小顔・小頭を作る!頭部全体のリンパマッサージのやり方
頭には顔以上に老廃物がこびりつき、老廃物の厚みで頭がひと回り大きくなっている場合も。顔から集めた老廃物と共に後頭部まで押し流し、頭をキュッと縮小させましょう。
目次
準備すること
頭のマッサージは、シャンプーの際などに行うことがおすすめ。
好みに応じて、手持ちのヘッドマッサージ用のオイルなどを使用してもOKです。
はがす部分
①前頭部~頭頂部
老廃物が蓄積し、盛り上がっていることが多いので、良く刺激を。
②側頭部
顔の老廃物がここで詰まり、たるみを招きがち。十分に流して。
③後頭部
首や肩とつながる部分。老廃物を流せば肩や首のこり予防にも。
小顔ステップ 前頭部~頭頂部
生え際を境に前頭部から頭頂部にかけて老廃物の蓄積量がぐっと増え、分厚くなっている人も多いはず。
生え際から頭頂部へと老廃物を流しましょう。
①指の腹を上下に動かして刺激
両手の指の腹を髪の生え際に当て、左右の手を交互に上下に動かしながら、生え際から頭頂部へ刺激。頭蓋骨をつかむように垂直に押しながら動かして。
②位置をずらして頭頂部まで刺激
手の位置を少しずつずらしながら、前頭部~頭頂部まで全体をまんべんなく行います。
痛みを感じるくらい強めの力で垂直にぐっと押しながら刺激しましょう。
小顔ステップ 側頭部
側頭部には、噛むときに使われる筋肉があり、疲労物質がたまって張りつきやすい部分。
詰まると顔のたるみも招くので、しっかり流してリフトアップ。
①側頭部を前後に刺激
側頭部に両手の指の腹を当て、左右の手を交互に前後に動かします。
強めの力で垂直に押しながら、側頭部全体をまんべんなく刺激しましょう。
小顔ステップ 後頭部
後頭部に老廃物がたまると、首や肩の筋肉の伸縮性が悪くなり、首が縮んで、肩こりや首こりも発生。
老廃物を流せば、すらりと長い首になり、こりも改善。
①後頭部全体をまんべんなく刺激
頭を後ろに倒し、両手の親指を後頭部と首の境に当て、頭を持ち上げます。
残りの指を後頭部に当て、左右の手を交互に上下に動かします。
小刻みに位置をずらし、後頭部全体を刺激。
writing by 神田花絵