歓送迎会の多い春…食べ過ぎたときは消化を促進するツボを押そう!
3月は送迎会、4月はお花見や歓迎会など、お酒を飲む機会が増えていきます。つい食べ過ぎ・飲みすぎてしまったという経験を持つ方も多いのではないでしょうか。食べ過ぎ・飲みすぎ後の胃痛・胃もたれ・二日酔い。後悔する前に消化促進のツボを押し、胃の不快感を事前に防いでいきましょうね!消化促進に効果を発揮し、ツボ押し初心者でも簡単に押せる全身のツボをご紹介致しましょう!
1.「食べ過ぎた!」と思った時にすぐ押せる!中脘(ちゅうかん)
kudla/Shutterstock.comおへそとみぞおちのちょうど真ん中に位置する「中脘(ちゅうかん)」。
このツボは消化を促すだけでなく、胃の調子が悪い時にもおすすめのツボです。
胃痛・胃もたれ・消化不良などに作用し、胃の不快感を取り除きます。
「中脘(ちゅうかん)」の場所は、おへそから指4本分上の位置。
食べ過ぎ・飲みすぎによる胃痛・胃もたれを感じたら、少し強めに10秒間×3回ほど押してみてください。
2.さりげなくツボ押し!胃点(いてん)
Voyagerix/Shutterstock.com「胃点(いてん)」は、耳にあるツボです。耳には全身に関わるたくさんのツボがあります。
「胃点(いてん)」を押すことで、胃の働きを活性化させ、消化を促進させることができます。
中脘(ちゅうかん)と同様、胃点もいつでも押すことができるツボ!飲みの席でもさりげなくツボ押しができます。
胃点の位置は、渦を巻いた耳の骨のちょうど真ん中あたり。程良い強さで10秒間×3回ほど押していきましょう。
3.胃もたれ・二日酔いには足三里(あしさんり)
Monika Wisniewska/Shutterstock.com食べ過ぎ・飲みすぎのせいで、すでに胃もたれや二日酔いを起こしてしまったという場合もあるかもしれません。そんな時には「足三里(あしさんり)」を押しましょう。
「足三里(あしさんり)」は、ひざとすねの間に位置するツボです。ひざのお皿から指4本分下の、すねの外側にあります。このツボは二日酔い・胃もたれへの作用だけでなく、冷え症や太り過ぎの改善にも効果があると言われています。
食べ過ぎ・飲みすぎ後の翌日は足三里を押しながら、胃腸の調子を整えていきましょう。
4.食べ過ぎ・飲み過ぎを未然に防ぐ!関元(かんげん)
Africa Studio/Shutterstock.com「今日は食べ過ぎてしまいそう、飲みすぎてしまいそう…。」そんな時は、食べる前から食べ過ぎ・飲み過ぎを予防する対策をとってみてはいかがでしょうか。
関元(かんげん)は、おへそから指3本分下の位置にあるツボです。歓送迎会の前に関元を押しておくことで、胃痛・胃もたれを未然に防ぐことができます。ぜひ覚えておいてくださいね。
消化促進のツボさえ把握しておけば、飲み会の最中でも食べ過ぎのケアを行うことができます。飲み過ぎた日や脂っこい物を食べ過ぎた日の胃もたれ予防にツボ押しを実践してみてくださいね。
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