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公開日:2023-06-12 20:00:00

損を嫌い得を好む

損得勘定にうるさい男は頼りにならない！

損得勘定に敏感で、恋愛中であれ頭の中でソロバンを弾いてしまう男達は、自分の損得に人一倍こだわるタイプです。

損することにもこだわりますが、得をすることにも非常にこだわります。

だから「ここで彼女を助けたら出世に結びつきそう」と思えたなら、相手に笑顔で助け舟を出します。

でも「ここでこの人を助けても、おれには何の得にもならない。ひょっとしたら、この人に出し抜かれるかも」なんて思えたなら、相手が困っていてもスルーします。冷たく突き放してしまうことも！

損得勘定を重視している男性は交際相手とデートしているときであれ、自分が損することを嫌い、得をすることを好みます。

デート中、彼女が困っていても、たとえば「ここで助けたら、服が汚れるかも」なんて思えたなら、自力で窮地を脱することを促します。

「頼りにならない男はイヤ」と思うなら、損得勘定に敏感なタイプは避けておくといいかもしれません。

見返りがないと不機嫌に

相手を非常識扱いする男も！

誰だって、お礼を言われたなら嬉しくなるものです。

たとえ些細な親切に対する「ありがとう」であれ、とても嬉しく感じるもの。

損得勘定に敏感で、彼女にも「おれが得すること」を求める男性もそうです。

ただ彼らは必ず見返りを求め、何も与えてもらえないと拗ねたり、不機嫌になったりします！

「○○してあげたのに、お礼も言われなかった。非常識な人だ」「お仕事を何時間も手伝ったのに、お礼だけ？」等と考えつつ、腹を立てるわけです。

また見返りをロクに寄越さない人物から距離を置くこともあれば、露骨に冷たくあたることも。

損得勘定にこだわる男性はもらえるはずと思っていたものをもらえないと、とても不快に感じるようです。

本音を明かさない

損をする恐れがある発言はしない！

素直な男性のような、いわゆる裏表がない人は本音を気軽に他人に打ち明けます。

嬉しいときは嬉しいと言い、辛いときは辛いと友達や家族にこぼします。

一方、損をするか得をするか、常に考えている男たちは逆です。

本音を明かしたらドン引きされるかもしれないし、彼女に振られてしまう恐れもあるため、口には出しません。

つまり損をしてしまう恐れがある発言はしません。

見返りを求める気持ちを抑え込み、「お礼なんていいよ」と言ったり、「君の好きにしていいよ」と伝えたりします。

損得勘定に敏感な男たちの特徴には、「本音を明かさない」も、あげられます。

彼らは一見するといい男なので、魅了されてしまう女性もいます。

ただ「腹黒い男とは付き合いたくない」と思っているのなら、魅力的な人に出会っても、相手の本性が分かるまでは気を許さないようにしましょう。

他人を思いやらない

自己中心的だから良い恋愛ができない！

思いやりあふれる男性は損得を気にしません。

利益を度外視した行為ですら、ときにはやってのけてしまいます。

でも損をすることを嫌い、得をすることを好む男たちは違います。損得に敏感な彼らには同じ真似はできません。

利益を度外視することも、他人を思いやることも簡単にはできないのです。

そもそも損得勘定にこだわる男性は人に優しくありません。

自分が損をすると分かったときは、恋人にすら冷たくなります。

良い恋愛とはお互いが相手を思いやって初めて成立します。ですから自分の利益ばかりを考える、身勝手な男性と恋愛しても、長続きしません。

彼女はしばしば彼の言動にウンザリさせられます！

周囲の和を乱す

損得勘定が得意な男たちは協調性ゼロ！

職場や学校ではコミュニケーション・スキルだけでなく、協調性も求められます。

同僚や同級生と手を組んで、同じ課題に取り組むことがしばしばあるからです。協調性がない人は、周囲の人達に迷惑をかけてしまいがち！

だけど色々な場面で損得を意識してしまう男たちには協調性がありません。

身勝手な理由から同僚に自分の仕事を押し付けたり、自分より優れた同級生の足を引っ張ったりします。

その結果、損得勘定に敏感な男たちのいるチームは和が乱れがちです。

身勝手な男たちの特徴には、「周囲の和を乱す」も、あげられます。

周囲に合わせることができない男たちは、交際相手の家庭の和も乱してしまいます！

家族仲が良い女性は、損得勘定で動く男性にアプローチされても、きっぱりお断りするべきかもしれません。