「マッチングアプリはすぐ別れる」は誤解！？男女の破局の理由とは
マッチングアプリは手軽に異性を探せる便利なアプリです。でも「アプリで出会った二人はすぐ別れる」なんて意見が！もちろん、アプリで出会った二人が必ずしも破局するわけではありません。上手く行かなかったカップルには理由があります。この記事では、マッチングアプリで出会った男女が破局する理由のなかでも、よくあるものを5つ、ご紹介していきます。現在、アプリで出会った人とお付き合い中の女性は、ぜひ参考にしてくださいね♡
アプリの利用をやめなかった
恋人ができた後も止められず破局！
マッチングアプリはどんなタイミングであれ登録できます。退会のタイミングも本人の自由です。
それにアプリは自己申告に頼っていて、会員本人がフリーを装っていた場合、運営側はそれを受け入れてしまいます。つまり、彼氏や彼女のいる会員が堂々と活動できてしまいます。
おまけに大手のアプリは登録者数が多いので、連絡したくなる相手はすぐに見つかります。
だからなのか、アプリの利用者の中には恋人ができた後も退会せず使い続ける人たちがいます。
その結果、恋人に見つかり大喧嘩の末に破局するカップルもいれば、恋人より良い人とアプリで出会ってしまい、新しい恋に走る人もいるものです。
自由度の高さや便利さゆえに、いつまでもアプリの利用をやめられず、交際と破局を繰り返してしまう男女は少なくありません。
ヤリモクに引っかかった
マッチングアプリには危険な人が潜む！
マッチングアプリにはいわゆる「ヤリモク」が多数、入り込んでいます。
体の関係になることだけを目的としている彼らは、好みの異性を見つけると猛アプローチし、相手に飽きるまで恋愛関係を続けます。
もし相手の体に飽きたなら、恋人の元を去り、また獲物をアプリなどで漁り始めます。
「すぐ別れる」とささやかれているマッチングアプリですが、別れの原因にはしばしば、「運悪く体目的で登録した人物に引っかかった」も、あげられます。
ヤリモクの多くは男性です。体目的の女性はそれほどいません。
「ヤリモクに騙されたくない」「希望のない恋はしたくない」と思っている女子は、アプリを利用する際は簡単にホテルに連れ込もうとする男や、出会って間もないのに自宅に招きたがる異性からは距離を置きましょう。
そのような人たちは大抵ヤリモクです。
【参考記事】ヤリモクについてもっと知りたいなら！▼
我慢が足りなかった
簡単に出会えるから、すぐに別れる人も！
先にお伝えした通り、マッチングアプリは登録も退会も、いつでもできるし、気になる人もすぐに見つかります。
それにスキマ時間に、あらゆる場所で利用できます。
だからもしアプリで出会った恋人に不満を感じれば？
「めんどくさくなった」「彼女とは相性が悪い。アプリで別の人を探そう」となる男女もいるものです！
恋愛中は良くも悪くも恋人の色々な目の当たりにします。優しいところも、頼もしいところも、短気な一面も、意地悪な一面も、何もかも見ることになります。
恋人が学校や職場で出会った人なら、男女ともに我慢し合ったり、話し合いで問題を解決しようとしたりします。
でもアプリで簡単に出会った恋人に嫌気が差したなら、多くの人が古い恋をあっさり捨て、新しい恋を見つけようとします。
せっかくマッチングアプリで出会ったのに、単純に我慢が足りなかったために破局することになった男女も少なくありません。
【参考記事】職場恋愛についてもっと知りたいなら！▼
本音を口にしなかった
すぐ別れる男女は警戒心を解かない！
マッチングアプリは身近な場所にはいない人たちに出会えるアプリです。
つまり赤の他人同士を結びつけるアプリです。
ただ多くの人は見ず知らずの人を、簡単には信用できません。アプリを利用する人たちのなかにも、異性の会員を警戒して簡単に信用しない人たちがいます。
マッチングアプリは自己申告頼みで、ヤリモクや怪しい業者が多数入り込んでいることを、ユーザーは知っていますから、警戒して当然ですが、交際後も警戒を続ける人たちがいるのです。
「彼の言っていることは本当だろうか？」「下手なことを言ったらSNSに書かれそう。彼女はFacebookやTwitterが好きみたいだし」「この人に家族や友達を紹介しても大丈夫だろうか？」なんて、デート中であれ考えてしまっています。
恋人を警戒し、本音を伝えることを避けていれば、いずれ相手に不安を抱かせてしまいます。自分を信用しない相手とのお付き合いは苦痛でもあります。
だからどうしても交際は上手く行かず、破局してしまいます。
「警戒して本音を口にしなかった」も、マッチングアプリで出会った男女が破局する理由の一つです。
一歩を踏み出さなかった
勇気を出せずプロポースできなかった！
「マッチングアプリで出会った男女は、すぐ別れる」と言われているけれど、すべてのカップルが別れたくて別れたわけではありません。
やむなく別れることになった場合もあるのです。
たとえばお互い一歩を踏み出すことに、躊躇してしまった場合。
「プロポースする勇気が出ない」「彼との結婚で、本当に幸せになれるのかな。相手を幸せにできるかどうかも分からない」「アプリで出会った人との結婚は親や友達に認めてもらえないかも」などなど。
このような後ろ向きな考えに支配され、相手が嫌いではないのに、結局、破局にいたった男女もいるものです。
なお勇気を出せなくて、自分に自信を持てなくて、人の目を気にしてしまって、別れた。このようなパターンは職場恋愛や校内恋愛にも見られることです。
肝心な場面で臆病になってしまう人や、自分に自信がない女子は出会い方がどんなものであれ、今の自分を変えないとマズいかも！？
writing by love recipe編集部
