変化をより正確に対比するために♡体重も含めた各部位の正しい測り方
変化をより正確に対比するために♡体重も含めた各部位の正しい測り方

変化をより正確に対比するために♡体重も含めた各部位の正しい測り方

あなたは、自分の体重を正しく知ることが出来ていますか?ダイエットを始める前に『測る時間帯』『体重も含めた各部位の測り方』ご紹介します。

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身体測定の時間帯

身体計測に適した時間帯は、朝起きてすぐで、この数値は信頼性が高いと言われています。なぜなら、一日活動をすると体内の水分量が変化するため。

浮腫みで足の大きさが変わったという経験をしたことがあると思います。就寝中に身体の中ではホルモンの作用で筋肉が作られたり、体脂肪が減ったり増えたりしています。そう、寝ている間に身体はリセットされているのです。

なので、身体測定は起床してすぐが望ましいのですが、難しい場合は、できるだけ時間を揃えましょう。測定時間が一定であれば、毎日の変化が対比出来ます。

各部位で正しいメジャーの測定方法

各部位の測定をする場合も時間を揃えるようにしましょう。食事をするとウエストの値も変わりますし、運動後でも数値が変わります。

各部位を測定する時に共通事項は、締め付けずに、身体にメジャーをあてるようにすること。締め付けると皮膚が縮んだりしますので、数値に誤差が出てしまいます。

ウエストの測定方法

①立位の姿勢で力まず、自然な状態で行います。

②胴体で一番ウエストが細い部分にメジャーを巻き付けて、メジャーが床と並行になった状態で測定します。

体重も含めた各部位の測り方_01

二の腕の測定方法

①肘を90度に曲げて床と並行になっているか確認し、筋肉はリラックスさせます。

②力こぶの山が大きい所にメジャーをあてて一周させ測定します。

体重も含めた各部位の測り方_02

ヒップの測定方法

①立位の状態でリラックスします。お尻に力が入らないようにしましょう。

②お尻の先端が一番大きい所にメジャーを巻き付けて、メジャーが床と並行になった状態で測定します。

体重も含めた各部位の測り方_03

太ももの測定方法

①足幅を肩幅にして、太ももに力が入っていない状態で測定します。

②太ももの一番太い部分にメジャーを巻き付けて、メジャーが床と並行になった状態で測定します。太ももの付け根に近い所が一番太い場所になっています。

体重も含めた各部位の測り方_04

※測定は2回続けて行い、2回の測定数値の平均をその日の数値とすると信頼性が高くなります。

日々のトレーニング記録をつけるのと同時に、体重や各部位も測定の記録を残す事で、トレーニングの成果を実感できます。

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