女性のためのダイエットは男性と同じではダメな理由…知ってる?
夏に向けて、いまから身体を引き締めたいと思っている方も多いはず。この時期、フィットネスやジムに通い始める方は急増します。でも、スポーツジムやヨガやフィットネスや、沢山ありすぎて何をしていいかわからない方もいますよね。そんな方に、いまから自分のために始める運動の選び方をご紹介します。
なりたい身体のイメージで運動を選ぶ
まず、どんな身体になりたいのかイメージしましょう。ただ痩せる、引き締めると言ってもさまざまです。
余計なお肉のない、シャープなスポーティーボディーを目指すのか、程よく丸みを残した女性らしいメリハリボディーを目指すのか、色気よりもヘルシーな姿勢のいい健康美を目指すのか。
スポーティーな身体:スポーツジムでマシントレーニング
女性らしいメリハリ:ボディーメイク/ダンス(バーレスクなど)
ヘルシーな健康美:ヨガ/ピラティス/バレエ
なりたい身体に向けた指導ができるトレーナーを選ぶ
例えば、筋肉ムキムキの男性のトレーナーに、しなやかな女性らしい身体づくりをしたいと言っても、「わかりました!」とは言いつつ、得意分野や専門知識の違いからスポーティーな身体づくり指導をする方は多いです。
基礎代謝を上げるために、最初に筋肉量を上げる必要があるので、マシントレーニングを進めるトレーナーは多いですが、マシンを使うと負荷をどんどん上げたくなってしまい、脂肪が取れる前に必然的に硬く大きな筋肉がつくられて、逞しい強そうな身体に仕上がる場合があります。
女性がマシンを使う場合は、負荷をあまり上げず、軽い負荷で回数を増やしてトレーニングを行いましょう。
トレーナーの雰囲気や身体、またはどんな方を対象としたトレーニングに長けているのかを知り、目標にする身体を常に話し合いながら行ってください。
短期間で終わるダイエットはない
やる気を起こさせモチベーションを上げるために、スタートダッシュさせるトレーナーもいます。
最初の2か月で少し無理をして身体をつくってしまえば、後はそれをキープするだけ…という手法。これ、じつはとても危険なんです!
・計画的に進めないとリバウンドするデブ細胞を育ててしまう
「2か月」など目安をつくり、その期間で絞り込むには、かなりの無理が必要になります。
2か月無理をして身体を変えると、期間が終わったときに燃え尽き症候群のように、気合が緩んでしまいます。
「頑張ったご褒美に、数日は好きなものを食べよう」なんてしたら、無理をして栄養を欲している身体は、、吸収しまくって、太ってしまうのです。
最初の2か月は、見た目も体重も変わらなくていいくらいです。
でも、きちんと計画的にトレーニングや食事管理をしていれば、体脂肪はものすごく変化が出ます。
女性は特に、急な過度のトレーニングや食事制限をすると、ホルモンバランスやメンタルが不安定になる場合があります。
ゆっくり、計画と体脂肪の数字を信じ、続けたものにダイエットの未来があります。
女性には、女性の身体と心をよく理解している、女性のトレーナーの方が安心。(男性でも、ホルモンバランスやメンタルケアの知識があるトレーナーも、もちろんゼロではありません。)
生活に気軽に気長に取り込める内容でやる
毎年この時期だけの短期間ダイエットをしていると、かえって太りやすいデブ細胞が増えてしまうことと、年々代謝は下がるので短期間では結果が出づらくなってきます。
ダイエットは、ライフスタイルの一部として取り込み、「太らない生活」に変えていくことが大切。
そのためには、ジムやフィットネスに通い続けないとまた太ってしまう指導だけを受けていては堂々巡り。
通い続けなくても自分で身体をコントロールできるようになるための指導をしてくれるトレーナーを選びましょう。
継続させるために必要なこと
・スタートダッシュしない
リバウンドしないため、燃え尽きないために、スロースタートで。
・摂取カロリーを知る
何が何カロリーなのか知識を付けると、自然と低カロリーなものを選ベルようになる。日常の食事が徐々に変わり、味覚が変わり、好みが変わります。
・日常の運動量を上げる
毎日ジムに行くような時間はつくれないし、家で週に何度も1時間以上の運動なんて難しいものです。ですから「エスカレーターを使わない/一駅多めに歩く/お風呂上りに必ず5分の運動をする」など、生活の一部を運動に変えましょう。
・三日坊主にならない日記をつける
摂取カロリーなど食事をノートにつけ、運動をしたかどうかをメモする欄や、その日の体調などを書き込む欄をつくります。
自分で目で見て何をどれくらいやれているのか確認するのです。そもそも日記をつけることが三日坊主にならないよう、最初の1か月は頑張りましょう!
・できると信じる
何よりも大切なのは、「自分を信じること」です。
できると信じていることは、遅かれ早かれ結果を出します。たまに心が折れるのは普通です。そこで諦めず、自分を励ますこともトレーニングと同じくらい大切だと肝に銘じておきましょう。
いかがでしたか? なりたい身体を目指し、正しいトレーニングに励んでくださいね。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ