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公開日:2023-03-06 20:00:00

遠慮してばかりはダメ

お互い不満や不安をため込むことに！

慎み深い人や真面目な男女は、好きな人とカップルになった後も、つい色々なシーンで遠慮しちゃいます。

でもお互い遠慮ばかりしていると、良好な関係は長く保てません。

その理由はいくつかあり、たとえば「お互い本音を相手に打ち明けない」が、あげられます。

二人そろって相手に遠慮して無難なセリフばかり口にしていると、当然ながら彼氏も彼女も不満を溜め込むことになります。

「彼はいつも当たり障りのないことしか言わない。つまらない」とか、「彼女は自己主張しようとしない。面白くない」なんて度々、思うことになります。

それに不安もため込みがちです。

お互い、ふとした拍子に「あの人とこれからも上手くやっていけるんだろうか？結婚したいと言っているけれど、本当なんだろうか？」なんて思わされることになります。

不満や不安をどんどんため込むことになる交際は長く続きません。

どちらかの忍耐が限界を迎えたときに破局にいたります。

遠慮ゼロでもダメ

図々しいカップルも短命！

「遠慮してばかりではダメ」と言われたら、「もっとワガママにならなきゃ」と思うかもしれませんが、ある程度の遠慮は必要です。

ワガママで身勝手な女性になってしまうと、やはり恋愛は上手く行きません。彼氏の我慢が限界に達したときに破局します。

あなたもワガママ放題で身勝手な彼には、長く我慢できないのでは？

この点は男性も同じなのです。

ですから疲れている彼氏を容赦なく外デートに付き合わせ、高価な物を買わせたり、食事代を全額負担させたりしてはいけません。

一度や二度なら我慢してくれるかもしれませんが、いつもだと激怒されます。

また彼氏の人格や欠点を何度も責めたり、罵ったりしてはいけません。

「彼氏には言いたいことを言わなきゃ。自己主張しなきゃ」と思うことは大切ですが、相手を傷つける発言を安易にしてはいけませんし、負担を押し付けてもいけません。

遠慮深い彼氏にしたいこと

本音を言える雰囲気を作り出そう！

今彼との関係を大切にしたいなら、そろそろお互い遠慮してばかりの関係から卒業しなくてはいけません。

お互いが適度に自己主張できるようになると、長続きする関係が構築されますよ。

でも「どうしたら彼氏とそんな関係を築けるのか分からない」と思う場合、まずは彼氏が本音を気軽に口にできる雰囲気を作り出しましょう！

彼に「これからは気軽に思っていることを口にするから、○○くんも遠慮しなくていいよ」と伝えてくださいね。

その後、もし相手が本音を口にしたら、まずは相手の話にじっくり耳を傾け、冷静に返事を考えましょう。

感情をむき出しにして怒ってしまうと、彼氏を怯えさせ、また遠慮深い人に戻ってしまう恐れがあります。

気持ちを伝えることも大事

遠慮深い彼も反省してくれるかも！

彼氏の遠慮深さを何とかしたいなら、彼を良く観察することも大切です。

じっくり相手を見て、もし「今、本音を言っていないな」とか、「遠慮して本音を隠してるな」とか思えたなら、すかさず、「遠慮せず、思ってることを言って」と伝えちゃいましょう。

あるいは「○○くんの意見が聞きたいから、思っていることを言ってほしい。本音が聞きたいと思っているときに言ってもらえないと悲しいし、信頼されていないようで辛い」と言ってみるといいかも。

慎み深い彼氏も普段の自分の言動を反省して、本音を語るようになるかもしれませんよ。

また彼氏に「遠慮のし過ぎは、お互いのためにならない。ストレスや疲労がたまり、二人とも疲れ切ってしまうときもある」と伝えるのもいいかも。

彼氏をねぎらいつつ、優しく伝えると、改心してくれる可能性アリです♡

良いカップルになるには？

誠実さと恋愛を二人で楽しむことが鍵！

もし彼氏と「過剰な遠慮は控えよう」と約束できたなら？

今以上に良いカップルになるために、さらに色々なことを今のうちにしておきましょう！

オススメは「恋人との約束は破らないと決める」ことです。

遠慮を控えるようになると、デートをすっぽかす、「明日は私が部屋の掃除をするね」と言ったのにやらない、なんてことをし始める男女が・・・・

相手の前で自然体でいるようになっても、約束はきちんと守りましょう。彼氏に信頼され、どんなシーンでも気軽に本音を口にしてくれるようになりますよ。

それにデート中は二人で楽しめるものを積極的にすることもオススメ。

楽しみつつ本音を語り合うことができますから、二人の距離がグッと縮まります。

たとえば彼氏と料理を作るとか、同じスポーツを楽しむとか。体験教室を訪れてキレイなペアリングを作るとかしてみてくださいね♡