基礎化粧品は使わない!?逆転の発想で美肌メイキング♡
肌に潤いを与えるために使用する化粧水。女性であれば多くの方が使用しています。しかし、今は逆に基礎化粧水を使わない美肌メイキング流行っているといいます。一体どんな方法で保湿を行うのでしょうか?今回はそんな基礎化粧水を使用しない美肌メイキングについて解説していきます。なぜ基礎化粧水を使わない方法がいいとされているのか、基礎化粧水の代わりに何を使うのか詳しく掘り下げていきます。
化粧水を使わないスキンケアとは
基礎化粧水を使わないスキンケアとは、そのままの通り、今使っている化粧水を使わないスキンケアの方法です。
本来は保湿の効果を持つ基礎化粧水を使わない意図はどこにあるのかというと、肌本来の力を呼び起こすためにあります。
肌には通常、皮脂と水分をバランスよく保つ機能が備わっています。
しかし、基礎化粧水を使うことで肌は甘えてしまい、バランスを保つ機能が失われてしまう可能性があると言われています。
そのため、肌本来の力を取り戻すために基礎化粧水を使わない方法が実践されているのです。
化粧水の中には肌に刺激を与える成分もあるので、それを防ぐためにも基礎化粧水を使わないというのはいいかもしれません。
肌には油分が必要
肌には水分量の他にも油分が重要になってきます。
油分が少なければ、肌の水分はどんどん蒸発してしまい、肌荒れの原因になってしまうことがあります。
化粧水だけでは油分は補えないので、しっかり油分を追加するスキンケアが重要になってきます。
特に洗顔を行う際には古い角質がどんどん取れる形になるので、未熟な角質が全面に出てしまう可能性があります。
そうなると、油分が足りない肌が露出することになるので、肌にとっては危険な状態になります。
過剰なスキンケアは未熟な肌を露出する結果につながるので、防ぐためにも基礎化粧水を使わない方法も一つの手です。
基礎化粧水の代わりにワセリン
基礎化粧水では油分を補えきれない可能性があります。
どうすればいいのかというと、保湿が高いものを代わりに使用する方法が考えられます。
何を代用品にするのかというと、ワセリンです。
ワセリンとは原油を原料としていて、それを高純度で精製した肌を守る保湿剤です。
基礎化粧水の場合は、肌に浸透して肌に潤いを与える役割を持っています。
しかし、ワセリンは肌に浸透せず、肌の表面に留まるような形を取ります。
そのため、基礎化粧水が肌に合わない敏感肌の方でも保湿が行えるという代物です。
主に空気やほこりからの刺激から守ってくれるので、日常的に使うことで肌をしっかり保湿してくれます。
ワセリンの使い方
Stanislaw Mikulski/Shutterstock.com
ワセリンは基礎化粧水の代わりに保湿を行ってくれる優れものです。
スキンケア以外にも様々なシーンでも活用できるので、その方法を解説します。
ハンドケア
洗い物で荒れがちな手にワセリンをつければ、しっかり保湿を行ってくれてささくれになるのを防止してくれます。
乾燥しがちな手だからこそ、しっかりガードして日常生活を有意義に過ごせるようにしたいものです。
リップ
ワセリンの保湿力はとても高いことで知られています。
乾燥してカサカサになってしまった唇に使えば、しっかり保湿してプルっと素敵な唇に演出してくれます。
縦ジワが気になる方にも有効的なので、一度使ってみてはいかがでしょうか?
ボディケア
お風呂上りは水分が蒸発しやすく、乾燥してしまいがちです。
そのため、保湿剤として能力の高いワセリンをボディケアに活用する方法がおすすめです。
気になるところにさっと塗れば、その部分はしっかり保湿を行うことができます。
スキンケア
基礎化粧水を使うと肌に負担がかかってしまうことがあります。
そんな時には肌に浸透しないワセリンを使うことで、肌に負担なく保湿を行うことができます。
敏感肌だけど保湿をしっかりしたいという方におすすめの方法です。
いかがでしょうか?
基礎化粧水を使わなくても、肌を健康に保つことは可能です。
むしろ、少し肌を休めるためにも基礎化粧水を使わない日が合ってもいいかもしれませんね。
ずっと肌を酷使すると後から怖い結果が待っています。
基礎化粧水を使わない日は乾燥が気になるものです。
しかし、ワセリンを使えば代わりに保湿を行ってくれるので、乾燥の心配がありません。
一度使ってみて、その保湿力を味わってみてください。
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writing by myreco