食べても太らない方法!8つの秘策を守れば体質が改善され楽しくダイエットできる!
食べても太らない方法なんて…あるんです。日常生活のちょっとした工夫や食に対する意識を変えるだけで太りにくいカラダを創ることが可能になりますので、是非お試し下さい。
目次
秘策その①「腹8分目を守る」
昔から言う『腹8分目』の意味をこう理解しましょう。食べることは今も昔も変わらずに人間の大きな楽しみです。
この食欲にはさすがの脳もついて行けません。楽しみであるあまりについつい食べすぎてしまうものなのです。
ですから、『もうちょっと食べたい』というところで終わらせておけば、脳が満腹信号をキャッチすることができ、本来の適量を摂取することができるというわけです。
もちろん『デザート別腹』もNGです。『腹8分目』を守れば食べても太りません。
秘策その②「潔く食べる」
『腹8分目』ばかりを守っていては、人間ストレスがたまります。
月に1度ぐらいは自分に甘くしてあげることも大切です。
食べるときはダイエットのことも忘れて潔く!食べる!これが意外にも効果的なのです。
秘策その③「血糖値の激しい上昇下降を防ぐ」
太る原因のひとつに【糖質】があげられますが、この栄養素は不足すると脳に与える影響が大きく、過剰でも不足でも太りやすいカラダを作ってしまうのです。
それを防ぐ理想の食事方法は、朝食 → 昼食 → 夕食の間隔を6時間程度にし、規則正しい食事を行うことです。
とは言っても現代はなかなかそれが難しい時代ですから、食間の著しい空腹(糖質の不足)が起こらないように、空腹を感じたらキャンディーやチョコレート1粒の糖分補給を行いましょう。
秘策その④「脂肪の燃焼UPや吸着を防ぐ食べものを食べ合わせる」
脂肪をエネルギーに変える力をUPする栄養素は【ビタミンB2】です。米、豚肉、焼き海苔、ゴマなどが代表的。
また、脂肪の吸着を阻害するには【カルシウム】です。サプリメントではなく牛乳、プロセスチーズ、小魚などの食べ物から摂取しましょう。
とんこつラーメンを食べるなら、ビールはやめて小ライス、トッピングに焼豚、海苔そしてゴマを摩り下ろしてみてはいかがでしょう。
嬉しい食べ合わせの究極の裏技です。ただし、『腹8分目』の量をお忘れなく。
秘策その⑤「食べることを楽しむ」
現代人の太る原因の多くは、『早食い』や『ながら食い』によるものとされています。
ファストフードのハンバーガーはカロリーが多く太りやすいイメージですが、実は茶碗1杯のご飯と変わらない約250Kcalなのです。
食事の時間にはそれ以外の事をやめて食事を楽しみましょう。
『いただきます』と『ごちそうさま』を言うゆとりと感謝のこころを持つだけで咀嚼の回数もグンと上がるのです。
秘策その⑥「満遍なく食べ進める」
ご飯、おかず、汁物を満遍なく食べ進めましょう。
1品ずつを食べるのはマナー違反なだけでなく、栄養の吸収にも大きくかかわってきますので意識して食事をしましょう。
秘策その⑦「カラダを温める」
温かいものを食べることは大切ですが、それプラス『カラダをあたためるもの』を意識して摂取しましょう。
そのためには冬は特に【旬】の野菜を中心に、お肉やお魚、卵などを使ったメニューを食事に取り入れましょう。
鍋やコトコトと煮込んだおでんの大根などは本当に理に適った食べ物です。
秘策その⑧「内臓力を高める」
夜寝ている間に腸内細菌を増やして、内臓力をUPさせましょう。おススメは夕飯にヨーグルトを食べることです。
また、湯上りなら飲むヨーグルトがいいでしょう。毎日続ければ免疫力も付き、春先の花粉症対策にもなり2倍お得です。
writing by 高梨由美