湯船で代謝を良くしてダイエット!楽ちん腹筋トレーニング
お風呂は寒さで固まり代謝の落ちた体をしっかり温めてほぐし、老廃物を出しやすくしてくれます。そんなお風呂の時間をトレーニングの時間に変えましょう!水の抵抗を受けるから負荷がかかり、短時間で効率よくエネルギー消費できちゃいます♪腹筋はつらくて嫌だという人も、お風呂で出来るこの方法なら続けやすいと思います♪
手順
①湯船のへりに手を置き、上体をまっすぐに立て、手を下に押して少し体を浮かせます。
(写真では浮いていませんが実際は浮力で浮きます。)
両脚をつけてつま先をまっすぐ伸ばします。
(伸びきるスペースがない場合は膝を少し曲げます。脚の間はくっつけておくことが大切です。)
②体を浮かせたまま、左右の脚を交互に曲げて自分に近づけます。
脚が伸ばせない場合も、両脚の間をくっつけて横にパカパカ開かないようにしながら、左右の脚を体に引き寄せるイメージで行います。
上半身がバタバタしないようにへりをしっかり押しながらバランスをとります。
③続けて息を吸いながら、今度は踵を前に押し出して両脚の膝を曲げ、体に近づけます。この時も脚の間は開かないようにします。
④息を吐きながら、ぐっとかかとを前に押し出して脚を伸ばします。
(脚を伸ばす程のスペースがない場合は膝裏は伸び切らなくても大丈夫です。)
この時、脚の動きにつられて上半身が前に持って行かれないようにします。
※長時間になると体への負担が大きくなるので、短時間にしておくこと。また、トレーニング前、トレーニング中の水分補給も忘れずにしましょう!
※しっかりへりを押さえると、お湯から出ている部分が多いので浮力がかからずかなりキツイ運動になります。その場合は無理せず5回ずつくらいの回数がオススメです。
writing by づっか