【男性向け】恋活アプリのメッセージでライバルに差をつける方法10選!
人気のペアーズにしろタップル誕生にしろ、恋活アプリで彼女を作るためにはいくつものハードルを越える必要があります。まず顔写真とプロフィールで選別され、次にメッセージ内容でふるいにかけられ、その後、初デートのときに足切りされます。恋人の座はこれらの試練を全てクリアした男性のみが手に入れられるものです。今回の記事では多くの男性が苦戦しがちなメッセージに焦点をあて、誰でもできる返信率を上げる10の方法をお伝えします。
目次
恋活アプリで素敵な恋人を見つけるためには?
メッセージは量より質が重要です。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」のごとく、質をおろそかにして大量のメールをばらまく男性会員が多め。
マッチングアプリでは残念ながら単純に数を打っても無駄打ちになりがち。
なぜなら女性はいい加減な対応をする異性は相手にしない傾向があるからです。さらに女性会員は年齢にかかわらず、異性から毎日、たくさんのメッセージを受け取っています。
何も考えずにメッセージを送っていても、ほとんどの異性から相手にされません。
そのためマッチング相手をデートに誘うためには女性が返信したくなる方法を実行する必要があります。
次からそっそく返信率を上げる方法をお伝えしていきます。
メッセージでは必ず相手の名前を呼ぶ
名前を呼ぶだけで、あなたの印象は変わります。
とても単純な方法ですが、メッセージでは実は相手の名前を呼ぶ点がとても重要です。たとえ女性側があなたの名前を一度も書いてよこさなかったとしてもです。
特に最初の1通目のメッセージでは必ず相手の名前を最初に挿入しておきましょう。
なぜならこれをしないと大量にメッセージを受け取っている人気会員や真面目な女性といった、良い女のほとんどからは「コピペでしょ?」「他の人にも送ってそう」「私への関心は低そう」と思われ、あなたへの関心を失わせてしまいます。こうなった場合、返信率はがくっと落ちます。
「相手のプロフィールに書かれてある内容を盛り込んでいるから大丈夫だろう」と考えるかもしれませんが、一度も自分の名前が出てこない文章はそっけなく感じられるもの。長文の場合はなおさらです。
さらに業者や詐欺師は大量の女性にメッセージを一斉送信するため、受取人の名前を入力しないケースが多々、報告されています。
なりすまし会員と勘違いされないためにも、ファーストメッセージはもちろん、2回目以降のメールにもできるだけ相手の名前を入力しましょう。
これだけでも相手のあなたへの印象は変わります。
万人向けのメッセージを送らない
挨拶だけ、コピペ、テンプレは絶対NG!
女性ユーザーの大半は自分に関心を持っていると感じられる異性に反応し、無関心に感じられる相手には塩対応する傾向があります。
そのため初回のメッセージにしろ、2回目以降にしろ、やりとり相手にきちんと関心を持っていると感じさせる内容を送ると、返信率はグッと持ち上がります。
逆にたとえばファーストメッセージの場合、
「〇〇です。よろしくお願いします!」
「初めまして。笑顔が素敵なのでいいねしました。よろしくお願いします」
このような挨拶だけ、簡単なさわりだけを送ってしまえば、やはり「コピペでしょ?」「他の女性にも送ってそう」と思われたり、「だから何?」「何と返信して良いか分からない」「他にもっと返信したい人がいるから」などと思われたりし、ハイスペック会員でもなければ大多数の女性ユーザーからは無視されます。あなたのプロフィールや自己紹介文がスカスカだった場合、話しを広げようと思っても難しいため、女性からの返信率はますます下がります。
2回目以降やLINEなど個人の連絡先宛に送るメッセージも、相手のプロフィールや自己紹介文に書かれた趣味や仕事内容に触れるなど、多少なりとも相手の心に響く内容を意識して作成すれば、相手に「この人はきちんとこちらに関心を持ってくれている」と感じさせやすくなります。
返信はその日のうちに行う
メッセージの頻度も実はかなり重要なポイントです。
女性のなかには「返信はいつでも良いです」と考える方がいます。
逆に「できるだけ早め、少なくともその日のうちに返信がほしい」と考える方も大勢おり、このタイプにはできるだけ相手からメッセージを受け取った日の返信が望ましいところ。
とはいえ時にアップデートや出張、疲れなどが原因でその日のうちにどうしても返信ができない場合が発生します。
そのような場合は次の返信をしたときに、返信がその日のうちにできなかった理由を簡単に書いておきましょう。
放置する時間が長いと、他の会員と盛り上がられたり、「他の女性とメッセージしているんだろうな」と考えられたりし、あなたへの関心は冷めていくものです。
そのため何事もなかったかのごとくメッセージを送っても塩対応されがちです。面倒でも「本当は返信したかったけれど、どうしても無理だった」と一言告げておく方が相手に返信の必要性を感じさせられます。
すぐに返信がなくても追撃しない
相手にやり取りを無理強いした時点で負けです。
「彼氏になったとき面倒くさそう」
女性側にそう思われてしまったなら、引き続きのメッセージもデートも望めなくなります。
すぐに返信がないからと「忙しいの?」「なんで既読スルーするの?」などと送ってしまえば、大半の女性はプレッシャーを感じ「面倒くさい」「うざい」と感じてしまいます。
相手にも都合がありますから、「忙しいときは返信はいつでも良いですよ」などと待つ余裕を示しておくと、女性から返信する気をなくす要素を一つ減らせます。
ただしこれまで返信があったタイミングのプラス3日くらい経っても返信がない場合は一度、様子をうかがうメッセージを送ってみましょう。そのメッセージに返信がなければあなたに脈ナシの可能性大ですから、次の女性へアプローチされるようおすすめします。
一人よがりの内容を送らない
オレ様中心の会話をしがちなら、この機に改善しましょう。
浅い関係のうちは目を通すだけも苦痛に感じる女性が多い話題があります。
NGな話題の例として次のものがあげられます。
- ・自慢や武勇伝
- ・ウンチク語り
- ・苦労話し
- ・他人を貶める発言や悪口
- ・やりとり相手の好きな物や人を否定
これらは恋人くらい深いに仲になって初めて、親身になって耳を傾けられたり、楽しめたりできるもの。
知り合って間もない頃にひんぱんに話題に出してしてしまえば「だから何?」「性格悪い」「面倒くさそう」などと思われてうんざりされ、返信率が著しく下がりますから、たとえどんなに話題にあげたくても、最初はごくたまに、少し話題にする程度にとどめましょう。
会話のキャッチボールの成立を目指す
会話はお互いが楽しめないと続きません。
一方通行の会話は独り言と同じです。片方だけが盛り上がっている会話と同様、いずれ破綻します。
自分語りが好きだったとしても、相手がまったく話しを広げる気のないタイプだったとしても、できるだけ会話のキャッチボールが成立するようメッセージの流れを誘導しましょう。
メッセージを送る際は「自分はこうだが、あなたはどう思うか?」と自分を開示しつつ相手が話しを広げる余地を与える、相手の反応に共感したり、趣味や共通点を深堀したりして相手が次のメッセージを書きやすくする、話しを広げない短文タイプの女性にはどんな話題が好みであるかダイレクトに質問する、相手の台詞に大げさに反応する、積極的で明るいテンションを保って少しでも返信しやすくするなど。
長文タイプであれ短文コミュ障タイプであれ、会話を成り立たせるコツはいくつもあるもの。
会話をきちんと成り立たせていれば、長くメッセージ交換が続きやすいだけでなく、いずれ盛り上がりが出てきて、デートに誘えるタイミングがやってきます。アピールの内容だけでなく、仕方にも気を配っておけば、たとえスペックや顔に自信がなくても、気になる異性と男女の仲になる可能性がグッと持ち上がるものなのです。
相手にとってオンリーワンの存在を目指す
恋活アプリではできるだけ早めにそうなる必要があります。
恋活アプリは短期決戦の場です。
数週間から半年ほどで彼氏や彼女を見つけて多くの人が去っていきます。
よっていつまでも知人やお友達のような会話を続けていては相手の気持ちは他の男性の元へ去って行ってしまいます。
とはいえマッチングして早々からがっついてしまっては相手に警戒される恐れがありますから、メッセージ交換が3往復、4往復めくらいになれば、当たり障りのないメッセージから徐々に相手を深堀していきましょう。
プロフィール、自己紹介文、会話の中など、どこでも構いませんから相手が興味を持っているものや、重視しているものについて掘り下げていけば、着実に相手にとってオンリーワンの存在に近づけます。
恋人候補になるために「何が好きですか?」「今日は〇〇に行きました。楽しかったです」から、「なぜ〇〇が好きなのですか?」や「〇〇について、どう思いますか?」のような相手に踏み込む会話を、タイミングを見計らい、実行していきましょう。
早々に恋愛に関する話題を出す
恋人が作りたい人には恋に関する話題が効果的!
女性利用者の多くが恋人がほしくて恋活アプリに登録しています。
そのためもあり、お友達感覚のメッセージ交換を続けていれば、良くてメル友、最悪「この人はナシ」と思われ返信が途切れがち。
自分がやりとり相手にとってオンリーワンの存在になるためには、女性を深堀していくだけでなく、恋愛に関する話題も取り上げましょう。
相手の恋愛観、どんな恋人がほしいか、恋人ができたら一緒にどんな場所に行きたいかなどなど。
恋をキーワードにした話題を提供すると、女性は徐々にやりとり相手を強く意識し始めます。女性から恋に関する話題の返答があった際は誠実な答えを積み重ねていけば、あなたがオンリーワンの存在になる確率が高まりますから、自然と返信率やデートできる確率もアップします。
個人情報は仲良くなるまで質問しない
知り合ってすぐは危険と多くの体験談サイトやプロも語っています。
女性は往々にして男性より警戒心が強いもの。恋活アプリで彼氏を見つけたいと思っていても、相手がどんな人間か分からないうちは慎重になっています。
そのため初回メッセージから間もない頃に「職場はどこ?」「最寄り駅は?」「LINE交換しよう」と切り出されても、その気にはなりません。なかには「いきなり個人情報をきいてくるなんて業者?」「体目的?」などと思い、縁を切る女性も。
恋人候補になるためにはデート前のメッセージの段階で相手にある程度、踏み込む必要があります。
とはいえ、あまりに性急に行動しては元も子もありません。多くの女性は「実際に顔を合わせてからLINE交換したい」「職場や自宅の場所は何度も顔を合わせてから」と考えていますから、返信率を上げたいけれども「早く相手を深く知りたい」とも考えている方はお気をつけを。
外に連れ出せる話題を探す
一週間ていどを目やすにデートに誘いましょう。
メッセージはデートに誘うための前段階であるだけでなく、スムーズに外へ誘いだす隙や口実作りのために行うものでもあります。
相手のプロフィールや会話の中から、外出に結びつきそうな話題を早々に見つけておき、タイミングを見計らってさりげなく外へ誘いだしましょう。
ただしデートの提案がメッセージ交換を開始して2、3日ていどしか経っていなければヤリモクや業者と勘違いされてブロックされる可能性が高め。
1週間ほど経った頃か、メッセージを何往復もして盛り上がったタイミングでお誘いしましょう。
「1週間も早すぎない?」と思うかもしれませんが、恋がしたくて恋活アプリに登録した女性と何週間も何ヶ月もダラダラと話していては恋人候補ではなくお友達やメル友認定されてしまいます。
警戒心が強いと感じられる相手でなければ、やりとりから1週間ていどで軽くさりげなく初顔合わせの提案をし、真剣度を見せておくようおすすめします。
writing by love recipe編集部