自己犠牲も過ぎると恋愛は上手く行かない！自己犠牲の特徴やリスクとは？
自己犠牲は払う価値があるものです。決して悪いものではありません。ただ、自己犠牲というものは要注意な側面もあるもので、恋愛を台無しにしてしまうこともあります！この記事では自己犠牲とは何かの他、リスクなどもご紹介していきますので、自分を犠牲にすることが多い女性は必見です！
自己犠牲とは？
自分より他者や何かを優先する行為！
自己犠牲とは読んで字のごとく、自分を犠牲にすることです。
自分を犠牲にしてまで、何かを成し遂げること、とも言えます。他者や目標のために自分自身を犠牲にする、とも解釈できます。
世の中には時々、自己犠牲を嫌い、自分を他の誰よりも、また何よりも大切にしている男女がいますが、大多数の人はそうではありません。
色々な場所、色々な場面で自分の意思や体力、時間などを犠牲にして、何かを成し遂げています。
自己犠牲の精神や行為とは、ごくありふれたものであり、ちまたには自己犠牲のたまものや、自分を犠牲にして熱心に何かに取り組んでいる人があふれています。
自己犠牲は悪いものではない
他人に感謝・感心されます！
あなたが自己犠牲反対派なら、「自分を犠牲にする行為は良くない。皆、もっと自分を大切にしなきゃ！」と思ったかもしれませんね。
ただ何事にも一長一短があるもので、自己犠牲もそうです。良い面、メリットがあります！
たとえば「他人に感謝・感心される」とのメリットがあります。
自分の時間や体力を差し出して相手に親切にすると、当然ながら感謝されますし、「わざわざ手伝ってくれるなんて。彼女は立派だな」と思われることもあります。
それに「周囲の人に好かれやすい」とのメリットもあるもので、なぜなら自己犠牲の精神をお持ちの人、要は自己犠牲を行える人は、周囲の男女には「親切で優しい人」に思えるから。
男性も女性もそのような人が大好きです。「彼女のような子と付き合えたらなぁ。彼氏はもういるのかな？」と思われることもあります♡
自己犠牲の精神を受け入れると、男性も女性も親切で優しい人になれます。
だから自己犠牲というものは決して悪いものではありません！
自己犠牲も過ぎると危険
恋愛も人付き合いも上手く行かない！
自己犠牲は悪いものではないとはいえ、やはり「過ぎたるは及ばざるが如し」というもので、度が過ぎると身を滅ぼすことになりがちです！
自己犠牲に熱心過ぎる男女は不幸体質の人とも言えます。不幸を我が身にどんどん引き寄せています。
なぜなら彼らには色々な特徴をお持ちだから・・・・
たとえば「本音を言わない」が、そうです。
相手のことを気遣い、本心とは真逆のことを言うこともあれば、周りの人と同じ意見を口にすることも。
そのせいで「彼女は何を考えているのか分からない」と好きな人に思われた挙げ句に距離を置かれてしまう人もいます。
また自分を犠牲にしすぎる人には「無茶なお願い事であれ断らない」との特徴もあり、本音を隠して自分が損をする行為に励むことも珍しくありません。
このため周囲の人に舐められてしまうこともあれば、莫大な損失を被るハメになることもあるもよう！
自分を犠牲にしすぎる人は男性も女性も不幸を引き寄せる不幸体質で、恋愛も私生活もお仕事も、あまり上手く行っていません。
心身を病む人も・・・・
人は過度の自己犠牲に耐えられない！
自分を犠牲にしすぎる人は優しすぎる人とも言えます。自分のことより周りにいる人や世界中の人達や地球のことを優先しています。
スケールが大きい人とも言えますが、どうしても不幸をガンガン呼び寄せてしまうので、彼らは心身を病みがちでもあります。
人の心身は繊細ですから、本音を隠したり、嫌なことを押し付けられて無茶をさせられたり、不快な発言をされたりすると、男性も女性もストレスがたまります。ストレスを溜め込み続けた場合、最終的には体がおかしくなります。
うつ病をわずらう人もいれば、自律神経失調症なんて診断される人もいます。
現在、あなたも自分の行き過ぎた自己犠牲のせいで心身の不調に悩まされていませんか？
それに「お仕事も人付き合いも恋愛も上手く行かない！」と感じていませんか？
もしそうならこれ以上、状況が悪くなる前に、自分を変える必要があります。
今の自分を変えるには？
自分を隠し過ぎてはいけない！
「今の自分を変えて現状を改善したい」と思っているのなら、まずは自分に素直になることです。
他者や物や世間などを重要視することは大切ですが、しょっちゅう自分より優先していてはいけません。自分以外の何かのために本音を隠し過ぎてはいけません。
少しずつで構いませんから、友人や知人に自分の本当の気持ちを伝えましょう。「実は私はこれが苦手で」とか、「ごめん、その日は予定があるから無理」とか。
きちんと伝えれば、悪質な男女以外は、きちんとあなたの気持ちを受け止めて、受け入れてくれるはずですよ。
それに「自分は本当は何がしたいのか？」を考えることも大切です。
自分を犠牲にしすぎている人の多くは自分を見失っています。自分は何がしたいのかも分からなくなっています。
思い当たるフシがある場合、自分の夢や目標を思い出して、それを追求しましょう。
追求しつつ、常に他者と本音で向き合えば、いずれ「私は変わった」と思えるはずですよ♡
writing by love recipe編集部
