赤ちゃんを男女に産み分ける方法!高確率で男の子・女の子に産み分けるには?
男の子と女の子どちらが欲しいですか? 1人目が女の子だったから次は男の子が欲しい。 なんて人もいるでしょう。 男女の産み分けって本当にできるの? その疑問にお答えします。
男女の産み分けはできる
男女の産み分けは可能です。
精子にはX精子とY精子があり、X精子が卵子と結合すると女の子、Y精子が卵子と結合すると男の子になります。 産み分けを行う場合、女の子が欲しい場合は、X精子が卵子と結合しやすい環境を、男の子が欲しい場合はY精子が卵子と結合しやすい環境を作ります。
望んだ性別が産まれる成功率
確率的には、産み分けの全ての成功率を把握するのは非常に困難なので、一概には言えませんが、 望んだ性別が産まれる成功率としては約80%と言われており、男の子の成功率がわずかに高いようです。
言い換えると、成功率は100%ではなく、必ずしも望んだ性別の赤ちゃんが産まれるとは限らないのです。
男の子が欲しい場合
産み分けを行うには、まず排卵日を知ることが重要です。 基礎体温を数か月つけて排卵日を把握し、体やおりものの変化と照らし合わせて確実な排卵日を割り出します。 男の子が欲しい場合は排卵日に性交します。
Y精子は酸性に弱いため、膣内がアルカリ性に傾く排卵日を狙います。 アルカリ度を高めるために、グリーンゼリーというゼリーを性交前に膣内に挿入します。
X精子よりも寿命が短くて弱いY精子をできるだけ膣の中に放出するには、濃い精液が望ましいので、 生理が終わった日の翌日、さらに二日おいての性交の後は、医師の指示があるまで禁欲をする必要があります。 男の子が欲しい場合は、リン酸カルシウム(リンカル)を産み分けにトライする2か月前から服用します。
女の子が欲しい場合
女の子が欲しい場合は排卵日の2~3日前に性交します。
X精子は酸性で動きが活発になるので、膣内がアルカリ性に傾く排卵日を避けます。 酸性度を高めるために、ピンクゼリーというゼリーを性交前に膣内に挿入します。
Y精子はX精子よりも数が多いため、精液の量が多いとそれだけY精子も多くなってしまうので、 女の子が欲しい場合は基本的に禁欲する必要はありませんが、毎日のように精子を出していたのでは妊娠しにくくなることがわかっています。
3日に1度のペースで性交を行うと、精子の濃さも量もちょうどよくなるようです。
産み分けは、夫婦お互いの協力あってこそ実現するもの。 性交する日を指定されたり、ご主人の禁欲を必要とするので、夫婦の協力なくしてはできません。 夫婦そろっての根気と忍耐が必要なのです。
writing by 松村圭子