ヨレない、崩れない、テカらない!湿気・皮脂に負けないベースメイク法♡
ヨレない、崩れない、テカらない!湿気・皮脂に負けないベースメイク法♡

ヨレない、崩れない、テカらない!湿気・皮脂に負けないベースメイク法♡

メイクをする上で一番頭を悩ませるのが、時間がたった時の化粧崩れ。お直しした時は綺麗だったのに、楽しい時間の途中でトイレでの鏡チェックの際に愕然!!あんなにキレイに塗ったのに何故崩れてる!?何でこんなにテカるの!?その原因、お化粧前の下地作りにあるんです。

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乾燥肌?オイリー肌?混合肌?まずは自分の肌質をチェック

Sofia Zhuravetc/shutterstock.com

メイクをして肌がテカる=油分が多いと一般的に思われがち。

しかし、案外ベースメイクに油分が多いものを使っていたり、パウダーやチークにラメやパール感が強いものを使っているだけでも、時間が経つとテカって見えている場合も。

それ以外の場合は、自分のお肌とベースメイクが合っていないケースが多いです。

まずは自分のお肌の状態と、どの肌タイプかを化粧カウンターなどで調べてもらいましょう。

乾燥肌がテカるのは何故?

vgstudio/shutterstock.com

乾燥肌はその名の通り、乾燥が原因でテカります。

何故かというと…肌が乾燥していると、肌を保護しようという機能が働き皮脂が分泌されます。

特に乾燥しやすい部分の「Tゾーン」や「Uゾーン」はテカりを感じる人も多いと思います。

しかし、「目の周り」「口元」は皮脂の分泌が少ない部分のためシワになりやすいです。

※だから乾燥肌は皺ができやすいのです。

なので、乾燥肌がテカる場合は、小鼻の脇などがテカってその皮脂とファンデが混ざってメイクがヨレてしまうのですね。

オイリー肌・混合肌はどう頑張ってもテカる?

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オイリー肌は、皮脂が出る範囲が顔全体に多い人で、体温の上昇などによって水分も蒸発して更に皮脂が出るという負のスパイラルに入ることがあります。

混合肌も同様なのですが、いずれのお肌も「水分と油分のバランス」が必要です。

また、オイリー肌の方はパール感が強いパウダーなどは避けた方がベター。

お化粧は外部刺激などによって時間と共に崩れて行くものですが、パールなど、光る系の粒子は肌からはがれにくいのです。

ラメなどが皮膚に付くとはがれにくいのと同じです。

時間が経過すると光の粒子だけが肌に残り、余計にテカった状態に見えてしまいます。

なので、オイリー肌や混合肌は是非マットかセミマット仕上げをおススメします。

部分的に使用するアイテムを使い分け、テカリに見えないようにお肌に乗せましょう♡

ヨレ・テカりを防ぐベース肌の作り方

Sofia Zhuravetc/shutterstock.com

パウダーやリキッドファンデなどの物理的なものが原因でなければ、ベースメイクなどの下地作りでヨレやテカりの原因を作っている場合も。

①どんな肌質でもシートパックなどでまず水分を補給します。

「毎日パックするのは面倒!」と思う方も多いとは思いますが、気温が上がってきたこれからの季節に、お肌への水分補給はとても大切になってきます。

ヨレたりテカったりする人は水分が足りない・余分な油分をどこかで補っている可能性があります。

シートパックで水分をしっかり補給し、乳液やクリームでしっかり蓋をしましょう。

また、シートパックは肌の表面温度を下げ、キメの整った状態にします。

②シートパックで水分補給後は手のひらで押さえて肌になじませます。

余分な水分を手のひらで吸い取り、肌に均一に浸透させる効果が。

美容液を使う場合にはここで投入。

ハンドプレスする事で、使用した美容成分をより浸透させましょう!

③ようやく乳液など油分を含むものでうすーくうすーく膜を作ります。

手のひらに乳液を広げて顔全体に上から押えてなじませます。

保湿の層を崩さないように、こすらず上から押えるが基本です。

これで基礎化粧品によるベースは完成です。

メイクのベースは下記のポイントを守りましょう!

1.油分でヨレたりテカったりする人は下地の油分を減らしてOKです。

脂性肌の方には

・皮脂吸着成分が配合されているもの

・オイルフリーなもの

・毛穴を塞がずニキビになりにくいノンコメドジェニックのもの

が特におすすめです。

2.小鼻の周りやTゾーンなど、油が出やすい所だけにオイルコントロール効果のある乳液やパウダーINの収れん化粧水などを使って、下地の効果で皮脂をコントロールしましょう。

特にテカリ・ヨレが気になる部分だけを事前にオイルコントロールすることで、時間が経っても均一で美しいベースを維持することができます。

皮脂が多いからと油分を全く使わないのもNG

Remark_Anna/shutterstock.com

皮脂はホルモンバランスや肌の乾燥によって出てきます。

油分を全く使わないと更に乾燥が進むので、必ず乳液やクリームなどで蓋をするようにしましょう。

テカるから乳液やクリームを使用しない!と聞いたりもしますが、乾燥しているからこそ皮脂が分泌されるので、量を付けすぎないように朝もきちんと使用しましょう。

日中に受けたダメージが、老化を引き起こします。

いかがでしたか?

日によって肌質はまったく違います。

ずっと同じ肌質の人はいません。

ベストバランスを見極めて、化粧崩れの起きないお肌をキープして下さいね♡

<監修者情報>

【カシワバ マリコ】

監修者情報

felicita.cosmetic 代表 ビューティーアドバイザー

1982年、札幌生まれ。

学生時代から美容が大好きで、沢山のコスメを試し24歳で長男誕生をきっかけに「息子達が20歳を過ぎても一緒に歩ける女性でいる」という決意から、さらに美を追求するように。

一般企業で働きながら毎日、肌や体の仕組みを勉強するようになり、より知識が欲しいと日本化粧品検定2級を取得。

また、美肌は体の中から作られる事とスーパーフードの持つ力を日々の食事で活用し、家族や世の中に発信していける人になりたいと資格取得。

そして、メイクの可能性はとても大きく、メイク好きをさらに生かしたいとメイクアップアーティストの資格も取得と同時に、スキンケアアドバイザーとしても活動。

その後、自分の本当にやりたい事を考え約15年務めていた会社の地位や名誉を捨て退職。

人生1度きりと言う事・本当に自分がやりたい事を極める為・いつまでも女性である事を発信していく人になりたいと女性起業家に転身。

一人でも多くの女性を綺麗にしてあげたい・力になりたいという思いで札幌を拠点に活動中。

【取得免許】

メイクアップアーティスト・スーパーフードプランナー・スキンケアセラピスト・スキンケアアドバイザー・日本化粧品検定2級

【主な活動】

札幌ビューティープロジェクト 札幌女子美容応援プロジェクト



presented by MyReco(https://myreco.me/

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