22時~26時の間に睡眠をとれないとどんな影響がありますか?
【質問】22時~26時の間に睡眠をとれないことでの影響
わた/女性/20歳
前はアパレルの職業で、朝早くから夜は早くて20時、遅くて22時に帰宅して、一日中ヒールを履いている仕事なので肉体的にも精神的にも疲れて、家に帰ると夜ご飯はあまり食べずぐったり寝てしまう生活ですごく痩せました。朝ごはんとお昼ご飯はしっかり食べて、夜も疲れていない限り食べていましたが痩せました。
今は仕事を変えて午後の15時から、家に帰るのは24時すぎで仕事はすごく楽しくてストレスはあまりありません。そのため、家に帰って夜中でもご飯を食べています。それからお風呂に入ったりすると就寝時間は夜中の3時です。起きるのはお昼で、私の朝ごはんはお昼です。
そのせいか体重が増えてしまいました。睡眠時間の変更は仕事柄できませんが、その中でどんなダイエットを取り入れればいいかアドバイスをお願いします。
また、大事な22時~26時の間に睡眠をとれないとどんな影響がありますか?
【回答】食事は6時間の間隔を置くのがベター
監修者/高梨由美
一般的に22~26時には成長ホルモンが分泌されたり、身体の修復機能が活発に働いたりするのがその時間と言われています。
ですが、その時間に寝られない人が皆カラダを悪くしているのか?と言えばそんなことはありません。20歳になるまでしっかりと成長されていれば大丈夫!!限られた条件の中で有効に生きる作戦を実施した方が得策です。
『起きる時間が朝』の考え方、いいですね♪しかも9時間も就寝できてストレスもないなんて夢のような生活ではないですか!!
食事は6時間の間隔を置くのがベターです。そして欠食といって食べないコトと無くすことも大切です。
起きて最初のごはんが<朝ごはん>→6時間経過で<昼ごはん>→6時間経過で<夜ご飯>が理想的です。
そのケースに当てはめると、就寝は頑張って2時、起床を9時半位で朝食を食べ、仕事の前に昼食、仕事の休憩時間に夕食をいただきます。
時間が沢山取れないならば間食を入れて空腹すぎる状態を無くし、帰宅後に軽く消化のよい食事を摂りましょう。
そしてそれぞれの食事は腹八分目に終えるようにしましょう。お昼はお肉やお魚など動物性のたんぱく質や脂質をしっかりと摂りましょう。
本来は食生活を規則正しくするだけで特別なダイエットなど必要ないものです。まずは、食生活のリズムを作り『太りにくいカラダ』を作ることがダイエットの近道です。
writing by 高梨由美