保湿クリームの種類知ってる?正しい使い方で潤い肌へ♪
乾燥の時期に気になるのは手肌やかかと、ひじなどのガサガサや乾燥。その対策として、常備しておきたいのは保湿クリームです。ドラックストアの保湿クリームコーナーに行くと、今や沢山の種類が出ていますよね。ですが、みなさんは、保湿クリームの種類や正しい選び方、使い方をご存知でしょうか?今回は、保湿クリームの種類からきちんとご紹介していきたいと思います!
症状によって使い分けよう
正しい保湿クリームの選び方の第一歩としては、肌トラブルの症状を見極めることです。まずは、症状別に使いたい保湿クリームに関してお伝えします。
粉ふき荒れ
粉ふき荒れは、肌に水分が足りなくなり、かさついてきた時におきやすい症状です。やがて、肌が粉をふくような感じになってきます。
このような粉ふき荒れの症状には、保湿系のクリームが効果的です。全身の乾燥が気になる部分に使えます。
デイリーケアとしても取り入れられるクリームです。
ガサガサ荒れ
ガサガサ荒れは、乾燥による肌荒れの症状です。
このガサガサ荒れには、ビタミン系のクリームが効果的です。ビタミンE配合のクリームは全身に使え、血行を促進し冷えの対象にもなります。
水分と油分を補給する働きがあるので、あかぎれ・しもやけにもオススメです。
ゴワゴワ荒れ
皮膚が固くなり、厚くなったような状態を「角化」といいます。よく乾燥する時期になると、かかとなどに現れる症状といえば分かりやすいと思います。
この症状には、尿素系のクリームが効果的です。尿素系のクリームには、皮膚の角化してところを溶解する働きがあります。
割とこってりしたテクスチャーのものが多いです。ある程度、症状が改善してきたらビタミン系のクリームにすることをおススメします。
正しい量と使い方
Tatchai Mongkolthong/shutterstock.com
せっかく効能のいいクリームを使っているなら、その効果を実感できる使い方をしたいですよね。意外に、正しい量と使い方って知られていないと思います。
ぜひ、この機会に見直してみてくださいね!
正しい量
手の場合は人差し指第一関節分の量を両手に塗ります。
足の場合は人差し指第二関節分の量です。
症状が気になる部分にはさらに重ね付けしてOKです。
いきなり、たっぷり付けるとベトつきが気になるという方は徐々に重ね付けをしていってもいいでしょう。最初の3日間は使う量を意識し、症状がよくなってきたらいつも通りの量を使うようにします。
正しい使い方(塗り方)
保湿系クリームは、日常的に使用することをおススメします。
また、血行を促進するビタミンを配合したハンドクリームは使う時に同時にマッサージをすることで、効能をアップさせたり、血流を良くして冷えの改善にもつながります。
使用するタイミングで1番いいのは、就寝前。
さらに、手袋や靴下を着用すれば寝ながら集中ケアができます。
ただし、就寝時の靴下が苦手という方は、かかとソックスなどがいいでしょう。
おすすめ保湿クリーム☆
種類や使い方などの理解を深めたあとは、おすすめの保湿クリームのご紹介です。
一家に一つのスグレモノ
ユースキンA<商品>ユースキンA 120g/1,240円(税別)
言わずと知れた、ロングセラー商品です。一家に一つと言っても過言ではないでしょう。
成分には、ビタミンE(血液の流れを改善)、dl-カンフル(消炎作用)、グリセリン(保湿と柔軟性の回復)、グリチルレチン酸(消炎作用)が含まれていて、ひび、あかぎれ、しもやけを治療するクリームです。
保湿力を高め、水分が保たれたやわらかで健康的な肌へ導きます。
米ぬか成分で潤いボディー♪
<商品>米ぬかボディローション 300ml/1,400円(税別)
こちらの商品には米ぬかエキスはもちろん、米ぬか油、米ぬかロウを配合しています。
米ぬかエキスには角質層に潤いを与え、米ぬか油、ロウは水分保持機能を補う天然のエモリント成分です。
うるおい成分はもちろん、水分を保持する働きまでしてくれるなんでスグレモノですね。
なめらかなテクスチャーで、肌へなじみもよく、でもちゃんと潤うのが高評価のポイントです。
使い方も様々なロングセラー商品
<商品>ニベアクリーム 中缶 56g/オープン価格
こちらも、一家に一つと言っても過言ではない定番のロングセラー商品です。
肌に潤いを与えるスクワラン、ホホバオイル、ワセリンなどを配合。成分も、これぞ!といった定番のものが入っており、昔から変わらない使い心地も人気の理由でしょう。
最近では、リップケアに、ヘアワックス代わりにとオリジナルの使い方をする方も増えてきています。多様化できる、ニベアクリームは頼れる存在です。
定番商品のボディ用クリーム
<商品>ヴァセリン アドバンスドリペアボディローション 200ml/オープン価格
ヴァセリンというと、肌を保護するこってりとしたテクスチャーの印象が強い保湿クリームですが、ヴァセリンからボディー用クリームが現在は発売されています。
ヴァセリンの潤い成分が肌の奥(角質層)まで、すっと浸透します。かかとのガサガサにも使用している人も多く、1日潤い肌が持続します。
さすがは、ヴァセリンです。
使い出すとやめられないボディクリーム
<商品>ジョンソンボディケア ドリーミースキン マロマローション 200g/オープン価格
ジョンソンボディケアは様々なシリーズが発売されており、香りやテクスチャーで選ぶことができます。中でもおススメなのが、このドリーミースキンアロマローションです。
重すぎないテクスチャーでべとつきません。ベビーオイルイン処方なので、肌なじみがよくしっとりと潤いたっぷりに仕上がるのが魅力的です。
ラベンダーとカモミールを配合した、リラックスできる香りに包まれて使用できること間違いなしです。
今回は、保湿クリームの種類や正しい使用方法。おススメのボディクリームについてお伝えしてきました。冬も潤いたっぷりの美ボディ目指していきましょう!!
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