腹筋運動が苦手or腰痛持ちでも出来る「腹筋を鍛えるエクササイズ」
ダイエット時に必須で鍛えておきたい腹筋。腹筋と言えば、仰向けになり膝を立て、上半身を起こす運動。ぽっこりお腹をなくしたり、くびれをつくったり、代謝を上げたり、腹筋運動なくしてはなし得ないことが沢山あります。でも、この腹筋運動が苦手な方も、多いですよね。例えば、腰痛がある方は腹筋が弱い場合が多く、腹筋を鍛えたいけど腹筋運動をすると腰が痛くてできない、なんて言う方も少なくありません。今回は、そんな腹筋運動が苦手な方、腰痛持ちの方でも安心して腹筋を鍛えられ、効果を出せるエクササイズをご紹介します!
腹筋を鍛えるエクササイズ
①仰向けに寝て、手は身体の横に置き、手のひらは床に。
②膝が90度になるよう足を上げます。
③膝の角度は変えず、膝を右に倒します。
④下腹部に力を入れてから、腹筋の力で足を起こします。
※反対も同様に10回×3セット
【Point!】
・最初は、鏡などを見ながら、足の角度を確認して行いましょう。角度で負荷が変わるので、効果も違ってきます。
・効いてる感じがしない方は、下腹部に力が入ってなく、腰を左右にコロコロ倒している状態になっています。足2本分の重さを腹筋で起こすイメージ。
・「下腹部に力を入れる」という感覚がわかりづらいという方もいます。下腹部をギュっと押し、押した手をお腹で押し返してみましょう。力が入るのがわかると思います。
夜寝る前に仰向けになった時にもできますが、なるべくベッドなど柔らかい場所ではなく、床など固さのある場所で行って下さい。柔らかいベッドだと腰が沈み、腰が反ってしまい負担がかかる可能性があるので、要注意!
お腹に力が入る感覚がわかってきたら、呼吸も意識してみましょう。
・膝を横に倒すとき、鼻から息を吸う。
・膝を立てるとき、口からふーっと細く息を吐く。
力を入れるとき、呼吸を止めてしまう方が多いと思いますが、筋肉にしっかり酸素を送り、効率よく鍛えていきたいので、呼吸は止めず力を入れるときに少しずつ吐くよう、意識してみて下さい。
腹筋運動が苦手な人や、特に腰痛持ちの方は、是非やってみて下さい。効果を実感できると思います!
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writing by ラブリサーチ