簡単には変われない!彼女を自分色に染めたいと思う男性の特徴や心理
簡単には変われない!彼女を自分色に染めたいと思う男性の特徴や心理

簡単には変われない!彼女を自分色に染めたいと思う男性の特徴や心理

悪い人には思えないけれど、恋人を自分色に染めたいと思ってるところが引っかかる、なんて思えてならない男性がいるもので、あなたの彼氏もそうですか?あなたを自分好みの女性にしようとしていませんか?そこでこの記事では、彼らの特徴や心理をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。彼氏と今後もお付き合いするか否か、心が決まるかも!?

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独占欲が人一倍、強い

執着心が強いから「自分色に染めたい」

独占欲とは人が持つ「独り占めしたい。他人に渡したくない」と思う欲求のことで、独り占めしたくなる「何か」とは人であったり、物であったりします。

独占欲は男性にも女性にも備わっています。

それにこの欲が人一倍、強い男女もいるもので、彼女を自分色に染めたいと思っている男性もそうです。普通の男女より独り占めしたいと望む気持ちが強め。

強いからこそ、「彼女を自分好みの人にしたい!」と思うわけです。

そもそも独占欲が強くない男女は恋人に対し、「自分好みの人であってほしい。勝手な真似はしてほしくない!」なんて思いません。

「彼女にも友達付き合いやお仕事をおろそかにしてほしくない。恋愛や彼氏以外のものも大切にしてほしい」と考えて、相手の自由も個性も尊重します。

支配欲も人一倍、強い

彼女に批判されても改善は難しい!

彼女を自分色に染めたいと思う男性は、相手を自分にとって都合が良い存在にしようとします。つまり他者の性質や価値観を尊重できません。

たとえば「彼女にはおしとやかで女性らしい人であってほしい」と思っているけれど、恋人には奔放で型破りなところがある場合、その性質を否定して、おしとやかで女性らしい人であることを強要します!

あなたが個性や価値観というものを重要視している場合、「最低!」と思ったかもしれませんね。

彼らは彼女にそう言われても、簡単には自分を変えようとしません。なぜなら独占欲だけでなく支配欲も人一倍、強いから。

「相手を支配したい。自分の思う通りに動かしたい!」との気持ちが強めでもあるので、恋人を自分色に染めようとするし、彼女に批判されても、反省も振る舞いの改善も、なかなかできないのです。彼らは「簡単には自分を変えようとしない」とも言えるし、「簡単には自分を変えられない」とも言えます。

何にでも口出し

自分色に染めたい男は口うるさい!

独占欲も支配欲も強い男性は同僚や遠い親戚のような、距離を置いてお付き合いしている人たちの前では大抵、大人しいものです。

でも相手が恋人のような、深入りしている相手の場合は違います。同僚等の前では口数が少ない男たちも、饒舌になります。つまりおしゃべりになります。

あれこれ言うようになりますし、この点は彼女を自分色に染めたいと思っている男性陣もそうです。

彼女のやることなすことに口を挟みます。些細な振る舞いにも言葉遣いにも趣味の活動にも、好みのテレビ番組や映画にも、口を挟んで文句を言ったり、称賛したり、自分の好みを押し付けたりします。

彼女に「趣味の活動にまで、いちいち口出しされたくない。何様のつもり?」なんて言われてもやめません。

自分の行為を正当化して彼女を責めたり、逆ギレして相手を威嚇したりします。

押し付けがましく、すぐに苛立つ

彼女が気に食わない言動をすれば!

彼女を自分色に染めたい・・・・

その目的は自身の独占欲や支配欲を満たすためであり、自分にとって都合が良い存在を生み出すためであり、理想の恋人を得るためでもあります。

それに彼女を自分色に染めようとする男たちは、相手を自分好みにしたいと、往々にして、とても強く考えています!

だから彼らは彼女に抵抗されても、泣かれても自分の価値観や理想を押し付けてしまうことがしばしばあるし、彼女がちょっとでも気に食わない言動をすればイラッとします。

このため彼女に「彼は押し付けがましくて、すぐに苛立つ」と思われてしまうことも。

また思われた挙げ句、彼女に別れを切り出されることもあるようですが、やはり「おれは悪くない」と思ったり、「彼女は自分勝手で、恋人の考えを尊重しない」と結論し、相手を批判したりします!

不安や恐れを拭い去れない

押し付けがましい男は実は繊細で弱い!

彼女を自分色に染めたいと思っている男たちは、彼女の目には強気な人に見えることもあれば、身勝手で傲慢な人に映ることもあります。

恋人にはしばしば「タフ」に見えてしまう彼らですが、実は違います。普通の人より繊細で弱いとすら言えるかもしれません。

彼らは常に「彼女に嫌われて捨てられるかもしれない」との思いを抱え続けていて、どうしても捨てらずにいます。

強気な発言をしつつも、「おれの性格や価値観を受け入れてもらえないかもしれない。あなたにはもうついて行けないと言われて見捨てられるかも」なんて考えちゃっています。

彼女を自分の色に染めたいと思ってしまう男性は、いつだって弱気で、不安や恐れを拭い去れません。捨てられ、一人にされる恐怖や不安を抱えて生きています。

彼らは彼女に自分の好みや価値観、感性や考えを押し付けずにはいられませんが、それはこのような一面も持っているためです。

弱い面を持っているためもあり、彼らは押し付け行為も、言動の改善も簡単にはできません。

他人に何を言われても、簡単には自分を変えられません。