肩こり・むくみに効く!?ベリーダンサーが教えるエクササイズ
現代に生きる私たちのカラダの悩みといえば、『肩こり』があるのではないでしょうか?何を隠そう、私たちプロダンサーも肩こりに悩むことがあります。肩って、すぐに凝ってしまうんですよね…。ラブリサーチで肩こりについて質問してみたところ、なんと95%が「肩がこる」と回答していました!
美容・ボディケアについてのアンケート
Q.あなたは、肩がこりますか?
回答時期:2012.11.09〜2012.11.16|525名が回答
常にこっている:393名
時々こる:109名
あまり凝らない:17名
肩こりはしない:6名
肩が凝った時の対処法を教えて下さい。
常にこっている
こりが軽ければ、ストレッチしたり首を回したり生ゴムバンド(ホームセンターとかにも売ってます)での自己治療でやわらげてます。酷くなったら病院に行きます。
肩を回したりなどのストレッチや湯船に浸かること。あまりひどいときは市販の錠剤や湿布も。揉んだりはかえって良くないと整骨院をやっている弟に言われたので。
基本、湿布か頭痛薬飲んでます(肩凝りから来る偏頭痛で)あとは、肩を回したりマッサージしてます
コリ過ぎると頭痛・吐き気がするのでその時は鍼灸院に行き、ヤバイなぁと思う時はロイヒつぼ膏を貼ります。
鎮痛剤を飲む!肩がコリ始めると頭痛→吐き気→目眩 と移行していくので 体の負担を減らす為に 早目に鎮痛剤を飲みます。
時々こる
意識して腕を回したり、犬の散歩の時に腕を振って歩いたり…ちょっと恥ずかしいですけどね。早めに対処しておけばその程度のことでも生活に支障ないくらいにはなります。
肩を温めて、首を前後、左右にゆっくりと曲げる、そして、腕を上に伸ばす。?高めの枕で、よく寝る。(首がのびて、余計な力が肩にかからないので、翌日肩がスッキリします。ちなみに、頭痛も回復します。)
お尻の後ろで手を組み合わせて胸をはるようにぐーっとのびる→肩をゆっくり回す→バンザイして掌をあわせて上にぐーっと伸びる 会社のトイレでよくやります。スッキリします。
肩というより背中なので、パイプイスの背もたれを使って伸ばします
仕事の都合上、一時は下を向けないほど酷い時がありました。今は肩凝りの自覚はあまりありませんが、たまにリフレッシュでマッサージを受けると、毎回凝ってると言われます。自分で肩凝りを感じるときは、首や腕を回したりくらいです。
アンケート結果にありましたように、我々も、お風呂にゆっくり浸かったり、マッサージを受けたり、肩まわりのストレッチをしますが、特に寒いこの時期は、体をあまり動かさなくなり、肩こりに悩まされるときがあります。やはり、自分の筋肉を動かしてあげることが一番重要なのですね。我々のカラダが、たとえば車だとしたら、筋肉はエンジン!メンテナンスしてあげましょう!
肩こりの原因としては、「肩や腕を酷使していて血流が滞っている」場合や、「目や頭の疲れによる」場合、そして最も多いのが、「運動不足による全身の冷えと筋肉の凝固」など。
これらを打破するには、まず肩まわりの筋肉を動かすことが最重要です。そして、それに次いで大切なのが、肩まわりのまわり、すなわち、首と背筋を動かすことです。それにより、上半身全体に血液が巡りやすくなります。今回は、寒い時期ですし、さらに下半身も筋肉も使い、ほんのり汗ばむくらいのエクササイズで肩こりと疲労対策をしましょう!
■肩こり対策エクササイズ■
(1)大きく脚を開いてから腰を落とします。このとき、背筋が曲がらないように注意してください。そのまま。両手を後頭部に持って行きます。両肘は、なるべくひろく広げておいてください。
(2)下半身が動かないように注意しながらゆっくりと両手で後頭部を下に押して行きます。腹筋に力を入れ、全身がふらふらしないように頑張って!肘も下がらないように!
この状態で5秒くらいキープしたら反対側も同様に。
ゆっくり、じっくり伸ばしながら、バランスを取ることで全身がぽかぽかしてきますよ!1日1回でもOKです!是非お試しください!
「リンパの通り道」と言われる、足首・膝裏・鼠蹊部を簡単に動かすことで体液を循環させるポンプの役割を果たすことが可能になり、むくみ対策としてとてもいい実感の得られるエクササイズです。お手洗いのついでや、コピーを取る間など、ちょっとだけ時間ができたときは是非お試しください!
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ