相手の立場に立って考えるって?大事な5つのこと♡
多くの人は「相手の立場に立って考えなさい」と言われながら育ちます。あなたも似たようなセリフを、一度は誰かに言われたのでは?でも、そもそも相手の立場に立って考えるとは、どういうことなのでしょうか?この記事では覚えておきたい大切なポイントを5つ、ご紹介していきますので、「会話が苦手」と考えている女性も、恋人を探している女子も、ぜひ参考にしてくださいね♡
相手を気遣う
会話相手の気持ちを無視しちゃダメ!
相手の立場に立って考えるとは、相手の身になって考えることとも言えます。
こまめに「これを言えば、相手はどう思うだろう。きっと不快に思うに違いない」「これを言えば、彼は納得するはず」などと考えることでもあります。
つまり会話相手の気持ちや価値観を無視せずに話を進めることを、「相手の立場に立つ」と呼ぶわけです。
相手の立場に立ちたいなら、「その人を気遣うこと」が他の何より大切です。
相手の考えも好みも何もかも無視して、自分勝手なトークを進めれば、初対面の人にも敬遠されます。
いつもその手のトークをした場合、好きな人に呆れられることもあれば、同僚に嫌われてしまうことも!
「彼氏がほしい」と考えている人も、「会話って苦手だな」と感じている女子も、誰かと向かい合っているときは気遣いを忘れてはいけません♡
自分の利益ばかり考えない
利益を度外視することも大事!
「相手の立場に立って考えたい」と思うなら、自分勝手な行為はNG。
自分の利益を露骨に追求することも避けておきましょう。会話相手に不快に思われてしまう恐れがあります。
あなたも「この人、自分が得をする案ばかり口にする」とか、「損を私に押し付けようとしてる」とか思える相手と会話をしても楽しめないのでは?
普通の男女は不快になるし、早く席を立ちたくなるものです。
「自分の利益ばかり考えない」ことも、相手の立場に立って考えたいなら、覚えておきたい大事なことの一つです。
損得勘定も、ときには大切です。
でも聞き手が不愉快になるほど利益を追求してはいけません。
周囲の人に嫌われたくないのなら、利益は独占せず、他の人にも分けてあげましょう♡
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押し付け行為は控えておく
強引な人も相手の立場には立てない!
いつの時代も自分の意見や都合を押し付け、満足している人たちがいるものです。
でも相手の立場に立って考えたいなら、押しつけ行為もNGです。
押し付けられた側は相手が友達であれ、恋人であれ、不快に思うものです。
「彼女は他人の考えなんて、どうでもいいんだろうな」「こちらにも都合があるのに、この人は自分の都合を押し付けてばかりだ」と思われることも。
都合や価値観の押しつけを長く続けた場合、彼氏に振られることもあります。
「彼に振られたくない」「会話上手になりたい」と思うなら、押し付け行為も控えておきましょう。
ただし自己主張は大切です。
なんでもかんでも相手に合わせてしまった場合も、やはり不快に思われるものです。「この人には自分の意見がないのかな?」と思われる場合も・・・・
「私は○○だと思う」と言うことも大切です。
それに「○○くんの意見も間違ってないと思う」とか、「もし私の意見に誤りがあるなら言って」とか伝えることも大切です♡
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相手の知識量を無視しない
相手の教養がどれ程のものか考えることも大事!
「面白い!」と思えるものは人それぞれ。
それに好奇心がある人もいれば、「勉強や冒険は苦手」と考えている人も。
このため知識や経験の量は人により異なります。
スポーツに詳しい人もいれば、詳しくない人もいるのです。
なのに「私はスポーツが好きだから」と、運動嫌いの人の前で、スポーツについて熱く語った場合、呆れられることが・・・・
「何を話しているのか、ちっとも分からない。この人の話はつまんない」と思われてしまう人も。
相手の立場に立つには、相手と自分の知識量や経験の差にも配慮する必要があります。それらを無視した場合、気まずい沈黙に襲われることもあるものです。
会話中は相手の知識や経験が、どの程度のものか、早い段階で見極めることと、どうしたら相手に話しの意図が伝わるのか考えることも、とても大切です♡
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相手の話はしっかり聞く
聞き上手は相手の身を案じることができる人♡
世の中にはおしゃべりな女性がいるものです。
たくさんしゃべる女性を魅力的に思う男性もいますが、そうではない人も大勢いるものです。
何よりおしゃべりでは相手の立場に立って考えることはできません。相手の話を良く聞くことも大切なのです。
というのも自分が話してばかりでは、相手が何を考えているのかはもちろん、知識の量や会話相手に望んでいることなども把握できないからです。
聞き下手では相手の立場に立つことはできないのです。
でも聞き上手になり、相手の立場に立って考えることができるようになれば、初対面の人や好きな人に好印象を与えることだって可能です。
「恋人がほしい」「会話上手になりたい!」と思うなら、相手の話をしっかり聞くことも、普段から意識しておきましょう♡
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writing by love recipe編集部