発声で表情筋を鍛える!声を出して小顔を手に入れよう!
今回は「表情筋を鍛えて小顔効果!」を目標にしてみましょう。日常で使われている表情筋というのは本来の約30~40%ほどだと言われています。
表情筋を鍛える
今回は「表情筋を鍛えて小顔効果!」を目標にしてみましょう。日常で使われている表情筋というのは本来の約30~40%ほどだと言われています。
そこで、声を出しながら表情筋を鍛え、顔のたるみをとって引き締まった小顔効果を目指しましょう!
ウォーミングアップ
まずはリラックスしてエクササイズを行うために声を出しながらウォーミングアップをしてみましょう。
椅子に浅く座り足は肩幅ほどに開き、軽く前の方に投げ出します。手のひらは上に向け膝の上に置き、猫背で構いませんので、とにかく上半身はリラックス。
そのまま頭の天辺から背骨を抜けて足下へ音が抜けていくのを意識して、「ん~~~」と身体の奥の方で骨が響くのを感じながら小さな声(というより骨の響き)でハミングします。その時、目線は少し下の方へ向け、必ず「口元は尖らせる」ということを忘れないで下さい。
これはリラックスしながら、口元にだけは緊張感をもたせるという大切な準備運動です。そしてそのまま、音が響く感覚を感じ取れるまで1分ほど続けてみて下さい。
実はこれ、ウォーミングアップと同時に声に響きをつけ、骨伝導により耳も良くなる効果があるというとてもお得なウォーミングアップなのです!!
声を出しながら小顔効果!実践編
さぁ、ウォーミングアップが完了したら、いよいよ実践へと移っていきます。実践としては「あ・い・う・え・お」の母音を使いましょう。
鏡の前で、この「あ~お」の母音を出来るだけ大げさに表情を作りながら、しっかり声を出してゆっくり発音してみて下さい。「あ」の時は大きな口を開け「あ~~~」と言いながら同時に驚いた表情をして目を大きく見開いたり、「う~~~」と言いながら口と同時に顔全体を中心に集め、窄めてみるなど様々な表情の要素をプラスします。
声を出す時に顔のどの筋肉が使われているのかを意識しながら発声する事で、より大きな効果が得られると思います。そして皆さんのオリジナル表情筋トレーニングを編み出して小顔効果を楽しんでみるのも面白いかもしれませんね。
効果には個人差がありますが、皆さんも是非試してみて下さい。
writing by 吉永剛志