔で言われても喜べません。
「どうせお世辞だろうな」と考え受け流してしまったり、皮肉を言ってしまったりするものです。
あなたが褒め言葉を素直に受け取れない理由は、ひょっとしたら自信がないからなのかもしれません。
完璧主義も原因の一つに
真面目過ぎて褒め言葉を素直に受け取れない!
褒められると、「そんなことないよ!」と全力で否定する女性もいるもの。
恋人や仲良しの友達に「頼りになるね。君って、すごいよね」なんて澄んだ瞳で言われたときもそうです。
「私は大したことない人間だから」なんて答え、その場をシラケさせてしまうこともあります。
彼女達は往々にして完璧主義者です。
自覚はありませんが、「自分は欠点がある人間であり、褒められるに値しない」と考えています。
それに欠点を埋めるため日夜、勉強したり、ダメな部分を隠そうとしたりするもの。
このため、完璧主義者は毎日お疲れ気味。
友達と会話しているときですら、「疲れる」なんて感じています。
素直に受け取るには?
何も考えず、お礼の言葉を伝えよう!
褒め言葉を素直に受け取れないと辛いですよね。
相手が彼氏や友人の場合、申し訳ない気持ちになっちゃう人もいるものです。
あなたもそうなら、まずは深く考えることなく褒め言葉を受け取るといいですよ。
「○○さん、すごいね」「○○さんなら絶対にできると思ってた。頼りになる!」なんて言われたなら、速やかに笑顔で「ありがとう」と言いましょう。
相手は良い気分になるし、自分も思い悩まずにすみますよ♡
それに「褒められる、お礼を言う」を繰り返すと、徐々に褒められることに慣れてきて、何も考えなくてもお礼を言えるようになります。
自信がない女子も、完璧主義者も、ぜひ試してみてくださいね!
自分磨きに励もう
自己肯定感が高まり問題が解消されます!
「褒められても白々しいと思えてしまう」「私がすごいと思われるはずない」なんて思っているのなら?
素直に感謝することも大切ですが、自分磨きも、とても重要です!
自分を磨いて魅力や実力をアップさせれば自己肯定感が高まり、どんな言葉も素直に受け止められるようになるからです。
そこで現在、お仕事や友達付き合いしかしていないなら、隙間時間に色々な事柄にチャレンジしてみましょう。
服装やヘアスタイルを見直す。生活習慣を改善してお肌の調子を整え、ダイエットに励む。スキルアップにつながる教室に通う。図書館や映画館に通って教養を身につける等。
自分を磨ける活動はたくさんあります。
「これならできそう!」と思えるものから、早速行ってみてくださいね。
一人では不安な場合、友達を巻き込むといいですよ。仲が良い人と一緒なら、どんな活動も楽しめるはず♡
writing by love recipe編集部