格差婚する男女は今も昔も多いけど!格差カップルを襲う問題とは!?
平等や公平が尊重される時代ですが、今も相変わらず格差が存在しています。このため格差婚するカップルも少なくありません。この記事では、格差がある人と交際した場合に生じる問題や、格差がある人と上手く付き合うポイントなどをお伝えしていきますので、格差婚を夢見ている女性も、恋活・婚活中の女子も必見です♡
格差婚とは?
美女と野獣が結婚すること!
格差婚とは同等ではない男女による結婚のこと。
分かりやすい例が「お金持ちの男性と、貧しい女性の結婚」です。映画やドラマでたまに見られるこの結婚が、いわゆる「格差婚」です。
なお「高収入のキャリアウーマンと、売れない芸術家」が結婚した場合も格差婚と言えます。
「美女と野獣」「有名な学者と普通の学生」が結婚した場合もそうです。格差を作っている要素が何であれ、世間では「格差婚」とみなされます。
また彼女が彼氏より優れていても、あるいは立派な肩書を持っていても、やはり「格差婚」と呼ばれます。
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格差カップルには問題山積み
生活レベルの違い、両親の反対など!
同等ではないカップルには結婚前から様々な問題が降りかかります。
たとえば「お金持ちの男性と貧しい女性のカップル」の場合、「生活レベル」が絡む問題に見舞われます。
お金持ちの彼氏は高価な物ばかり買い求め、節約も倹約もしようとしない。だから彼女には彼が浪費家に見えてしまう一方で、彼氏には彼女がケチで貧しい人に思えてしまう。
このような問題が発生しやすいもよう!
また「両親」が絡む問題に見舞われるカップルも。
結婚の報告に出向いた際、実の両親に「そんな男性と一緒になっても幸せになれない。結婚は認めない」と言われる女性もいれば、義理の両親に「あなたのような人を息子の妻にしたくない」と言われてしまう女子も・・・・
格差婚は今も昔もあちこちで行われています。
ただ交際中の段階でも様々な問題・障害に襲われるため、破局は少なくありません。
対等な関係を築いていても問題を乗り越えられず、別れを選択する人もいるものです。
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破局する格差カップルの特徴
「差」を受け入れられないカップルは要注意!
「お互い同等ではない」と分かっていながら交際を決め、お付き合いを始めたのに結婚に至らない男女。
彼らにはいくつかの特徴あるもので、たとえば「両者の差を受け入れられない」との特徴が。
物わかりが悪い彼氏にイライラして破局を選択する、知能指数が高い女性もいるものです。
お金持ちの彼氏の言動が理解できず、居心地の悪さを感じて別れを切り出す女性も。
また「お互いの両親に結婚を猛反対された」との特徴も。
我が子とはあまり異なる人物を紹介されたとき、不安を覚え、結婚を反対する両親は決して少なくありません。息子や娘のために心を鬼にする人達も。
もちろん、両親の反対を押し切って結婚する男女もいますが、実の両親の猛反対に心が折れ、パートナーに別れを切り出す人もいるものです。
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格差が厄介な理由
劣等感や自信の喪失を生みやすい!
白馬の王子様との結婚を夢見ている女性は、いつの時代も多いもの。あなたも自分を超える人との結婚を夢見ているかもしれませんね。
夢見る女性にとって格差婚は憧れのようなもの。
でも両者の間に格差があると、女性は色々なシーンで辛さを感じます。
なぜなら「価値観の違い」を様々なシチュエーションで感じることになってしまうから。
それに価値観の違いは「劣等感」を生み出し、自信を喪失させることが!
たとえば彼氏と彼女の知性に大きな開きがある場合。自分よりはるかに賢い人とお付き合いしたなら、デート中もLINEのやり取りの最中も、考え方や行動の違いを実感させられます。
その結果、彼氏に劣等感を抱き、「私はバカなダメ人間」と思い込んでしまう女性がいるものです。
「自分とは違う人、自分よりはるかに立派なお金持ちと結婚すれば、今の生活から抜け出せる。幸せになれるはず!」なんて思いながら恋活・婚活に励む女性も少なくありません。
でも格差とは厄介なもので、「価値観の違い」や「劣等感」や「自信の喪失」を実感させられることがあります。
またその結果、「彼は私には合わない。相性が悪い」と判断し、別れを選択する人もいるものです。
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幸せな夫婦生活を送るには?
格差婚した人は「差」を気にしちゃダメ!
既に格差婚していて、夫と上手く行っていないのなら?
とても辛いですよね。家に帰れば自分とは考えも行動もまるで異なる夫がいれば、誰だって辛くなります。
でも幸せな夫婦生活を送りたいなら、夫と上手く付き合っていく必要があります。
上手く付き合うためには、まずは「お互いの差を気にしない」ことです。
お金持ちの家庭に生まれた夫が浪費家に見えても、売れない芸術家を続けるパートナーが情けなく思えても、違いを理解して受け入れ、「気にしても仕方ない」程度に考えましょう。
違いを気にしすぎないようにしておけば、気が楽になり、共存しやすくなります。
また「味方を増やす」ことも大切です。
二人の格差が原因で何らかの問題が生じても、頼りになる味方に相談すれば?
問題がスムーズに解決に向かいます。
あなたも両親や同僚、友人知人を頼りになる味方にして、いざというとき手を貸してもらいましょう♡
writing by love recipe編集部