告白を保留にする理由。「考えさせて」の返事で付き合える可能性はある?
勇気を振り絞って、告白したものの、「少し考えさせてほしい…」という返事をもらってしまうことも…。告白の返事が保留なのはよくある光景ですが、告白をした方は、不安や緊張から浮き足立ってしまうものです。今回は、告白の返事を保留にされたときに付き合える可能性はどのくらいあるか、なぜ保留にするのかという理由や保留にされた時の対処法について解説します。
告白の返事を保留にされたら振られる?
告白の返事が保留だからといって、必ずしも諦める必要はありません。相手に全くその気がないなら、であれば、その場で断られるはずです。例えば、本音はOKでも「軽い人間」に見られたくないという理由から返事を保留する人もいますし、相手が真剣な眼差しで「考えさせて」と言った場合は本気で決断に迷っていることもあります。
もちろん、見込みがなさそうなパターンもあります。一定期間考えた結果、あなたと付き合うメリットがないと判断されたときや、他の人と天秤にかけられて選択肢から外された場合は、残念ながら不本意な結末になるでしょう。
告白の返事を保留にする理由
すぐに返事をしない理由として、好きでもないし嫌いでもないといった心理が大きいようです。予想外の告白で気持ちの整理がついていない、あなたのことが嫌いではないけど、告白されて初めて恋愛対象として見たから、ちゃんと考えて答えを出したいなどが理由として挙げられます。
他にも恋愛に慣れていない人や真面目な性格だと、どうしても付き合うことにためらいを感じてしまう傾向があります。そういう人は、あなたのことが好きだけど、この気持ちが恋愛感情なのかしっかり確かめたいという心理から保留することがあります。
もちろん、即答で断って関係を壊したくない、他に気になっている人がいて、キープされているというのも考えられます。
返事待ち期間の過ごし方
返事を待っている間は、答えが気になってついテンションが下がりがちになります。相手にマイナスなイメージを与えないためにも、笑顔を忘れず、毎日を明るくポジティブに過ごしましょう。また、告白した相手が同僚やクラスメイトの場合、返事待ちの間に互いに顔をあわせることもあると思いますが、接し方を変えず、普段通り自然体で過ごすことで、自分も気持ちが楽になりますし、相手に安心感を与えることもできます。
また、返事が早く聞きたいがために、どうしてもやってしまいがちなのが返事を急かしたり、必要以上に連絡をとったりすること。答えを催促する行為は相手に不信感を与えるのでNG。相手が納得した答えを出せるまで広い心を持って待つことも愛情です。
いつまで経っても「返事なし」の対処法
待つことも恋愛の一つですが、一般的に1ヶ月も待てば、返事待ちとしては十分と言えます。3週間~1か月程度経過したなら、再び再アタックしてみましょう。再度聞いてみて、脈がありそうなら、相手は真剣に思い悩んでいる可能性が高いので、粘り強く待ってみるようにしましょう。
いかがでしたか?
告白の返事が保留だったからと言って可能性は全くない訳ではありません!相手が一旦キープするのにはきちんと理由があるのです。決して諦めず、相手の心理を理解して素敵な恋を手に入れましょう。
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writing by love recipe編集部