withは安全なアプリ?サクラ&業者の実態や対策を紹介!
「withにサクラっているの?」「出会い系アプリにはおかしな業者がいるって聞いた」等など。会員数の多い少ないにかかわらず、マッチングアプリは必ずのようにサクラや業者の問題を抱えており、残念ながらwithにもサクラや業者は入り込んでいるようです。今回の記事では彼らがどれくらいいるとされているのかはもちろん、特徴や対策まで幅広くお伝えしていきます。
目次
そもそもサクラとは?
運営会社のために、会員になりすましたユーザーです。
メンタリストDaigoが監修し、株式会社イグニスが運営する恋活・婚活マッチングアプリwith(ウィズ)。
試しに利用してみるも、メッセージが続かない、マッチングしない、相手がすぐに退会する、などの不運が・・・・
このような場面にそうぐうしたとき、相手をサクラと思ってしまうwith会員がいらっしゃいますが、相手は必ずしもサクラとは限りません。
サクラとは会員になりすまして、運営会社の利益のために働くユーザーです。
主な手口は何度もメッセージを返信させて課金させる、有料会員になるよう無料会員にアプローチする、サイト内で販売している贈り物を購入させるなどがあげられます。
withにサクラはどれくらいいるの?
様々な理由から、ほとんどいません。
withには次のような特徴があります。
そのためサクラはほとんどいないと言えます。
・会員数が多く、アクティブユーザーは男性約18万人、女性約9万人
・月額料金制
・TV番組や雑誌など、様々なメディアに進出できるほど人気
・運営会社はwith以外にも多数のアプリを運営しており、資金に余裕あり
この点から分かるように、withは会員が多い人気アプリであり、運営会社には資金の余裕もありますから、サクラを雇うメリットはたいしてありません。
さらに月額料金制を採用しているため、サクラを使っていても、大きな利益は見込めません。完全な従量課金制、あるいはポイント制の方が月額料金制より、ずっと楽に稼げます。
そのためサクラはアクティブユーザーが少ないサイトや、従量課金制(ポイント制)の出会い系サイトに多いと言われています。
【参考記事】withの料金についてもっと知りたいなら!▼
業者の規模や目的とは?
数は少数、目的はwithアプリ登録者のお金や個人情報です!
withではサクラではなく、業者には注意が必要です。
業者は自分たちに都合の良い働きをする人々であり、ほとんどの出会い系サイトやマッチングアプリに潜んでいるとされています。
彼らの目的はwithユーザーとの運命より確実な恋活や婚活ではなく、あなたのお金や個人情報です。
幸い、口コミや評判を調べても、withの場合、業者の被害と言える報告は少なめ。どうやらサクラ同様、他の出会い系サイトやマッチングアプリに比べて数は多くないようですが、ゼロではありませんので、ご注意を。
【参考記事】withの口コミについてもっと知りたいなら!▼
業者の種類(タイプ)とは?
個人情報の収集、ネットワークビジネスへ勧誘するタイプなど複数!
withでは次のような業者に注意が必要です。
・個人情報の収集を目的とするタイプ。LINE IDやメールアドレスを狙います。
・ネットワークビジネスに勧誘するタイプ。従量課金制(ポイント制)の出会い系サイトや投資サイトに誘導します。
・アムウェイのようなマルチ商法に勧誘するタイプ。
彼らは男性ユーザーや女性ユーザーになりすまし、日夜カモを待っています。
彼らの特徴とは?
LINE交換の提案が早い、出会いに積極的等など!
メッセージの相手に次のような特徴があれば要注意です。
・出会って早々、LINEやメールアドレスの交換を提案してきます。
・ファーストメッセージや二通目くらいから「会いたい」「会える人?」と確認してくるなど、出会いに積極的。
・Facebookに登録したばかり、あるいは友達数が少ない。
・人目を引くプロフィール文や自己紹介文。顔写真が可愛い、イケメン、ハイスペックなど。
・会話がかみ合わない。
※一方的だったり、質問をスルーしたりし、さりげなくも自分の要求を伝えてきます。
・外部サイトへアクセスするよう促す。
※withの公式サイトでは他のサイトに誘導された場合、運営への報告を呼びかけています。それほど外部サイトへの誘導は「よくある行為」であり、「何らかの被害につながりやすい行為」なのです。
業者はピュアな恋愛や結婚を目的としていないため、やたらと目立ったり、普通の一般会員が警戒しがちな出会って間もない頃であれ、妙に積極的なところや、不自然なところ、おかしな一面が見られたりします。
【参考記事】withのFacebook登録についてもっと知りたいなら!▼
サクラや業者の被害にあわないための対策とは?
親しくなる前から連絡先交換をしない、ハイスペックな会員は疑うなど!
「風俗業者、サクラの排除」をうたっているように、withには次のような悪質ユーザー対策が取られています。
・24時間365日の監視体制の採用
・不審なプロフィールの非表示
・悪質ユーザーの強制退会
・利用者からの違反報告内容のチェックと調査
・会員から不審者の報告が可能
・すべての会員に対し、年齢確認・本人確認の徹底
このように様々な対策が取られてはいますが、撲滅には至っていませんから、彼らの被害にあわないためにも、会員自ら有効な対策をする必要があります。
ここでは次の4の対策をおすすめします。
・親しくなる前に連絡先の交換を求められても応じない
・すぐに会おうと提案してくる異性に警戒心を持つ
・プロフィールは容易に信じない
・外部の有料サイトに誘導された場合は即警戒!
これらの業者対策を、次から具体的にご紹介していきます。
【参考記事】withの退会についてもっと知りたいなら!▼
親しくなる前に連絡先の交換を求められても応じない
気軽に大切な個人情報を渡す行為は危険です!
オンライン上のやり取りでは相手の素性が分かりません。
そのため普通の会員は男性女性を問わず、相手がある程度分かるまでは連絡先の交換を持ち出さず、慎重です。
それにもかかわらず自己紹介から間もない頃にLINE IDや電話番号を教えてくれるように要求してくるユーザーは多くの場合、悪質な業者です。
このような行為の理由はあなたの個人情報をお金に換えるためか、運営に常に監視されているwithアプリ以外のところで本題、つまり売春やネットワークビジネスなど、アプリ上では違反とされる行為を切り出したいがためです。
連絡先は大切な個人情報です。交換は「相手と親しくなり、あるていど見極めてから」をおすすめします。
親しくなる前に可愛い女の子やイケメンに連絡先を求められても、簡単に応じてはいけません。
すぐに会おうと提案してくる異性に警戒心を持つ
早くデートしたがる人は往々にして下心があります。
もし相手が「この人にはすぐに会えるのではないか」とあなたに思わせる発言をしてきたとしたら、その人物は組織ぐるみで動いている、なりすまし会員の可能性があります。
先にお伝えした通り、オンライン上のやり取りでは相手の素性が分からないため、普通の会員は早々に、相手に踏み込んだ発言をしないものです。連絡先の交換すら、数回のやりとりの後で行われます。
そのため見ず知らずの相手に、「会いたい」「〇〇さんはすぐに会える人?」「冷めないうちに会いたいタイプ」などと早々に発言する人物はかなり怪しいユーザーです。
このような人物とマッチングした場合は警戒し、相手の言葉をうのみにしないようにしましょう。
プロフィールは容易に信じない
ハイスペック会員はもちろん、中身がスカスカのプロフも要注意です!
業者にも様々な種類が存在するため、彼らの登録したプロフィールの特徴も一つではなく、複数に及びます。
ですが往々にして次の特徴が見られます。
・外見が良く、年収も学歴も問題なしのハイスペック
・露出が目立ち、大胆なポーズの写真を登録
・プロフの写真が一枚しかなく、自己紹介文も雑
業者の多くが一人でも多くの会員の目にとまるように、異性ウケする会員になりすましています。
もし顔が可愛かったり、ハイスペックだったりするのに、facebookの友達数が10人を少し超えている程度だったり、話しがかみ合わなかったりする場合はなりすまし会員である可能性が高いです。
また時折プロフに顔写真を一枚登録しているだけだったり、自己紹介文をいい加減にしていたりするタイプの業者もいます。
いずれにせよプロフだけでは一目で業者と判断できない場合もありますから、ハイスペック会員や中身がスカスカのプロフの相手とマッチングした場合、どのような内容のメッセージが送られてくるかに注意が必要です。
外部の怪しいサイトに誘導されたら即警戒!
業者の可能性が大ですから運営に通報しましょう
「LINE交換を求められ、応じたところ、外部サイトのURLが送られてきた」
「ここにアクセスするよう促された」
このような報告が時折マッチングアプリで聞かれます。
もしマッチング相手からURLが送られてきて、それがポイント制の出会い系サイトや怪しいビジネスセミナー、投資サイトであれば、悪質ユーザーの可能性が高いです。
営利目的のサイトへの誘導や勧誘はwithの利用規約に反する違反行為ですから、ブロックや通報をおすすめします。
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writing by love recipe編集部