専業主婦になりたい女性は多い!理由や専業主婦の魅力とは!?
専業主婦になりたい女性は多い!理由や専業主婦の魅力とは!?

専業主婦になりたい女性は多い!理由や専業主婦の魅力とは!?

世の中、「専業主婦なんて、あり得ない」と思っている女性ばかりではありません。「専業主婦になりたい」と、強く思っている女性もいるものです。この記事では女性が専業主婦を希望する理由の他、専業主婦のメリットなどもご紹介していきますので、彼氏持ちの女性も、アンチ専業主婦の女子も、ぜひ参考にしてくださいね♡

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専業主婦になりたい女性は多い

男性だけが専業主婦を希望するわけじゃない!

女性の社会進出や男女平等を尊重する人達にとって、専業主婦はあまりよろしくないものです。

そうではない人達にとっても、多くの場合、専業主婦は簡単には賛成できない存在です。

ただ今も昔も「専業主婦になりたい」と思っている女性たちがいるもので、その数は決して少なくありません。

様々な調査から、現在、女性の三人に一人は専業主婦を希望していることが判明しています。

つまり20代から60代までの女性の半分近くが「専業主婦を希望している」わけです。

「専業主婦にはなるべきではない」「専業主婦を望んでいるのは男だけ」なんて言う人達もいますが、多くの女性はその専業主婦を希望しています。

専業主婦を希望する理由

母親が専業主婦だったから!

あなたがお仕事を愛する女性で、専業主婦に良いイメージを持っていない場合、なぜ多くの女性が専業主婦を希望するのか、ピンとこないかもしれませんね。

ただ誰もが、様々な理由から「専業主婦になりたい」と考えています。

たとえば「母親が専業主婦だったから、自分もそうなりたい」と思っている女性も。

「別に専業主婦に憧れているわけではない。単に母親と同じ立場になりたいだけ」という女性もいるものです。

また「絶対に子供を生みたいし、育児や家事に専念したい」から、家庭に入ることを望む女性も。

核家族で、なおかつ夫婦共働きの場合、家事と育児はとても大変です。妻と夫だけではこなしきれない場合もあります。

この点を知っているために専業主婦を望む女性もいるものです。

それに「せめて子供が大きくなるまでは専業主婦をしたい」と思う人達もいます。

家族を大事にしたい人も

家族思いの女性も「専業主婦になりたい」

他にも「お仕事や育児を中途半端なものにしたくない」から、専業主婦になりたいと思う女性もいます。

先にお伝えしたとおり、夫婦共働きの場合、お仕事をしながらの育児は大変です。夫が手を貸してくれたとしても、往々にして育児も自分のお仕事も中途半端になります。

小さな我が子の面倒を全力で見た後、頑張って出勤するも、つい居眠りしちゃった、なんて人もいます。

仕事も育児も中途半端にしたくない、どちらも大事にしたいと思う女性も、専業主婦を希望します。

さらに言うと、「夫や子供をないがしろにしたくない」から、家庭に入ることを望む人もいるものです。

専業主婦になれば、お家で我が子とじっくり向き合えるし、夫を存分にねぎらうこともできます。

外でお仕事をしていれば、このようなことはできません。

「家族を大切にしたい。家族と過ごす時間も大事にしたい。お仕事をしながらでは、それは無理」と思う女性も、夫婦共働きを望みません。

専業主婦の魅力とは?

家族の異変に素早く気づけます!

「専業主婦になりたい」と思う女性陣の心の内側を知っても、あなたが専業主婦になりたくない派なら、まだ「私は夫婦共働き以外、あり得ない」と思っているかもしれませんね。

ただ専業主婦は決して悪いものではなく、数々の魅力、メリットがあります。

たとえば「家事や育児に専念できる」とか、「家族を大事にできる」とか。

それに家にいる時間が長いので、「家族に異変があれば、すぐに気付ける」とのメリットも挙げられます。

夫が風邪をひいていたなら、すぐに変化に気づけるし、お薬を用意することだってできます。

子供がいじめられていても、案外すぐに気付けます。いじめられている子供は表情がくもっていたり、頻繁に怪我をしていたりします。

だから専業主婦なら、すぐに我が子のピンチに気づけて手を打てます。

他にも実の両親や義理の両親の介護に時間を割ける、外で働いている夫に代わって親戚付き合いをすることができる、自分の年収が130万円を超えない限り、国民年金の第3号被保険者扱いされるので保険料を納付しなくていい、といったメリットがあります。

専業主婦を希望するか迷ったら?

自分に合った生き方を振り返ろう!

専業主婦には専業主婦の魅力があり、夫婦共働きには夫婦共働きのメリットがあります。

「専業主婦になるか、それとも結婚後も働くか迷う」と思えたときは、自分には、どんな生き方が合っているのか、振り返ってみるとみるといいですよ。

家事や子供、それに他人をフォローすることが好きなら、また料理や掃除が上手なら専業主婦が向いているかも。

一方、お仕事が大好きで、「専業主婦もいいけど、なったら後悔しそう」と思える場合は結婚後も働くことをオススメします。

「何年も専業主婦したら職場復帰は難しそう」とか、「私がいる業界は実力主義だし、出世競争も激しいから、一度、脱落したら出世は望めないだろうな」とか思える場合も、専業主婦は選択すべきではないかもしれません。

なお専業主婦になるか、それとも退職するまで働き続けるべきか。

どうしても決められない場合は専業主婦の友達と、結婚後も働いている友達の両方に相談するといいかも。

良いアドバイスをくれるはずですよ♡